ポリフェノールが豊富で、健康に良いといわれる赤ワイン。
でも暑くなってきて、赤ワインがちょっと飲みづらい・・・というお声を耳にします。
そんな時には、赤ワインも冷やして楽しみませんか?
「えっ、白ワインとスパークリングは冷やすけど、赤ワインは常温じゃないの??」
いいえ!ちょっとしたコツさえ抑えれば、赤ワインも冷やして美味しく飲めるのです。
コツは、たったの3つだけ。
① 渋みが少ないワインを選ぶ
② フルーティな味わいのワインを選ぶ
③ ①②を満たすワイン=ヴィノスやまざきの「すっきり赤」「まろやか赤」の売場から選ぶ!
今日は、これからの季節に冷やして楽しみたい、赤ワインを2本ご紹介いたします。
辛口赤ワイン派には・・・「トゥルーヴァイン・ジンファンデル」!
完熟ぶどうのジューシーな味わいがありながら、濃すぎずフルーティで、香りが華やか。
ぶどうの果実味がたっぷりなので、軽く冷やしても美味しく楽しめます!
その味わいの秘密は、ぶどうの畑から選んでいること。
「カリフォルニアで、美味しくて自然なワインはないの?」というお客様の声を受け、現地を訪問して畑から探し、蔵元と一緒に造り上げたのが、この「トゥルーヴァイン」です。
カリフォルニアのメンドシーノは、全米でも有機の畑が最も多い農業地帯。
中でも、ナパ・ヴァレーの有名ワイナリーも買い付けるというメンドシーノの銘醸畑「ブリス・ランチ」のぶどうを選び、現地の畑を知り尽くした匠の醸造家に造っていただきました。
BBQなど、夏のお肉料理にぴったりです!
そして、甘口ワイン派には・・・「ソレイユ・キュヴェ・ユーコ」。
健康のために赤ワインを飲みたい、でも渋いワインや、アルコール度数の高いワインは苦手・・・
そんな方から長年ご支持をいただくのが、低アルコール(6%)で甘口の赤ワイン「ソレイユ」。
「ワインが苦手だったけど、これなら飲める!」と、シリーズ累計販売本数は135万本を超える、当店の人気ワインです。
ぶどうの自然な甘さがたっぷりなので、冷蔵庫でしっかり冷やしてももちろん、グラスに氷を浮かべてロックにしても美味しいですよ!
「どんなに良いワインでも、高齢でアルコールが弱くなってきた私たちには飲めない。健康のために、ポリフェノールたっぷりで、しかも美味しい低アルコールワインを仕入れてきなさい。」という現社長のお母さまからの一言をきっかけに、何度も現地に足を運び、オリジナルで造りました。
冷やす時間の目安は、辛口赤ワインなら、冷蔵庫で約1時間。
「ソレイユ」のような甘口タイプなら、冷蔵庫に入れっぱなしにしておいてキンキンでも美味しいです。
暑い季節も赤ワインで、楽しく健康にお過ごしください!
本島
【プロフィール紹介】
2010年ヴィノスやまざき入社。学生時代はほとんどワインを飲まず、ヴィノスやまざきの開発した甘口&低アルコール赤ワイン「ソレイユ」に衝撃を受けて入社。商品輸入担当、広尾店店長を経て、現在はWEBショップとマーケティングを担当。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。WSET Level 3。