ソーヴィニヨン・ブラン
ぶどう品種の豆知識
よくあるご質問(FAQ)
ソーヴィニヨン・ブランは、フランスのロワール地方とボルドー地方を起源とする白ワイン用ぶどう品種で世界中で栽培されている代表的な品種のひとつです。
冷涼な気候で育つとシャープな酸味と爽やかな香りを持つワインになりやすく、ニュージーランドやチリ、アメリカ、南アフリカなど各国でも人気の高い白ワインであり、フレッシュで透明感のある味わいと、柑橘やハーブのような香り、ミネラル感のある味わいが特徴です。
ヴィノスやまざきでは、
白桃やアプリコットを思わせる濃密な果実味とやわらかな酸が調和し、 ソーヴィニヨン・ブランのイメージを覆すようなふくよかな味わいが楽しめる 「ドメーヌ・ジボー ソーヴィニヨン・ブラン」
柑橘やレモンの皮、ハーブを思わせる爽快なアロマとクリアな酸味が広がる、フレッシュでいきいきとした味わいの 「テ・マニア ソーヴィニヨン・ブラン」
樽熟成によるまろやかな厚みとフローラルな香り、柑橘系の果実味が豊かに感じられる、 当店オーダーによるオリジナル白ワインの 「シャトー・レ・グラーヴ 白樽熟成」
スペイン・ラ・マンチャの高地で育まれた、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランをブレンドした白で、 フレッシュかつトロピカルな果実味が魅力の 「フィンカ・ラ・エスタカーダ シャルドネ・ソーヴィニヨン」
など、産地や造り方が異なる個性豊かな白ワインを幅広く取り揃えています。
ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで爽やかな酸味が魅力の白ワインです。 産地や気候によって表情が異なりますが、全体的に軽やかでキレのある辛口が主流です。
涼しい気候で育ったぶどうから造られるワインは、シャープで引き締まった酸味が際立ち、すっきりとした飲み口に。一方、やや温暖な地域では、果実味が豊かになりみずみずしさとふくらみを感じる味わいになります。 果実味は、グレープフルーツやレモン、ライムなどの柑橘系を中心に、青リンゴやパッションフルーツなどのニュアンスも。そのため軽快でリフレッシングな味わいから、果実味に厚みのあるタイプまで、爽やかさを軸に幅広い表情を楽しむことができるのがソーヴィニヨン・ブランの魅力です。
ソーヴィニヨン・ブランは、柑橘の香りやハーブのフレッシュな香りが特徴です。
グレープフルーツやレモンなどの柑橘系の香りをはじめ、青リンゴやトロピカルフルーツを思わせる華やかなアロマが広がります。さらにハーブや青草、ミントのような清々しいニュアンスが感じられることもあり、品種特有の個性として親しまれています。
また樽熟成を施したタイプでは、果実の爽やかさに加えて、ほのかなスモーキーさやまろやかな質感が加わることもありますが、基本は果実とハーブのフレッシュな香りが主体です。
ソーヴィニヨン・ブランは、フランスのロワール地方やボルドー地方を原産といわれる白ぶどう品種です。 世界各地で栽培されており、産地の気候や土壌によって香りや味わいが大きく異なるのが特徴です。
フランス/ロワール、ボルドー、ラングドック 原産地であるフランスは、ソーヴィニヨン・ブランの代表的産地。 ・ロワール地方 ミネラル感と引き締まった酸味を生かした、繊細で上品な辛口が主流です。柑橘や青リンゴ、ハーブのニュアンスが際立ち、食事に寄り添う味わいが特徴です。 ・ボルドー地方 セミヨンなどとブレンドされることも多く、やや厚みのある味わいに。ラングドック地方などの南仏では、果実味が豊かで親しみやすい味わいも造られています。
スペイン/ルエダ、カスティーリャ・ラ・マンチャ、カタルーニャ スペインでは、比較的新しく導入された栽培品種ながら、各地で品質の高いソーヴィニヨン・ブランが造られています。スペイン産のソーヴィニヨン・ブランは、柑橘やトロピカルフルーツの香りに加えて、ハーブや花のような繊細なアロマが感じられることが多く、フレッシュでバランスの良い味わいが魅力です。
チリ/マイポ・ヴァレー、カサブランカ・ヴァレー、レイダ・ヴァレー 安定した気候のもとで育つソーヴィニヨン・ブランは、爽快な柑橘の香りとクリアな酸味が魅力。コストパフォーマンスに優れた、すっきりと飲みやすいタイプが多く、デイリーワインとしても人気です。
ニュージーランド/マールボロ 冷涼な気候のもと、グレープフルーツやパッションフルーツのような華やかな果実味と、ハーブや青草のニュアンスも感じられ、はっきりとした酸味が特徴です。
南アフリカ/西ケープ、エルギン、コースタル・リージョン、タイガーバーグ 南アフリカではソーヴィニヨン・ブランが主要な白ぶどう品種のひとつとして栽培されており、西ケープ州を中心に生産が盛んです。海に近い冷涼な地区では、海風や霧による気候の影響を受けることで、ハーブや柑橘系の爽やかな香りとともに、程よいミネラル感とキレのある酸味を持つ味わいのワインが造られています。特にエルギンなどの冷涼な産地では、フレッシュで引き締まった酸味を持つスタイルが多く見られます。また、コースタル・リージョンの一部であるタイガーバーグなどでは、 南アフリカらしい爽快な果実味とミネラルのバランスの良いワインも多く造られています。
オーストラリア/アデレード・ヒルズ、マーガレット・リヴァー 温暖な地域では、熟した果実味が前面に出た味わいになります。柑橘に加え、パッションフルーツやハーブの香りが感じられ、爽やかさの中に厚みのある味わいが楽しめます。
アメリカ/カリフォルニア 果実味の豊かさとバランスの良さが特徴。柑橘やトロピカルフルーツのニュアンスに加え、ややふくよかで丸みのある口当たりの味わいも見られます。造り手によっては、樽を軽く使い、まろやかさを加えたタイプもあります。
ソーヴィニヨン・ブランは爽やかな酸味と柑橘やハーブの香りが魅力で、魚介や軽めの肉、サラダとの相性が抜群の白ワインです。
・すっきりタイプのワイン カルパッチョやマリネ、ルッコラやハーブ入りのサラダと好相性で、素材の風味を引き立てます。 ・果実味豊かなタイプのワイン 豚や鶏のハーブソテー、七面鳥のローストなど軽めの肉料理ともよく合います。 ・チーズ フレッシュタイプなら山羊チーズやモッツァレラ、酸味が際立つ華やかなタイプは白カビや軽めの青カビチーズと 合わせるのがおすすめです。
ソーヴィニヨン・ブランを選ぶときは、料理やその日の気分、シチュエーションを思い浮かべながら選ぶのがおすすめです。
たとえば、少し気温の高い日にお家でカルパッチョやサラダ、マリネなどを軽やかに楽しみたいときには、柑橘の香りとシャープな酸味が際立つ、すっきりとしたタイプのソーヴィニヨン・ブランがぴったりです。爽やかな味わいが、食事全体をよりさっぱりと引き立ててくれます。
一方で、ハーブを効かせた鶏肉や豚肉料理、少しコクのある温かい料理を楽しむシーンでは、果実味にふくらみのあるタイプや、やや熟したニュアンスを感じるソーヴィニヨン・ブランがおすすめです。ほどよいボリューム感が 料理と調和し、満足感のあるペアリングになります。
また、リラックスしたい休日の昼下がりやアウトドアなど、リフレッシュしたいシーンには、ニュージーランドやチリなどのフレッシュで香り豊かなスタイルを選ぶのも良いでしょう。いきいきとした香りと酸味が、気分をすっきりとさせてくれます。
このように、料理との相性やその日のシーンに合わせて選ぶことで、ソーヴィニヨン・ブランの持つ爽やかさや多彩な魅力をより一層楽しむことができます。
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