蔵直(R)スパークリング Best10
この夏注目のスパークリングをご紹介!
暑い夏には、やっぱり冷えたスパークリングワインが欠かせません!
ヴィノスやまざきが現地を訪問して、自信をもっておすすめする蔵直(R)スパークリングワインのBest10をご紹介。
立ち上る泡をおともに、夏の爽やかなひとときをお過ごしください!
注目のスパークリング①

アルゼンチンワインのパイオニアが造る絶品スパークリング
かつて女性ソムリエが選ぶ「サクラワインアワード」にて最高金賞を獲得し、お客様からの投稿でおすすめスパークリングとして紹介され話題となった、アルゼンチン産のスパークリング。
アルゼンチン屈指の銘醸地「ウコ・ヴァレー」は、標高900~1200mの高地に広がるワインの産地。
この地の厳しい自然の中、土地を切り開き、初めてブドウを植えた人々のなかの一人が、カルロス氏。
カルロス氏は父の志を継ぎ、親子二代でアルゼンチンワインを世界的に知られるまでにした実力者です。アルゼンチンのワインを世界に知ってもらおうとする、彼らのたゆまぬ努力に感動を覚えます。

注目のスパークリング②

自然に配慮して、
ぶどう本来の力を引き出す
アルカスが造ります
ぶどう本来の力を引き出す
アルカスが造ります
家族経営のキンタ・ダス・アルカスは、畑の管理からワイン造り、そして瓶詰めまで自社で一貫して行っている蔵元。
化学農薬に頼らずにぶどうを栽培し、一部のワインではヴィーガン認証やビオ認定を取得するなど、自然に配慮したワイン造りを行っています。
同じ地区の生産者の畑と異なり、アルカスの畑は「シスト」と呼ばれる、岩を多く含む土壌。昼の間に日光を浴びて温まった岩が、冷え込む夜間に熱を放出することでぶどうに最適な温度変化をもたらすそうです。
なので、比較的涼しいこの地域でも、とても完熟したぶどうを収穫して、フルーティなワインに仕上げることができるんですね!

注目のスパークリング③

味わいはシャンパーニュ級…いやそれ以上?!
シャンパーニュの価格高騰が続く中、その代わりとして——いや、それ以上の美味しさでおすすめしたいのが、南米パタゴニアの「オトロニア」が手がけるこのスパークリングワイン。
冬にはぶどうが凍るほどの極寒地で、「最高のスパークリングを造る」ために立ち上げられたこのワイナリー。
寒さと強い風という過酷な環境ですが、ぶどうの育成を阻害する病気などが発生しないため、自然の力のみで素晴らしいぶどうの実が獲れるのです。
実際に現地を訪れた際、厳しい自然の中、若き醸造家たちのワイン造りに対する情熱に、心を打たれました。

最高賞を獲得した絶品スパークリング!