パスカル・ボンノム・ヴィレ・クレッセ・ヴィエーユ・ヴィーニュ 2021
VIRE CLESSE VIEILLES VIGNESテイスティングコメント
おすすめポイント
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平均樹齢60年の古木のシャルドネ
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最新の技術も使用してさらに旨味たっぷり
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ブルゴーニュ通も納得の味わい
蔵直®ストーリー
「神の子」が造る絶品希少白ワイン!
パスカル・ボンノムは、ブルゴーニュ南部「マコン地区」の造り手。シャルドネを使った白ワインが有名な産地です。
彼らはその地区の中でも、特に良質なぶどうが収穫出来ると1998年に格上げされた小地区の「ヴィレ・クレッセ」村にあります。
ワインに厳しい規律のあるフランスでは、このように新しいアペラシオン(ワイン産地名)の格上げは容易ではありません・・・
その格上げに一役かった地域の英雄的存在が、パスカルの父「アンドレ・ボンノム」でした。
パスカル氏は、そんな父に負けず、強いこだわりを持ってワイン造りを行っています。
彼らの畑は、地区の中でも標高が高いことに加え、立っているのが怖いほどの急斜面・・・手摘みでの収穫の苦労は、想像に難くありません。
さらに、醸造所でも選果を行い、良いぶどうのみを使用するというこだわりよう。徹底してぶどうのチェックを行い、傷んでいるぶどうや未熟なぶどうは使用しないそうです。
彼らの所有する古木のシャルドネから土壌の特性を活かしたぶどう本来の旨みを表現し、ほとんどがフランス国内の顧客に販売される限定性の高いワインを造ります。
複雑さと濃縮感がありながらも、ミネラル分が豊富。ブルゴーニュ通も納得の味わいです!