今期も蔵直🄬ワイン定期便をご利用いただき誠にありがとうございます。2025年度の最終月がやってまいりました。皆様、今期の定期便はいかがでしたでしょうか?
来期も自信をもっておすすめできる実力派ワインをセレクトしましたのでぜひご継続いただければと存じます。
今月のスィートワインコースコースは、20年以上お客様から愛される蔵直®ドイツワインの生産者「ウィリ・ハッグ」が造る、上品で香り高い1本を特別にご用意しました。
ウィリ・ハッグ
ユッファー ブラウネベルグ リースリング アウスレーゼ
ストーリー
ウィリ・ハッグはヴィノスやまざきがドイツワインの直輸入を開始した当初からの長いパートナー。モーゼル地方の中でも高品質ワインの産地として知られる「ブラウネベルグ村」にある蔵元です。
実は、日本におけるワイン醸造の第一人者であった故岩野貞雄先生のご紹介でお取扱いさせて頂いており、発売当初から、お客様から「最高のコスパ」のお声をいただく、当店ロングセラーのドイツワインです。
ウィリ・ハッグのルーツは1600頃まで遡ります。元々はフェルディナンド・ハッグという醸造所でしたが、1960年代に本家であるフリッツ・ハッグとウィリ・ハッグの2つに相続されました。フリッツ・ハッグと言えば、今ではモーゼル地方を代表する伝説的なワイナリー。数々のワイン誌で軒並み高い評価を獲得しています。
分家にあたるウィリ・ハッグは、フリッツ・ハッグよりも相続された畑が小さいため生産量が少なく、本家のフリッツ・ハッグほど注目を浴びることはありませんでした。しかし、畑はフリッツ・ハッグのすぐ近くにあり、蔵元も「フリッツ・ハッグとウィリ・ハッグの畑は甲乙つけがたい。」と言います。
現オーナーのマルクスさん(写真左)
彼らの造るワインは、透き通るような綺麗な酸やミネラル感、品のある甘さが特徴で、一口飲めば虜になってしまう、感動的なワインばかり!
そんなウィリ・ハッグのワインを長年に渡ってご紹介できていることは、本当に恵まれていると思います。
今回ご紹介するワインは、ブラウネベルグ村の中心地にある単一畑「ユッファー(乙女の意)」のぶどうから造られるアウスレーゼ。
ユッファーは、ドイツワインの醸造者連盟(VDP)が定める格付けの中で最高峰にあたる「グローセ・ラーゲ」の分類される、名実ともにトップクラスの畑です。
ウィリハッグがこのユッファーに所有する畑はわずか1.8 haしかなく、譲っていただける本数も本当に少ない希少な1本です。
畑はモーゼル川に沿った南向きの超急斜面に広がり、機会が入れないために全ての作業は人の手で行われます。
↑御覧ください、この急斜面!

この急斜面での作業は、常に危険と隣り合わせ。
アウスレーゼは糖度も高いため、透き通るような上品な酸とミネラル感に加えて、白い花や蜜のような高貴な香りも愉しめる逸品です。
最終月にふさわしい、甘美なワインをどうぞごゆっくりお愉しみください!
蔵元:ウィリ・ハッグ
産地:ドイツ モーゼル地方
品種:リースリング
ペアリング:青カビチーズ、ナッツ、フルーツのコンポート
最後に、次回からは新年度のコースが始まります。
初回4月のお引き渡しは、4月15日(水)の開始を予定しております。
入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、来季の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!