1月7日は七草の日ですね。
忙しい師走とお正月を終え、疲れた体をいたわるために七草粥を食べて、今年一年の無病息災を願う行事として根付いています。
地域によって七草の種類や入れる具が違ったりするそうですが、「みんなが元気に過ごせますように」という気持ちは同じ。
さっそくワインに合うように少しアレンジして作ってみました。
■材料
お米 150g
七草 1パック
コンソメ(キューブ) 1個 ※お湯350ccに溶かしておく
ペトラリア・オリーブオイル 大さじ1
パルミジャーノチーズ 30g ※おろしておく
塩 適量
コショウ 適量
■作り方
1. 七草を一口大にカット
2. 鍋にオリーブオイルを熱し、弱めの中火で米を炒める(米は洗わず使う)
3. 米が透明になってきたら、カブと大根の実の部分、コンソメを加えて、10分煮る(コンソメは2~3回に分けて入れる)
4. 残りの七草を加えて、柔らかくなるまで2~3分煮る
5. チーズと塩を加えて混ぜ、コショウをかけたら完成!
七草粥に合う、美味しくて元気になるワインはなんだろう・・・
そう考えて、今年はこちらの2本を選びました。
ワイン好きには・・・
ぶどうの旨みたっぷりの自然派ワイン「テ・マニア・ソーヴィニヨン・ブラン」(写真左)
ノンアル派には・・・
有機ぶどうから造る本格派ノンアルコール「プティ・エトワレ・シャルドネ」(写真右)
「テ・マニア・ソーヴィニヨン・ブラン」は、柑橘類やハーブのような爽やかな風味が、七草と相性抜群。
この季節は冷やし過ぎず、飲む10~20分前に冷蔵庫から出して、少し高めの温度で楽しむのがおすすめです。パッションフルーツのような華やかな香りが、より一層楽しめます。
蔵元があるネルソン地区は、小規模ながら質の高いブティック・ワイナリーが数十軒ほど集まる、知る人ぞ知る名ワインの宝庫。彼らは、5年間に渡る厳しい審査で有名な「Bio Gro」という有機認証も受けています。
ピーチや青りんごのような華やかな香りがたまらない白ワイン「リースリング」や、彼らの看板ワインの「ピノ・ノワール」、そして有名評論家からはニュージーランドTOPに入ると評された、ワンランク上の樽熟成した「ピノ・ノワール・リザーヴ」は、「つなぐ福袋」でよりお得にお楽しみいただけます。
「つなぐニュージーランドの自然派ワイン 4本セット」
さっそく年末年始にお楽しみいただいたお客様からは、
「どれも香りの華やかさが好み。」
「酸味は思ったより柔らかくて、飲みやすかった。」
とご感想いただきました。
福袋は残りわずかのみとなっておりますので、店頭またはお電話(TEL:0120-740-790)にてお問い合わせください。
そしてノンアルの「プティ・エトワレ・シャルドネ」は、程よいフルーティさで、七草のお野菜の甘みにぴったり。
フランス産の有機栽培のワイン用ぶどうから造る本格派ノンアルコールワインで、甘さがしつこくなく、実はカロリーもワインより控え目。「これまで飲んだノンアルと違う!食事に合う美味しいノンアル、探していたんです」と、店頭でも人気を集めています。
お酒が飲めない方だけでなく、今日はちょっと疲れていてお酒の気分じゃないけど、食事に合わせて何か飲みたい・・・そんな時にもおすすめです。気に入ったノンアルがなかなか見つからない・・・というノンアル難民の方も、ぜひお試しください。
今日は七草に合わせて白を選びましたが、実はちょっとめずらしい「赤」と「ロゼ」もあるんです。
お正月には、おせち料理に合わせてお楽しみいただいたお客様もいらっしゃいました。
七草粥と、美味しい自然派ワイン&ノンアルで、ほっと一息ついてはいかがでしょうか。
通販部 本島
【プロフィール紹介】
2010年ヴィノスやまざき入社。学生時代はほとんどワインを飲まず、ヴィノスやまざきの開発した甘口&低アルコール赤ワイン「ソレイユ」に衝撃を受けて入社。広尾店店長、商品部にて輸入業務を担当した後、現在はWEB・マーケティングを担当。JSA認定ソムリエ、SAKE Diploma、WSET Level3。WSET Diploma受験中。