本業はワイン屋ですが…ソムリエ鶴見直伝!簡単おつまみレシピ


毎週水曜日20時から生配信している、ヴィノスやまざきの「ヴィノスLIVE」。

先日は、若かりし頃ワインが好きすぎて、銀行員をやめフランスに渡った鶴見が登場
ワインを学んだあとヴィノスやまざきに入社し、渋谷西武、静岡、有楽町ほか様々なお店で、ワインラバーの心をつかんできました。

ワインはもちろん、プライベートでも常に、ワインと合う家庭料理を考え続けている鶴井。考案するレシピは簡単なのに、フランスの本場に負けない、いやそれをも超える美味しさなんです!
そんなスタッフも絶賛する鶴見のレシピをご紹介するヴィノスLIVEが、「ソムリエ鶴見直伝!簡単おつまみレシピ」です!


先日お送りした回では、ゲストとして同じく、料理好きの黒田との共演!
ほろ酔いクッキングということで、料理男子が楽しみながら作る美味しいおつまみと、お料理に合うペアリングワインを4種類ご紹介しました。

ぜひアーカイブもご覧ください!
↓ ↓ ↓


■乾杯ワインは…

トレス・ナウス カバ ブリュット レセルバ」

スパークリングワインは黄色味と味がとても濃く、きめ細かな泡立ち。
ものすごくクリーミーで、ほのかに香ばしい風味を感じます。
カバは瓶内熟成が最低9ヶ月と言われていますが、熟成期間がなんと48ヶ月。
長期熟成タイプのスペインのスパークリーワインです。

■1品目のおつまみは「生ハム巻き」!

そんなスパークリングワインに合うおつまみ1品目は、「生ハム巻き」。
お寿司屋さんで飲んでつまむ「あて巻き」が好きという黒田。

ワインに合わせるとなった時に、海苔を生ハムにしたらどうなるんだろうと思い、考えた一品だそうです。
巻くものは、旬の野菜。
今回はヤングコーン、アスパラ、ズッキーニ、ルッコラを使用してみました。
ルッコラはちょっとだけ焼いています。

そこにモッツアレラを細かく刻み、一緒に巻き込むだけのシンプル料理!

トレスナウスの香りを最初に嗅いだ瞬間、ちょっとミルキーな感じがしたので、モッツアレラを合わせてみたという黒田。
生ハムの塩気を味わっていただくようなシンプルなお料理ですが、
そのお味は…?!

生ハムの塩気と野菜のバランスがとてもよく、モッツァレラのミルキーさが全体を優しく包み込んでくれるような味わいで、美味しい!」と鶴見が絶賛。

今回使った生ハムは「ジャンボン・ド・バイオンヌ」というフランスのバスク地方のものですが、原料が豚肉と塩だけなんです。

しかも作っているピエール・オテイザさんは、絶滅危機に瀕していた純血のバスク豚を復活させたすごい方で、ミシュランの星付きレストランでも御用達となるほどの生ハム!
塩味はあるけど、うま味が強い、でも強すぎない。野菜、モッツァレラチーズとも相性抜群です!

 

■2品目はアボカドと生ハムのタルタル

黒田は普段が魚を使うことが多いそうですが、今回は生ハムを使用。

まずベースになるのがアボカド。
玉ねぎをちょっと混ぜ、そこにディルを加えてライムを少し絞ります。
ライムがなければ、レモンとか手に入る柑橘でもOKです。
そこに少しだけ塩を加えます。

料理の盛り付けには、底のない型「セルクル」を使用しましたが、ご自宅になければ、透明のロックグラスなどに見えるように飾っていただいても◎。見た目が良く、ホームパーティーなどでも重宝しそうですね!

アボカドを土台に敷き詰めたところに、ブラックペッパーをふったモッツァレラをのせていきます。

最後にフォアグラガモの生ハムを細かく刻んで、一番上にトッピングし、最後にディルを彩りに少し振りかければ完成です!
ただ単にスプーンですくって乗せていくだけの超お手軽料理ですが、セルクルを外せば綺麗な3層の素敵なおつまみに。

作った黒田も、
「簡単なのにすごい頑張ったように見えて褒めていただくことが多く、得した感があるお料理(笑)」と話していました。
全粒にクラッカーに乗せて召し上がってください!

 

■ペアリングワインは…
アルタムシャルドネ

当店で20年前から大人気で、フランス・ブルゴーニュの高級シャルドネに負けないぐらいのアルタムシリーズのシャルドネです。

綺麗な黄色味で、トロピカル系の香りが豊かに広がります。
黒田いわく、「べタな言い方をすると、”高いワインの香り"がする」そうです。
新樽で8ヶ月くらい熟成かけているので、かなりしっかりとした味わいをお楽しみいただけます。

こういった深いシャルドネには、旨味たっぷりのフォアグラ鴨の生ハムを!

実食した鶴見も…
「美味しい!わ~っ、これは止まらないね!」
とのことでした。
上品に食べる、というより、ガブガブいけちゃうお料理だと大盛り上がり!

 味変としてオリーブオイルを垂らして同じように食べていただいても、とても美味しくお召し上がりいただけます!

 

 ■3品目は鶴見が好きな「カツオ」料理

カツオが大好きでよく食べるという鶴見が、洋風にアレンジしたお料理を紹介!

カツオは結構ワインと合わせると難しい印象かありますが、どんなお料理になるのでしょうか…。

まず、スーパーで購入したカツオに塩を振って臭みを取ります。

次に合わせるドレッシングを造るのですが、ヴィノスやまざきの店舗で販売しる、徳島・山上果樹薬草園の柚子と伊予柑のストレートジュースを使用。

伊予柑の甘みと柚子の酸味がバランスよく、ドレッシングにも抜群とのこと。
そんなジュースに、ペトラリアオリーブオイルとお塩を入れ、カツオの上からかけます。

さらに、事前にオリーブオイルにつけておいた、色味が綺麗なグリーン、イエロー、レッドのトマトを、モッツァレラと一緒にカツオにトッピング。

電子レンジで30秒~1分くらい乾燥させたディルと、今店頭でめちゃめちゃ売れている生胡椒の塩漬けを軽く刻んで上からふりかければ完成です!

 

■ペアリングワインは…
シャトー・レ・グラーヴ・ロゼ

フランス ボルドーの「シャトー・レ・グラーヴ」は、手収穫で丁寧にワインを作っていて、とにかく美味しいブドウを育てるために全てを捧げるぐらいの生産者。

当店でお手頃価格のボルドーのワインといえばレグラーブの白と赤で、実はロゼも少しだけ作っており、当店でも輸入するようになりました。

生産量があまりにも少なくて世界中に出回ることはなく、30年来ヴィノスやまざきだけが日本のお客様にご案内しているシリーズです。

ロゼは綺麗なサーモンピンクで、柑橘系のオレンジのような香り。白の良さと赤の良さを両方いいとこ取りのロゼ。

酸味が生きたロゼワインキリッと冷やして飲むのがぴったりの季節ですが、カツオとの相性は…?!


実食した黒田からは、
「ロゼが正解と思いました!めちゃめちゃ美味しい」
とのコメントが。

カツオは結構鉄臭さがあるので、白だと負けちゃったり赤だと鉄臭さと鉄臭さが引き合ってひどいことになったりするのですが、このロゼはぴったり合ってとても美味しいそうです。
また楽園舎さんのミルキーなチーズがぴったりとマッチしているとのことでした。

 

■最後は赤ワインに合うキャロットラぺ

 

当店の長いお付き合いがある、宮崎県のダイヤファームさんのチーズ工房で作られた「青」という当店のオリジナルのブルーチーズ。
このチーズは空気に触れるとすごく綺麗なブルーになってきます。


そこに、ミックスナッツ(カシューナッツ、くるみ、ピスタチオなど)をちょっと刻んで混ぜます。

さらに、当店でずっと取り扱いさせていただいている大人気のおつまみの山形豚のジャーキーを軽く和え、オリーブオイルをちょっと足します。それをセルクルに入れて軽く押し、型から抜けば完成!
あっという間にできる簡単レシピですが、そのお味は…?

 

実食した黒田からは
「うわーっ、優勝優勝!
 キャロットラペのイメージというか潜入感ががらりと変わります。
 ブルーチーズがいい仕事をしていて、クリーミーさとブルーチーズ独特のコク、味わいが、一気に赤ワインにギュッと寄ってきますね。
 
 そこにナッツの歯ごたえとジャーキーのちょっと肉々しさがプラスされ、赤ワインが止まらなくなる。」
とのコメントが。

それぐらい病みつきのキャロットラッペ。
鶴見いわく、味付けもお好みで酸味が足りなければビネガーを足してもいいですし、柚子と伊予間のジュースを足しても美味しく楽しめるとのことでした!

 ■ペアリングワインは…
 トラミエ ロンシエール・プレミアム ピノ・ノワール

 フランスのブルゴーニュのブドウの品種はピノ・ノワール。
当店はもう15年くらいお付き合いのトラミエのワインです。

もともとピノノワールは渋みの成分が少ない品種なので、ちょっと軽く冷やすとこのキャロットラッペと非常に相性がいいそうです。

カベルネソーヴィーヨンとかメルロ、シラーの単に渋みの強い味の濃いワインは合わなかったと鶴見。

これからの季節、すごい重たい赤はちょっと基本的に気が進まないと思いますが、軽やかなワインを軽く冷やしてあわせるとぴったりです。

 

ヴィノスやまざきが誇る(!?)料理男子のレシピとワインとのペアリングは、いかがでしたでしょうか?

ご家庭でもできることを前提に考案しているレシピを、ぜひお試しください!

この記事を書いた人

オンラインショップスタッフ 吉田 紗知

オンラインショップスタッフ 吉田 紗知

デジタルマーケティング業務に長く携わるECデジタルコミュニケーション担当。
オーストラリア・ニュージーランド買付隊
(一社)日本ソムリエ協会認定 ソムリエ

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