マス・ダ・リーヴェ・シャルドネ・樽熟成 2018
MASUT DA RIVE MAURUS CHARDONNAYテイスティングコメント
蔵直®ストーリー
静岡の姉妹都市フリウリから、ピノ・ネロ協会会長渾身の一本をお届け!
過去にはワイン業界で活躍する女性のみの審査会「サクラアワード」にて、最高賞のダイヤモンドトロフィーを獲得した経験もある実力派蔵元「マス・ダ・リーヴェ」。そんな彼らとの出会いは2017年にさかのぼります。
私たちの本社がある静岡県と、彼らのワイナリーが位置する北イタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州は姉妹都市提携を結んでいます。
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州は、イタリア国内において白ワインの品質の高さで知名度が高く、また冷涼な気候を活かした自然派農法に取り組んでいる産地です。
ある時、現地の食文化の経済交流ができないかと、静岡のワイン輸入企業である当社に静岡県副知事からご相談があったことがきっかけで、現地へ視察に行くことになりました。
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の有名なワイン産地の一つ「イソンゾ渓谷」にてワイン造りを行うマス・ダ・リーヴェは、オーナーのファブリッツィオさんと弟のマルコさんが醸造家として活躍している、家族経営の小さな蔵元。
「いいワインはいい畑から」というフィロソフィーの元、先祖代々引き継いできた伝統的な製法だけでなく、自然環境に配慮したサスティナブル農法でぶどうを育てています。
なんと、ファブリッツィオさんはピノ・ネロ(ピノ・ノワール)協会の会長を務めた経験もある実力派。この品種を熟知した彼らが造り上げるワインからは、優しい果実の味わいが感じられます。感動した買付隊が、何としてでもこのワインを入れたい!と、輸入することになりました。