南アフリカワイン
南アフリカを代表するブドウ品種といえば、カベルネ・ソーヴィニヨンと双璧をなす「ピノタージュ」です。ピノ・ノワールとサンソーを交配した黒ブドウで、濃く鮮やかな赤色のワインに仕上がります。酸味と渋みを兼ね備えた味わいで、木いちごやきのこの香りに、燻したような香りが加わったアロマも魅力です。
2010年ヴィンテージから、品種や品種、サステイナビリティなどを保証するシールを導入しており、ワイン生産者などの情報がわかる追跡システムも兼ねています。また、南アフリカはフェアトレードワインの販売数が多いことからも、環境と人に優しいワイン造りに取り組んでいます。
■南アフリカとヴィノスやまざき
今から約20年前、まだ日本では南アフリカのワインがほとんど無かった頃に現地を訪問し、数十蔵元のワインを試飲しました。
その時、群を抜いて品質が高く驚いた蔵元の一つがボーモン。
ボーモンが蔵を構えるのは、ウォーカー・ベイ地区にあるボット・リバー呼ばれる隠れた銘醸地。南アフリカのなかでも冷涼な生産地域の一つで、シュナン・ブラン種が有名な産地の一つでもあります。

オーナー兼醸造家のセバスチャン氏は、「ワイン造りは畑でどれだけ良い仕事をして高い品質のぶどうを収穫できるかが重要」、という考えのもと、ぶどうの栽培から醸造まで一貫して手掛け、それぞれのぶどうに適した醸造方法を見つけ実践しています。

中でも彼の造るホープ・マルゲリート シュナン・ブランは一味違います。
ボーモンの所有する畑の中でも古木のぶどう(50年以上)を使用し、野生酵母を使ってフレンチオークの古樽で発酵、その後樽熟成を行います。
シュナン・ブランとは思えないほど、ギュッと詰まった果実味にほんのり樽の風味が絶妙な絡み合う複雑な味わいに、初めて試飲をしたときは驚きました!
プラッターズ・ガイド誌(南アフリカで最も権威ある評価誌と言われています)で10回もの5つ星を獲得するという快挙も成し遂げました!
また、南アフリカで誕生した、ピノ・ノワールとサンソーを交配して生まれたピノタージュの個性を引き出したワインも人気です。
ヴィノスやまざきの南アフリカからの蔵直(R)ワインを、どうぞお楽しみ下さい。

南アフリカワイン
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