不安だった気持ちが「自信」に変わりました!
今回のミッションは、今年の夏に初めてリリースするあるプロジェクトのワインの味わいを確認するためウルグアイのガルソンに訪問しました。
それが、この「ガルソン・ヌーヴォー白」です!
でも、ヴィノスやまざきがウルグアイのワインをやっているのか?
これまで南フランスから直輸入を開始し、まだ世に知られていないワイン産地を開拓してきたヴィノスやまざきにぜひ扱ってほしい、とお話を頂戴したことがきっかけでした。
輸入に先駆けて参加した蔵の祭典では予想を上回るお声をいただき、現地を訪問し、今では当店屈指の人気蔵元に成長して、現在ではソムリエ教本にも掲載されるまでになりました。
今回初となる、ウルグアイの新酒をリリースするプロジェクトは、昨年の蔵元の来日時から、「どうにかして日本のお客様に美味しい新酒をお届けできないか」と話し合い、実現しました。
収穫や、醸造、輸送など、様々な困難を乗り越えて、8月にいよいよリリースを迎えます!
そんなワインがようやく完成したということで、現地まで味わいをチェックしに来たのです!
早速タンクから出来上がったばかりの新酒の試飲を行いました。
*現地でテイスティングを行った様子です。
ご覧ください。
その鮮烈な味わいに買付隊一同、驚きました!
グリーンアップルや柑橘、メロンなど果実の味わいが感じられつつも、全体的には美しい酸が乗っており、フレッシュ。
これは夏の時期に最高のヌーヴォーになるのでは?と、思いました。
同行していたこの道30年以上のベテランソムリエも、「ニュージーランドやロワールのソーヴィニヨン・ブランにも負けない」と、太鼓判!
醸造家のベルナルド氏いわく、今年は春と夏が比較的涼しく、ゆっくりとした成熟を迎えたとのこと。
そのため、ぶどうは非常にアロマティックで、彼らのテロワールの特徴である美しい酸を持つ仕上がりとなりました。
また、収穫時は理想的な天候に恵まれ、健康な状態で迎えることができました。
最終的に2024年は、フレッシュな年となり、ガルソンの唯一無二のテロワールを表現する、特に白ワインにとって偉大な年になった!とのことです。
このソーヴィニヨン・ブランは2月にすべて手摘みで収穫。
区画ごとに分けてステンレスのタンクで低温発酵を行い、フレッシュさを最大限に表現しています。
アクセントに、自社畑のピノ・グリージョもブレンドされています。
今回、初の新酒ということで本当に美味しくできているのか不安の中蔵元を訪問しました。
しかし、あまりの完成度の高さに不安が一気に吹き飛びました!
実は、この2024年のワインは、まだ世界のどこでもリリースされておらず、日本のお客様限定で先行リリースされます。
世界のどこでもまだ味わうことができない、ウルグアイ初のヌーヴォー。
ワイン業界初(*)ともいえる、ガルソン・ヌーヴォーを是非この機会にご予約くださいませ!!(*)当社調べ
一緒に、サルー(乾杯)で楽しみましょう!
買付隊 福井