







ガルソン バラスト 2020【要クール便】
Bodega Garzon Balastoおすすめポイント
海まで20kmと海の影響を受けるワイナリーには、丘陵の斜面に1,000以上の小さなブドウ畑があり、微気候や土壌に合わせて品種を栽培。伝統に捉われることなく、ぶどう栽培・醸造・熟成などに最新の技術を用いています。
そんな彼らが、水はけよく、ミネラル分を持つ花崗岩のバラスト(砂利)土壌で育てぶどうから造ったのが、ガルソンの象徴的ワイン「バラスト」です。
テイスティングコメント
赤い果実とスパイスの香りに加え、スパイスの複雑なニュアンスも感じます。
果実味たっぷりのでいきいきとした味わいに、ほのかなミネラル感、そしてエレガントな余韻が広がります。
ワインスペクテーターやワイン&スピリッツコンペティションなど数々のコンクールで高得点を獲得する注目のワインです。
蔵直®ストーリー
ウルグアイのイメージをくつがえした、世界に誇る新星ワイン
南米ウルグアイでワイン造りを行うボデガ・ガルソン。専門誌でも高い評価を数多く獲得し、著名なワインジャーナリストが次々と訪問するなど、近年ますます注目を浴びています。
最初は「ウルグアイのワインは、本当に受け入れられるのか?」と、誰もが半信半疑でした。
試飲をしてみると、確かに美味しいしクオリティも高い。彼らの十八番のタナ種を使った濃厚でコクのある赤ワインは、牛肉消費量世界一の国にふさわしい、肉料理にぴったりな味わい。
しかし、ワインの産地としては日本では全くの無名…さらに、調べてみると、ヨーロッパや南アフリカよりもさらに遠く、ウルグアイから日本に到着するまで、船便で2カ月以上もかかることが分かりました。
そこで、最初は試しに少量だけ輸入し、当店の試飲イベント『蔵の祭典』でお披露目をしました。
ブースにお客様が来てくださるだろうか?そんな不安をよそに、ボデガ・ガルソンのブースは長蛇の列に!
最近では「あのウルグアイのワイン、美味しかったよ!また買いに来たけどまだありますか?」という声も多数いただくほど。
今では大人気ワインとなり、コンテナ単位で輸入できるようになったのです。
オーナーのアレハンドロ・ブルゲローニ氏は、南米を代表する経済人で、ワインをこよなく愛しています。ワインへの情熱から、彼の出身地であるアルゼンチンの他にも、カリフォルニアのナパ・ヴァレー、イタリアのトスカーナなど、世界中の銘醸産地のワイナリーに出資しています。
その彼が自ら開拓したのが、ウルグアイのガルソン地区。この土地こそが、世界の銘醸地を知り尽くした彼が見つけた「ワイン造りに最適な土壌」だと言います。「ウルグアイで本当に世界クラスのワインが出来るのか?」という周囲の声を押し切ってまで、この土地の可能性を信じて始めたガルソン。今や世界トップクラスのワイナリーに成長し、ワイン専門誌『ワイン・スペクテイター』において、ウルグアイ初の世界TOP100ワインに選出されるなど、今後もますます注目される蔵元です。
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