2026年もまもなく前半が締めくくりを迎えます。
今月のこだわり白ワインコースは、フランスのブルゴーニュ地方、マコン地区の中でも独自の呼称を持つ、職人が造るシャルドネの旨味がたっぷり詰まった1本です。
ヴィニョ―ブル・ボディヤール サンヴェラン オンフ

ストーリー
5代目当主のレノーさんと出会ったのは、美味しいワインに出会う出会い方でした。生産者と出会う方法はいくつかありますが、彼と出会ったのは、ヴィノスやまざきとは長い付き合いのある「ドメーヌ ペール・ギヨ」のローランからの紹介でした。

実は、生産者同志の繋がりは場所的なものもありますが、彼らの生み出すワインへの取り組みが大きく関係しています。それは、ぶどうの育て方(有機栽培だったり、自然農法だったり)や収穫量や醸造方法など、同じ考え方を持った生産者がお互いに切磋琢磨しながら、自分の理想のワインを造っているということを意味します。そういった意味では、レノーさんと会う前から私たちは素晴らしいワインに出会うことを、ある意味確信していました。

ボディヤールでは、量ではなく質にこだわり、樹齢も高い樹を多く所有しており、有機栽培を実践しています。ぶどうは収穫後、2時間ほど漬け込みを行った後に圧搾します。最初はタンクで発酵を始めますが、後半では樽に移して発酵を終わらせます。そのまま樽で熟成をさせますが、フレッシュさと自然な果実味の旨さを表現するために新樽は使いません。

この地域のシャルドネは、ブルゴーニュ地方では比較的暖かい場所のため、どっしりとしたものが多く造られる傾向にありますが、このサンヴェランはフレッシュでありながらも綺麗な酸味があり、低い温度ではシーフードなどに、少し高めの温度だとクリーム系のお料理と楽しめます。

決してどん!とインパクトがあるわけではないですが、ちょうど良いバランスで、飲むと「にんまり」してしまう旨さです。大勢でこの美味しさを分かち合うのもよし、一人でじっくりと味わうよし、な1本だと思います。
商品詳細
ヴィニョ―ブル・ボディヤール サンヴェラン オンフ

味わい:グラスに注ぐと黄金色に輝く液体が期待感を高めてくれます。分厚過ぎない果実味とコクが綺麗な酸味と交わって、美しい余韻へと続きます。白桃や洋ナシ、ジャスミンの花のような豊かな香りが楽しめると同時に、「ああ、ブルゴーニュのシャルドネ」というほんのり苦みがありながらも、果実のコクとミネラル感が一体となった味を楽しめます。
蔵元:ヴィニョ―ブル・ボディヤール
産地:フランス ブルゴーニュ地方 マコン地区
品種:シャルドネ
ペアリング:エビグラタン、若鳥のロティ、コンテチーズなど
最後に、来月7月のお引き渡しは、7月15日(水)の開始を予定しております。
入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、次回の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!
