商品コード:ar02-09
樽の風味と果実味があいまった飲みごたえ十分な赤!
トメロ カベルネ・ソーヴィニヨン
TOMERO CABERNET SAUVIGNONおすすめポイント
カルロス・プレンタ・ワインズは2002年にメンドーサでぶどう栽培を行っていた農家の2代目、カルロス・プレンタ氏が設立したワイナリー。カルロス・プレンタ氏はアルゼンチンのメンドーサ地区でトラピチェ他、有名ワイナリーを産出したパイオニア的生産者。そのカルロスさんが立ち上げた新ブランドがこのトメロです。トメロはフレッシュで若々しい果実味を前面に出すことをモットーに造り出されています。メンドーサの小区画、「ウコヴァレー」の単一畑「フィンカ・ロス・アラモス」という標高1000m以上のぶどう畑で自然派農法を実践し、全て手摘みのぶどうを使用するこだわり。寒暖差が激しいウコヴァレーでは、高品質のブドウが生産されます。フレンチオークで熟成されたカルネ・ソーヴィニヨンは果実味たっぷりで、ベリーの自然な甘さすら感じさせるほど。完熟したぶどうを使用している証拠です。樽の香ばしいニュアンスが心地よく、まるで高級ボルドーを飲んでいるかのような錯覚をもおぼえてしまうほど。
テイスティングコメント
フレンチオークで熟成されたカルネ・ソーヴィニヨンは果実味たっぷりで、ベリーの自然な甘さすら感じさせるほど。完熟したぶどうを使用している証拠です。樽の香ばしいニュアンスが心地よく、まるで高級ボルドーを飲んでいるかのような錯覚をもおぼえてしまうほど。
蔵直®ストーリー
標高1200mのウコ・ヴァレーにぶどうを植樹!アルゼンチンワインのパイオニア
日本からちょうど地球の裏側にあるアルゼンチンは、飛行機を乗り継いで約30時間。
飛行機を降りたった買付隊が目にしたのは、間近に迫るアンデス山脈と、そのふもとで大自然に囲まれて広がる美しい畑でした。
買付隊を迎えてくれたのは、当主のカルロス・プレンタ氏。アルゼンチンワインのパイオニアとして知られる存在です。栽培農家としてぶどうを作るかたわら、「トラピチェ」など有名ワイナリーのプロデュースも手掛け、数々の優れたワインを世界に送り出すなど、アルゼンチンワインをけん引してきました。
アルゼンチン屈指の銘醸地「ウコ・ヴァレー」は、標高900~1200mの高地に広がるワイン産地。この地の厳しい自然の中、土地を切り開いて、初めてぶどうを植えた一人が、実はカルロス氏の父でした。カルロス氏は父の志を継ぎ、親子二代でアルゼンチンワインを世界的に知られるまでにしたのです。
彼らの畑も、ウコ・ヴァレーの標高1200mの高地に広がります。世界各国の蔵元を訪ねてきた買付隊も、あまりの標高の高さに、この畑を訪れた時は「歩くだけでも息が苦しい…」と感じたほど。1日を通じての気温差は20度近くにもなるため、その過酷な環境が、複雑さとキレのある酸味を兼ね備えたぶどうを育て、透明感ある味わいのワインを造り出します。