寒さが厳しい日々が続きますが、少しずつ春の訪れを感じる季節となり、ワインや日本酒と共に心温まるひとときを過ごすのはいかがでしょうか?
今月のプレステージ赤赤ワインコースは、スペインから店頭未入荷のワインを含めた2本をお届けします!長期熟成で造られる銘醸地リオハの赤と、当店スペインワインでも長年人気の蔵元の鉄板ワイン!

赤:ディアマンテ クリアンサ
赤:バルバス バリッカ リベラ・デル・ドゥエロ
ストーリー①
ボデガ・フランコは、スペインの伝統的ワイン産地リオハの中でも最も古いワイナリーの一つ。

1890年代にフィロキセラというぶどうの病害がフランスで広まった際に、ボルドー地方から移住したワインメーカーと地元の人物が共同で設立。
現在でも家族経営を貫き、三代目のファミリーがワイナリーを切り盛りしています。

ファーストヴィンテージはなんと、1892年。
現在では400以上のワイナリーが存在するリオハ地方で最初の5軒のうちの一軒とのこと。
拠点とするログローニョの街と、近くの複数の街に畑を所有しています。
創業当初は、ワイナリーはログローニョの街の外に位置しており、蔵を囲む形で畑があったが、街の発展と共にワイナリーも街の中に入り、畑は街の外に。
所有している自社畑と、長く家族付き合いを続けるパートナーぶどう農家のぶどうを使用します。

ワインのほとんどは樽熟成を施すこだわり。
そのため、14,000個以上の樽を所有するため、非常に広くまるで迷路のような地下セラーに驚きました。
今回は、彼らが長年造り続けるディアマンテシリーズから、12カ月の樽熟成を施した一本をお届けします!
ストーリー②
蔵直(R)スペインワインを代表する蔵元が「バルバス」です。

15年前、「ボデガス・バルバス」というワイナリーから「ぜひ私たちのワインを飲んでほしい!」と一本の連絡がありました。
ワインの展示会のために来日すると伺い、ブースで試飲してみると、果実味が豊富で柔らかい渋味・・・「これはまるでボルドーの高級グランヴァンのようだ!」と早速現地を訪問。
現地で彼らの品質へのこだわりに感動し、輸入をスタートしました。

昨年久しぶりにバルバスを訪問した際に出迎えてくれたのは、蔵元の7代目のマリアさん。
家族経営で代々バトンが受け継がれてきており、現在はマリアさん姉妹がワイナリーを取り仕切っています。
バルバスの創業は、1777年。
当初はワインを運ぶための容器を生産していた家系ですが、そのかたわら自分たちの畑から赤ワイン造りをしていました。
※バルバスに飾ってある壁画(左)と古くに使っていた樽(右)
そして、1982年に「リベラ・デル・ドゥエロ」が原産地呼称として認められます。
その際に原産地呼称を立ち上げに、先代のファン・ホセ・バルバス氏が尽力し、原産地呼称開始時の最初の生産者の1つとなりました!
当時数軒しかなかったワイナリーですが、今ではなんと約400軒の認証ワイナリーが存在。

人気エリアのリベラ・デル・ドゥエロですが、バルバスは中でも「リベラ・デル・ドゥエロ黄金のダイヤモンド」と称される、特に品質の高い三つの村のひとつのラ・オラ村を中心に畑を持っています。
彼らの哲学は、「ワインのポテンシャルは、土壌の質とそこから生産されるぶどうによって決まる」というほど、ぶどう、そしてそれを栽培する畑に対してこだわり抜きます。

醸造したワインの多くがフレンチオークの木樽で熟成されます。
地下セラーでじっくりと熟成を行うため、リリース時から飲める味わいに仕上がるとのことです。

今回ご用意したワインは、日本のお客様からも長年愛される、彼らのスタンダードワイン「バリッカ」。
このクラスでも木樽での熟成を行うことで、程よい樽の風味をお楽しみいただける、そんな一本に仕上がっています。
商品詳細
赤:ディアマンテ クリアンサ

味わい:ルビーの輝きを帯びた赤色で、熟した果実の際立ったアロマ、ほのかなトースト、そしてバニラのニュアンスが感じられます。滑らかな口当たり、しっかりとした骨格、そしてエレガントな渋味が際立ちます。
蔵元:ボデガス・フランコ・エスパニョーラス
産地:スペイン リオハ
品種:テンプラニーリョ
ペアリング:ポークステーキ、ペコリーノチーズ
赤:バルバス バリッカ リベラ・デル・ドゥエロ

味わい:紫がかった色調の深い色合い。ブルーベリーなどの黒い果実と、ラズベリーなどの赤い果実の香りが合わさります。柔らかなバニラのニュアンスとトースト香。口当たりは力強くも優雅で、酸味フレッシュさを感じさせる心地よい味わい。
蔵元:ボデガ・バルバス
産地:スペイン リベラ・デル・ドゥエ
品種:テンプラニーリョ
ペアリング:合鴨スモーク、グリル野菜のバルサミコドレッシング
最後に、次回3月のお引き渡しは、3月15日(日)の開始を予定しております。
入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、来月の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!
