ヴィノスやまざき買付隊は、2026年の現地買付第一弾として、カリフォルニアを訪れました!

ナパ・ヴァレーやソノマ・カウンティなどの産地を回りながら約1週間。
買付隊は、新しい産地ヨロ・カウンティを目指しました。
直近続く円安の影響や物価の高騰。
手ごろにお楽しみいただけるカリフォルニアワインが少なくなっていく状況の中、もっと気軽にカリフォルニアワインを楽しんでいただくことができないか…
産地に捉われず、美味しいワインを仕入れてくる、それこそがヴィノスやまざき買付隊。
銘醸地ナパだけでなく、山の向こうヨロ・カウンティまで足を延ばしてみよう、ということになった訳です。
ナパ・ヴァレーの東側、ハウエルマウンテン・レンジの山道を進み、一部ではガードレールもないような狭く急な山道を超えること1時間。
(あまりの山道に同行したスタッフは車酔いするほど…)
山を越えてヨロ・カウンティに入ると、ナパ・ヴァレーでは振っていたが雨が止み、素晴らしい天気が広がってきました!

このヨロ・カウンティは、ナパから山を隔てた内陸に位置し、湿度の高い海からの風を山が遮るので、晴れて乾燥した気候となります。
まさに、買付隊が山を越えた際に、その天候を実感!
また、夜は涼しい風が吹き込むことで昼夜の寒暖差が生まれ、非常に凝縮したぶどうができることで知られています。
また、岩がちな赤土の影響で、力強い骨格のワインを仕上げることができます!
そんな産地で出会ったのが、「マッチブック・ワイナリー」。
このエリア「ヨロ・カウンティ」ご出身であるオーナーのジョンさんが、弟のカールさんと奥様のレーンさんと共に立ち上げた、家族経営の蔵元。

ナパ・ヴァレーなどのノース・コーストに比べると、平地の多いこの場所で多くのぶどうを栽培するぶどう農家兼ワイナリーです。
ナパの名門「スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ」で経験を積み、
ロシアン・リヴァー・ヴァレーのAVA認定にも貢献した蔵元で活躍するなど、経験を積んだプロフェッショナルが、 自分たちの畑・自分たちの手で、 本当に飲みたいワインだけを造ろう、と立ち上げた蔵元です。

そんな、彼らのワインを試飲。
買付隊が感動したワインはこちらです!
①マッチブック シャルドネ

樽の風が特徴的な、伝統的なカリフォルニア産シャルドネ!
完熟したシャルドネから造るので、酸味が少なく、クリーミーでトロピカルな味わい。飲みやすいけど飲みごたえのある一本です!
②マッチブック カベルネ・ソーヴィニヨン

グラスに注いだ瞬間に深い色合いが目を引きます。
果実味、樽の風味と幾層にも重なる複雑さが広がります。
洗練されながらも親しみやすさも感じるバランスに優れた出来栄え。派手さではなく、じっくりと向き合うことで真価を発揮するワインです。
③ブラックス・ステーション カベルネ・ソーヴィニヨン

かつて、「ブラックス・ステーション」と呼ばれていた、この土地を表現するワインを造ろうと生まれたのが、このワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、タナ、プティ・ヴェルド、マルベック、テロルデゴなどを巧みにブレンドすることで、ほどよく乗った酸味が全体を引き締め、軽快で飲みやすいバランスに仕上がっています。
果実の風味がストレートに広がる親しみやすい一本。
スモーキーなニュアンスにベリーの香りが重なり、気軽さの中にも飲みごたえは十分です!
どれもカリフォルニアらしい果実味を持ったワインに仕上がっています!

産地名がラベルに書かれることはめったにないヨロ・カウンティ。
ですが、有名ワイナリーもぶどうを買い付けるという、隠れたぶどうの名産地です。
そんな産地から、産地に捉われず、美味しさそして、蔵元の情熱に感動して仕入れた、カリフォルニアの新作マッチブック。
ぜひこの機会にお試しくださいませ!


自然の恵みと職人技が融合した洗練されたカベルネ