ドゥルドン・ヴィエイヤール
丁寧なぶどう栽培を心がける家族経営の農家
ドゥルドン・ヴィエイヤールは、シャンパーニュ地方でワイン造りを行う家族経営の蔵元。
シャンパーニュでは、原料となるぶどうを栽培農家から購入し、醸造を行う生産業態「NM(ネゴシアン・マニピュラン)」が大部分を占めていますが、
彼女たちは自らぶどう栽培から醸造、瓶詰めを行う「RM(レコルタン・マニピュラン)」の造り手です。
同地域のワイン銘醸村「エペルネ」の西にあるルイユ村に所有する畑は、10haと小規模。保全農法を用いた、環境に配慮したぶどう栽培を心がけています。
全て手摘みで収穫し、収穫したぶどうのうち半分は大手シャンパーニュメーカーに卸すなど、ぶどう農家としても定評のある蔵元です。
そんな彼らのシャンパーニュは、小規模ながら、国内外で高い評価を獲得。
2019年に日本国内で行われたコンクール「シャンパーニュ・オブ・ザ・イヤー」では、大手メゾンを抑えて金賞を受賞した実力派です。
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