厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。すっきりと爽やかな白ワインやスパークリングワインもいいですが、こういった時期だからこそコクあり赤ワインとお肉でスタミナをつけるのも良いですよね。
ヴィノスやまざきではいよいよ、史上初となる、ウルグアイの新酒「ガルソン・ヌーヴォー」が入荷いたしました!
ソーヴィニヨン・ブラン種を使用した、爽やかな味わいながら、白ぶどうの果実味をしっかりと生かした出来栄えとなっておりますので、ぜひよく冷やしてお召し上がりいただければと存じます。
今月の銘醸赤ワインコースは、チリワイン直輸入第一号の「テラマター」からワイン評価誌でも高い評価を獲得し、ラベルにボトリングナンバーが記載され、ヴィノスやまざきと長年のパートナーだからこそご紹介することができたワインです。
グラフォ カベルネソーヴィニヨン2018
品種
カベルネソーヴィニヨン 88%/カベルネフラン 7%/プティヴェルド 3%/プティシラー 2%
テラマターのとの出会いは、今から20年以上前、チリワインの知名度が低いときから、「美味しくて手頃なワインがあるので飲んでほしい」と紹介されたのが、テラマターです。
現地を訪問し、自社畑のぶどうを使用し飲み応えのあるコストパフォーマンスを感じる味わいに衝撃を受け直輸入を行いました。
テラマターは、母なる大地という名の通り、その土地の恵みを最大限に表現したワイン造りで品質を重視しています。
現在では、ボルドー5大シャトーの一つ「シャトー・オー・ブリオン」で醸造経験を積み、チリの名門「カネパ」で醸造責任者を10年間務めた女性醸造家パウラ氏が、醸造チームを率いています。
女性ソムリエが選ぶワインコンテスト「SAKURAワインアワード」では、女性ワインメーカー賞を受賞した実力派です。
このワイナリーの上のクラス「アルタム」は、日本のテレビ番組の目隠しテイスティングでボルドーの超有名ワイン(数十万円)と間違えられた程、奥深く複雑味のある味わいのチリワインを造っています。
今回、グラフォ カベルネソーヴィニヨン2018年は、テラマターのオーナー:アルフレッド氏とシャトー・コス・デストゥルネルやシャトー・パヴィ、ルイ・ラトゥール、ロバート・モンダヴィなどで醸造経験を積んだ気鋭のワインメーカー、 ステファノ氏がお互いの情熱を集結し、マイポ・ヴァレーの最高峰のカベルネソーヴィニヨン中心としたワインを手掛けたいとフレンチオークで32カ月熟成した長期熟成した秘蔵ワイン。
凝縮した果実味、深みのある味わい洗練された酸味とのバランスが非常に良くてチリワインの常識を覆す味わいをお楽しみください。
福井