買付隊がおすすめするカリフォルニア・南米ワイン

移動距離は地球1周分!?

ヴィノスやまざきは、本当に美味しいワインをお届けするため、"買付隊”が海を渡り、すべて自分たちの目で、畑やワイン造りを確認し、厳しい舌で選び抜いています。

この夏には、買付隊が12日間かけてカリフォルニアと地球の裏側、アルゼンチン、ウルグアイの蔵元を訪問。
買付隊秘話と、訪問した蔵元で今楽しめるワインをご紹介します。

これぞまさに秘境ワイン!

サンフランシスコに到着して向かったのが、長年のパートナーであるカーメルヴァレーの蔵元「ジオリス」です。

20年以上前、買付け隊長・種本がお土産ワインを購入しようとしたら、「日本では手に入らないワインをご紹介しますよ。」と、こっそり店の奥から出していただいたのが「ジオリス」でした。

お得意様だけにお分けしている、というその味は、まるで「カリフォルニアのペトリウス?」と、思うほど。震える位の美味しさに感動し、それから毎年、ジオリスを訪ねる旅が始まりました。

 ジオリスは、モントレーからさらに山の中に入った場所にあるワイナリー。そこまで行っても、ジオリスのオーナーは会ってくれなかったそうです。
が、数年してから、毎回がっかりして帰る種本の後ろ姿を見て、ついに、日本でジオリスを売らせて頂くことになったのです。

今回は数年ぶりの訪問。
電波が入りにくい場所でしかも標高が高くなるにつれて、道も狭くなりガードレールもない・・・正直、ハンドル握りながらビビッておりました。
良くこんな所に何年も通ったものだと、先輩たちの努力に頭が下がる思いです。

南米で出会ったボルドーワイン!?

ヴィノス社員にとって、ここを訪問することは夢だと言われている憧れの蔵元「ビニャルバ」。
その美味しさと人気の秘密を体感したい、と、訪問させて頂きました!

ビニャルバは、現地でも”マルベックの先駆者”ともいわれるエルヴェ J. ファブル氏が立ち上げた蔵元です。
ボルドーのワインメーカーだった彼は、マルベックがブレンドのための品種と思われていた1990年代初頭にアルゼンチンに来て、この土地の驚くべき可能性を目の当たりにしたそう。その後、アルゼンチン最古のマルベックのぶどう園を購入。
そして、アルゼンチンで初めてマルベックの高級単一品種ワインを生産しました。

ファブル氏がフランスご出身ということもあり、熟成に使用される木樽は全てフレンチオークを使用。
そして、現地では新しい品種のワインづくりに挑戦するなど進化が止まりません!

買い付けの様子はブログでも!

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買付隊が訪問した蔵元をセットにしました!

買付隊が足を運んだ南米とカリフォルニアの蔵元を楽しんで頂けるセットです。

今回訪問した蔵元はこちら

今回新しく買い付けたワインは今年の年末ごろから登場予定!

今回は訪問する中で改めて買付隊が「今おすすめ!」と思ったワインをご紹介いたします。

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