


【ご予約】カリフォルニア銘醸ピノ・ノワール「ジョセフ・スワン」飲み比べ3本セット【要クール便】【2025年12月6日以降お届け予定】
カリフォルニアを代表するピノ・ノワールの銘醸地ロシアン・リヴァー・ヴァレー。
多くの有名ワイナリーも栽培するピノ・ノワールの苗木「スワン・クローン」の生みの親で、現地でも「ロッド・ファーザー」として尊敬を集める蔵元が「ジョセフ・スワン」です。
当店が日本にご紹介させていただいて以来、多くのアンコールのお声を頂戴しました。オーナーのロッドさんと長きにわたる交渉の末、ついに再入荷します。彼らの造る畑違いの3つのピノ・ノワールの飲み比べをお楽しみ下さい。
おすすめポイント
Point
二人の栽培農家の友情が生んだ、
特別なワイン。
Point
収穫量が特に少ないぶどうから
造られた飲みごたえのある一本。
Point
特に冷涼な畑から造る、
ドライな味わいのピノ・ノワール。
蔵直®ストーリー
ブルゴーニュ好きが唸るピノノワールとシャルドネ
ブルゴーニュ好きのお客様が、「ブルゴーニュに負けない」と愛してやまない、ジョセフ・スワン。

ジョセフ・スワンは、ワインの歴史に残る素晴らしい蔵元でありながら、大きなティスティングルームや商業的なことに一切興味がなく、「高品質のワインを造ることだけ」にフォーカスしている農家。ですので、日本ではあまり知られておらず、現地の取引先の蔵元に紹介してもらうことで知り合いました。
そんなジョセフ・スワンの魅力はこちら。
①高級ピノ・ノワールを語るうえで外せない、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、そしてスワンクローンの産みの親 
創業者ジョセフ・スワンさんと、現在のオーナーでもありワインメーカーでもあるロッド・バーグランド氏が、まだ高品質のカリフォルニアワインがなかった頃から、自ら畑を選び、そしてなんとフランスの銘醸畑のぶどうのクローンまで選定して造ってきました。
いまや名産地となっている、ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーの冷涼な気候に着目し、この地に最初にピノ・ノワールを植えたとされるパイオニアです。
彼らがブルゴーニュの銘醸畑から持ち込んだクローンは、今や、カリフォルニアの高級ピノ・ノワールを語るうえではなくてはならないトップ ヘリテージ クローンの一つ「スワンクローン」となり、この蔵元の畑から広がっていきました。
(彼らは大元となった自分たちの畑のぶどうをクローンではなく、「スワン・セレクション」と言っています。)
ロシアン・リヴァー・ヴァレーのピノ・ノワールが、カリフォルニアらしさの中に、ブルゴーニュの複雑味・高級感が漂う所以はここにあったのですね。
②あの超有名ワイナリーの畑より標高高く自然な畑で、徹底した低収量 
彼らの代表する畑トレントン・エステートは、まるでブルゴーニュの畑名ワインのようにエレガントでありながら力強く、しっかりとした酸がありながら、柔らかな旨みがからみあう…
カリフォルニアのピノ・ノワールのいわゆる「ジャミー」なイメージとは、かけ離れた完成されたブルゴーニュスタイルです。
ナパ・ヴァレーの数10万円するカルトワイナリーのピノ・ノワールよりもブルゴーニュらしいかもしれません。
シャルドネは、カリフォルニアの同品種のグランクリュの一つともいわれる「リッチー・ヴィンヤード」のぶどうを使用。非常に人気があり希少なこの畑のぶどうを使用できるのも、彼らの人脈があればこそ。

フレッシュさや果実味が全面にくるタイプではなく、旨味と樽の風味が一体となり、心地よい、徹底した高級ブルゴーニュスタイルです。
「まるで、コルトン・シャルルマーニュ(超高級特級白ワイン)のようだ」と、ブルゴーニュの大ファンの店長もつぶやきました。
③ビジネス的なワイナリーとは違う、ワインのために人生をかけてきたゴッドファーザー

商売には興味がないのが、ロッドさん。
とにかく、収量を少なく少なくするのが、高品質ワインを造る秘訣だと、若い時に高級ブルゴーニュに学び、今でも徹底的に実践しています。
そして、ナパ・ヴァレーのフランシス・マホニーさんと共に、自分達の苗木をカリフォルニア大学ディヴィス校(醸造の世界レベル)に提供し、カリフォルニアワインの品質向上にも尽力してきました。
ワインの状態に納得がいかないと、出荷してくれないため、熟成するまで待つ必要があり、なかなか手に入りにくい時もあります。
あまりにも分けて頂く量が少なく、なかなかご紹介の機会もありませんが、もしお目にとまったら絶対にお楽しみ頂きたい。
ユーザーレビュー
このワインが入っているセット

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