【蔵直Ⓡワイン定期便】10月銘醸スパークリングワインコース

こだわりの蔵直®輸入ワインを毎月お届けする「蔵直ワイン定期便」の後期コースがスタートいたしました。

 また、ボジョレー・ヌーヴォー2026の解禁まで約1か月となり、いよいよ本格的なワインシーズンの到来です。

蔵直®ワインならではの魅力を存分にお楽しみいただきながら、新たなお気に入りの一本との出会いを見つけていただければ幸いです。

今月の銘醸スパークリングワインコースは、アルゼンチン最南端のワイン産地パタゴニア南部の冷涼な気候で造る繊細なロゼ・スパークリングと、昨年初入荷を果たしたスペインの蔵元が造る長期熟成カバを合わせてお届けします!

泡:オトロニア ブリュット ロゼ
泡:トレス・ナウス ブリュット・ナチュール レセルバ

ストーリー①

一本目のワインを造る蔵元「オトロニア」は、世界最南端のワイン産地の一つである、アルゼンチンのパタゴニアの極限の気候でワイン造りを行う、今世界的にも注目のワイナリーです。
当店の人気蔵元、ウルグアイのガルソンのオーナーが新たに立ち上げたプロジェクトということでご紹介いただきました。
一口飲んだだけで、その味わいに、「まるで高級ブルゴーニュのような美しい味わい」と感動。
いてもたってもいられなくなり、反対する社内を押し切って、おそらくまだ誰もワインの買い付けに日本から言ったことのないであろう世界最南端のワイナリーに向かうことにしました。

アルゼンチンのメンドーサまで日本から約30時間。さらに国内線とと車を乗り継いで6時間。

直前までの大雪で、現地にたどり着くのも大変でした。
しかし、そこには、今まで見たこともないような、極限のワイン畑が広がっていました。
この土地は、冬にはぶどうの樹も凍り付くような、エクストリームな気候。
※冬に畑に水を散布するという、アンチ・フロスト・システムでぶどうの樹を守ります。


彼らはこの土地が、ワイン造りにおける不可能と可能の狭間であると言います。
冬には日照時間が8時間しかありませんが、夏には最大で16時間の日照を得ることがで、ぶどうが十分に生育することを可能にしています。

元々、この土地でワイン造りを始めた理由は、スパークリングワイン用のぶどうを栽培する、というプロジェクトでした。
しかし、長い日照時間、昼夜の寒暖差、強い風など、他にはない特別なテロワールを持つこの地でピノ・ノワールやシャルドネをはじめとする品種素晴らしいワインを造ることに成功したのです。

今では、南米の最高評価誌「デスコルチャドス」がアルゼンチンのNo.1ワインとして挙げるなど、今最も注目するべきワイナリーの一つになりました。

今回ご用意させていただいたのは、ロゼのスパークリングワイン。
彼らのスパークリングワインには、現地を訪問したスタッフも「まるでシャンパーニュのようなエレガンスを持っている!」と驚きました。
冷涼な気候で育まれる良質な酸と、長い生育期間による香りの高さがそう思わせたのかもしれません。
近年、様々な産地で温暖化の影響でこういった良質なスパークリングワインを造るための条件がなかなかそろわなくなってきていますが、これだけ寒い地域ならではの恩恵です。(もう一つの方法は標高の高い産地のぶどうを使うことですが…)

得意とするピノ・ノワール種を100%使用。
限定された区画のぶどうを使用します。
今ではシャンパーニュ地方でも機械で行うことが増えてきている動瓶(瓶内二次発酵のスパークリングワインの製造で、瓶の中にたまった澱を瓶の口に集める作業)も、従業員総出で手作業で行う、こだわりのハンドメイド。

そんな、パタゴニアの極限の環境下で情熱と試行錯誤の末に完成した逸品をぜひご堪能くださいませ。


ストーリー②


このワインを造るドメニオは、1917年創業の約800軒の農家による協同組合です。
元々はスペイン国内のワイナリーなどに下請けとして桶売りを行っていた、縁の下の力持ちのような蔵元です。

昨年のスペイン買付の際に、ぜひ立ち寄ってほしい、とご連絡をいただき訪問しました。

スペインの中でもバルセロナ近郊に位置する、カタルーニャ地方の農協である彼らは、同地域内の8つの村の畑を使用します。
今までは海外にはほとんど輸出しておらず、主に地元で愛されてきた蔵元です。
ワイナリーの建物は、アントニ・ガウディの弟子で著名なセザール・マルティネル氏の最初のワイン・カセドラル。特徴的なアーチは、サグラダファミリアと同じ構造で、国家重要文化財に指定されています。
ワイン造りのモットーは、クラシカルなワイン造り。
現在のすぐに消費される若いカバではなく、長い熟成期間を経た複雑味溢れるカバ造りが行われています。カバは地下セラーにて、一定の温度で熟成されます。低温に維持されたセラーでゆっくりと二次発酵を行うことで細かな泡を実現しています。

今回ご用意したのは、彼らが造るフラッグシップ・カバである、レセルバ ブリュット・ナチュール。
カバの伝統的な品種を用い、24~28ヶ月という超長期熟成を行った逸品です。

実は、店頭で販売しているのは、日本限定の「レセルバ ブリュット」。
今回は特別に現地で人気の辛口スタイルをお送りいただきました。
ぜひお楽しみくださいませ!

商品詳細

泡:オトロニア ブリュット ロゼ

味わい:非常にデリケートなロゼ色がかった透明感のある色合い。チェリーや野生のイチゴ、ラズベリーのようなチャーミングな果実香、ほんのりと感じるトーストの香り。オトロニアのワイン全体に共通して感じる、上品な酸が特徴。ブリュット・ナチュールならではの辛口ですが、赤系果実の優しい果実味を感じます。

蔵元:オトロニア
産地:アルゼンチン パタゴニア
品種:ピノ・ノワール
ペアリング:サーモンのグリルやカルパッチョ、海老やアナゴの天ぷら

泡:トレス・ナウス ブリュット・ナチュール レセルバ

味わい:輝きのある淡い黄金色。きめ細かく連続する泡が立ち上り、持続性のある美しい泡立ち。白い花や熟した桃や、トロピカルフルーツを思わせる香りに、フレッシュなハーブとほのかなトースト香が重なります。口当たりは非常に調和がとれてクリーミー。エレガントな泡が心地よく広がり、中盤から複雑で表情豊かな味わいへと続きます。長く持続する余韻も魅力です。

蔵元:ドメニオ
産地:スペイン カタルーニャ
品種:マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ
ペアリング:お魚や前菜のみならず、豚肉や鶏肉などの白身肉のお料理とよく合います。軽めのクリームソースとの相性も抜群です。


最後に、次回からは新年度のコースが始まります。
初回11月のお引き渡しは、11月15日(日)の開始を予定しております。

入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

それでは、来季の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!

新着読み物

【蔵直Ⓡワイン定期便】10月プレステージ白白ワインコース
C:プレステージ白白ワインコース

【蔵直Ⓡワイン定期便】10月プレステージ白白ワインコース

こだわりの蔵直®輸入ワインを毎月お届けする「蔵直ワイン定期便」の後期コースがスタートいたしました。また、...

【蔵直Ⓡワイン定期便】10月プレステージ赤赤ワインコース
C:プレステージ赤赤ワインコース

【蔵直Ⓡワイン定期便】10月プレステージ赤赤ワインコース

こだわりの蔵直®輸入ワインを毎月お届けする「蔵直ワイン定期便」の後期コースがスタートいたしました。また、...

【蔵直Ⓡワイン定期便】10月プレステージ赤白ワインコース
C:プレステージ赤白ワインコース

【蔵直Ⓡワイン定期便】10月プレステージ赤白ワインコース

こだわりの蔵直®輸入ワインを毎月お届けする「蔵直ワイン定期便」の後期コースがスタートいたしました。また、...