立春を迎え、春を意識する季節となりました。まだまだ、寒さは続きますが日本酒蔵元も多くの新酒を仕込んでいます。「春の限定酒」も蔵元により出荷される時期でもあります。是非、春のお酒を見かける事がありましたらお試しください。
今月の「地酒倶楽部」は、〆張鶴があえて「山田錦」で醸した一杯。山田錦特有の香味豊で端麗な1本です。酒粕の淡く甘い香りにヨーグルトや柑橘の香りが印象的なチーズとどうぞ。

[新潟]〆張鶴 純米吟醸 山田錦
[おつまみ]東京セミハードチーズ/酒粕仕込み70g
ストーリー
宮尾酒造

淡麗旨口————
当蔵「〆張鶴」の酒質を言葉にすれば、こんな表現になるでしょうか。
少しでも“いい酒”を造ろうと、蔵が一丸となって築きあげてきた味わいです。
当蔵の創業は文政2年(1819)。蔵を構える新潟県村上市は、五百万石や越淡麗など、良質な酒造好適米を産出する米どころ。また、酒の味に影響を与えると言われる水は、敷地内の清冽な井戸水を仕込みや洗い水などに使用しています。
当蔵に脈々と受け継がれてきたのは、酒造りに対する真摯な姿勢。良質の米と清冽な水を原料に、より皆様から喜んでいただける“うまい酒”を目指し、杜氏と蔵人たちが日々酒造りに努めています。

原料となる米と水は、村上の自然がもたらす恵み。
当蔵では、自社精米工場を所有し、その年の米質を見極めながら、
仕込みに最適な原料米の用意ができるよう
自社による丁寧な精米作業を行っています。
酒の味に影響を与えるといわれる仕込み水は、敷地内の井戸水を使用しています。この清冽な地下水は、朝日連峰を水源とする伏流水で、きめ細かな甘みを持つ軟水です。

旨い日本酒を造るために、研鑽と挑戦をしつづけます。
「醸道無限」————宮尾家には、2代目宮尾又吉が当時の酒造技術を記した「酒造伝授秘法の巻」が伝わっており、創業当時から良質な酒造りにこだわり、取り組んで参りました。
その「品質第一」の想いのもと、すでに昭和40年代には純米酒造りを行い、現在も純米酒市場のリーディングブランドとなっています。
当蔵では、普通酒の「〆張鶴 花」でも「吟醸酒」の表示基準である60%まで精米した原料を使用しております。

最高の状態でお届けするために、できることをすべてやる。
当蔵は、県内最大級の冷蔵倉庫を所有し、大吟醸、純米大吟醸は全て、もろみを搾り、火入れと同時にビン詰めし、冷蔵貯蔵しています。
それによって、それぞれのお酒にとって最適な状態で、華やかな香味をそのまま閉じ込めて貯蔵、熟成することができます。その他のお酒に関しても、全量冷蔵完備した貯蔵庫で管理しています。
出荷をする酒は原酒の段階とビン詰め前に幾度も利き酒を繰り返し、品質の確認に努めています。
当蔵は商品を大切に扱っていただけるお店と直接お取引きしていますので、保存状態、温度管理など、〆張鶴を最高の状態で販売しているお店でお求めください。
真摯に酒づくりに向き合う姿勢こそが
〆張鶴二百年の哲学です。
商品詳細

日本酒:【〆張鶴 純米吟醸 山田錦】
新潟県を代表する「〆張鶴」は「淡麗旨口」と言って程、味わいが軽快ながらふっくらと旨味を感じるお酒です。今回は、酒米の王「山田錦」を用いて醸した純米吟醸。
山田錦特有の品のある香りとより上品なふくらみのある味わい、〆張鶴らしい柔らかな口当たりとともにバランスの取れた味わいをご賞味ください。
産地:新潟県
蔵元:宮尾酒造
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:山田錦
精米歩合:麹米・掛米 ALL50%
アルコール分:16%

おつまみ:【東京セミハードチーズ/酒粕仕込み70g】
関東ナチュラルチーズコンテスト・2大会連続優勝!ミルクの優しい甘みとほのかな酸味、そこに熟成ならではの旨味があるセミハードチーズに、今回合わせる〆張鶴の酒粕を使用して漬け込みました。
麹由来のタンパク分解酵素がチーズの旨味の生成を助長し、さらに酒粕特有のエレガントでフルーティーな香りが華やかな印象を添えています。
まずはそのままカットして、是非お召し上がりください。
原材料:生乳(東京都産)、酒粕、食塩
アレルゲン:乳成分
