カベルネ・ソーヴィニヨン

ぶどう品種の豆知識

よくあるご質問(FAQ)

カベルネ・ソーヴィニヨンは、フランスのボルドー地方を原点とする世界で最も広く栽培されている黒ぶどう品種のひとつです。 カベルネ・フランとソーヴィニヨン・ブランの自然交配種で、丈夫な果皮と豊富なポリフェノールを持つため、しっかりとした骨格と長い熟成ポテンシャルが特徴です。

また、カベルネ・ソーヴィニヨンは世界各地(フランス、アメリカ、チリ、オーストラリアなど)で栽培され、土壌や気候、蔵元によって多彩な味わいのワインが生まれています。

ヴィノスやまざきでは、

カリフォルニアの豊かな日照を受けて育ったぶどうの凝縮した黒系果実味と柔らかなタンニンが魅力で、     果実の厚みとともに心地よい余韻が広がる ストーンヘッジ・メリタージュ 赤 カリフォルニア 2020

フランス・ボルドーの伝統を受け継ぎ、ブラックチェリーやプラムの果実味と樽熟成の香ばしいニュアンスが広がる
シャトー・ド・ペノティエ 赤 樽熟成

カべルネの畑で取れる最高のブドウをフレンチオークで12カ月間熟成し、力強いコクある味わいに仕上げた
アルタム カベルネ・ソーヴィニヨン

など、産地や造り手によって個性豊かに表現されるカベルネソーヴィニヨンを幅広く取り揃えています。

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カベルネ・ソーヴィニヨンは、黒系果実(カシス、ブラックベリー)の濃厚な果実味が特徴で、しっかりとしたボディ感が楽しめます。

タンニンはしっかりと存在感がありながらも滑らかに溶け込み、酸味とバランス良く調和するため、ステーキや 赤身肉、味わい深い煮込み料理などと合わせやすい力強いワインになります。
また、さらに樽熟成を施すことで、バニラやトースト、チョコレートなどのニュアンスが加わり、丸みのあるコクと 厚み、長い余韻が楽しめるタイプも多く見られます。

カベルネ・ソーヴィニヨンから造られるワインは、カシス、ブラックチェリー、プラムなど黒系果実の濃厚な香りが 基調となります。             

また、スパイスやチョコレート、コーヒー、樽熟成由来のバニラ香、土や革のニュアンスなど複雑で魅力的な香りが広がり、熟成が進むとさらにタバコや杉の香りなども現れます。                             

こうした香りの層が重なり合うことで、カベルネ・ソーヴィニヨンならではの複雑で奥行きのある香りが楽しめます。    

カベルネ・ソーヴィニヨンは比較的温暖で日照量のある地域に適した晩熟品種で、気候や土壌の影響を受けやすく、産地ごとのテロワールが味わいや香りに色濃く反映されるのが特徴です。

フランス原産の国際品種であり、世界各地で栽培されていますが、ここでは主要な産地を紹介します。

フランス/ボルドー                                                            ボルドーはカベルネ・ソーヴィニヨンの代表的産地で、メドックやポイヤックなど冷涼な海洋性気候と粘土・砂利質の土壌が特徴です。ボルドーではこの品種を単一で使うのではなく、メルロやカベルネ・フランとブレンド(アッサンブラージュ)するのが一般的で、それにより複雑さと調和のとれた味わいが生まれます。ブラックカラントやプラムなどの凝縮した果実味と、樽由来のスパイスやバニラの香りが豊かで、力強くしっかりとした構造を持つ赤ワインが造られます。長期熟成により、タバコや杉、チョコレートのような複雑な香りも現れます。

アメリカ/カリフォルニア                                                         ナパ・ヴァレーやソノマなど温暖な地域では、果実味が前面に出た濃厚でリッチなワインが特徴です。ブラックベリーやカシス、プラムの香りに、樽熟成由来のバニラやトースト香が加わり、丸みのあるタンニンと酸味がバランス良く調和します。カリフォルニアで作られるカベルネ・ソーヴィニヨンのワインは、フルボディで力強く、赤身肉や濃い味付けの料理に合わせやすいです。

チリ/セントラル・ヴァレー                                                        アンデス山脈の影響による昼夜の寒暖差と乾燥した気候に恵まれ、健全に熟したぶどうから果実味豊かなワインが造られます。ブラックフルーツやスパイスの香りがアクセントとなり、フルボディで飲み応えのある赤ワインが多く、デイリーワインとしても楽しめます。

オーストラリア/南オーストラリア                                                   バロッサ・ヴァレーやリヴァーランドなどでは、温暖な気候で果実味豊かなカベルネ・ソーヴィニヨンが栽培されます。ブラックチェリーやプラム、スパイス香とともに、滑らかなタンニンと酸味が調和し、親しみやすく飲みやすいフルボディの赤ワインが造られます。

カベルネ・ソーヴィニヨンは、しっかりとしたタンニンと凝縮感のある果実味、程よい酸味を持つため、赤身肉や  チーズ、野菜を使った幅広い料理と相性の良い赤ワインです。

・肉料理
ラムチョップやハーブを添えたチキンのグリル、ステーキ(サーロインやリブロース)、ローストビーフ、程よく    濃い味付けの一皿がおすすめです。
ワインのタンニンが肉の旨味に寄り添い、果実味や樽香が香草や焼き目の香ばしさと調和します。
・煮込み料理
ビーフシチューや濃厚なラグーなど、ソースのコクがワインの果実味や樽香と橋渡しとなり、全体のバランスを  整えます。
・チーズや野菜料理
ブルーチーズや濃厚なチーズフォンデュ、グリル野菜(ナス・しいたけなど)がよく合います。塩気や香ばしさが   ワインの厚みや樽香と同調し、味わいを豊かにします。

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カベルネ・ソーヴィニヨンを選ぶときは、料理や飲むシーン、その日の気分に合わせて選ぶのがおすすめです。

たとえば、赤身肉やしっかりとした味わいの料理に合わせたい日には、果実味が濃厚でタンニンがしっかりした フルボディのカベルネ・ソーヴィニヨンが最適です。ワインの骨格や樽由来の香りが料理のコクや旨味を引き立て、全体のバランスを整えます。

一方で、軽めの食事やゆったりと楽しみたいシーンでは、果実味は豊かでもタンニンが穏やかで丸みのあるタイプのカベルネ・ソーヴィニヨンがおすすめです。しっかりとした果実味を楽しみながらも、柔らかく飲みやすい口当たりが魅力です。

また、産地やヴィンテージによってワインのスタイルは大きく異なります。

・力強く濃厚な味わいを楽しみたい場合は、温暖なカリフォルニアやオーストラリアのタイプ

・エレガントで複雑な香りを楽しみたい場合は、フランス・ボルドーのタイプ

を選ぶと良いでしょう。

さらに、樽熟成の有無や造り手のスタイルにも注目すると、より自分好みの一本に出会いやすくなります。     樽熟成タイプは香ばしさやバニラ、チョコレートのニュアンスが加わり、深みと余韻の長さが楽しめます。

このように、フルボディの力強さから丸みのある穏やかさまで、スタイルや産地、熟成度を意識して選ぶことで、 カベルネ・ソーヴィニヨンの多彩な魅力をより深く楽しむことができます。

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シラー                                                                              

ジンファンデル                                                               

サンジョヴェーゼ                                                              

カベルネ・フラン

  • 創業1913年。お客様の求めるものを、自らの足で農家に仕入れに行き、お届けします。

  • 産地やブランドにとらわれず、 本当に美味しいワインを、手頃な価格で。

  • 蔵元とは、親戚のようなお付き合い。 すべての方に、ワインのある豊かな生活を。