家飲みで、お料理に白ワインを合わせる時、
オードブルなどさっぱりとしたお料理には、キンキンに冷やした白ワインを。
そして、メインのグリルした魚やお肉には、コクのある白ワインを合わせたい。
でも、一度に2本もワインをあけるのはちょっと…
そんな時に助かるのが、フルーティでふくよかさがありながら、しっかりと樽で熟成した白ワインです。
冷やすとすっきりして、サラダや前菜にぴったり。
でも、樽熟成による旨みもあって、何とも言えず美味しい!
そして、このような樽熟成した白ワインは、温度が上がると、本領を発揮するのです。
酸味が和らいで、樽の豊かな香りを前面に感じるボリューム感ある味わいは、メイン料理にもばっちり合わせられます。
しかしながら、このような樽熟成した良質な白ワインは、フランス・ブルゴーニュ地方のような有名産地で探すと、どうしても高額なものになってしまいます。
ヴィノスやまざきが、世界中の小さな蔵元からワインを直輸入するのは、こういった白ワインも、手頃な価格でご紹介したいから。
たとえば、26年前に初めて輸入した「プティプロ・シャルドネ樽熟成」は、手頃な価格ながら、「しっかりと樽熟成した、本格的な味わいが楽しめる!」と、25年以上人気のロングセラー白ワインです。
そして、ヴィノスやまざきの「樽熟成白ワイン」の中でも、根強い人気を誇るのが、こちらのワインです。
アルタム・シャルドネ
グラスに注ぐと輝く黄金色で、豊かなぶどうの香りが広がります。
口に含むと、果実味だけでなく、しっかりとした酸味も感じられます。
また、10カ月の樽熟成によるハチミツやバニラのような香りがあふれ、余韻も長く、骨格のしっかりとした味わいです。
じつは、キンキンに冷えていると美味しく感じる白ワインでも、温度が上がると甘ったるく感じてしまうことがあります。
良質な白ワインでないと、本当に「1本で2回」は楽しめないのです。
温度が上がっても美味しい白ワインは、収穫量を抑えてぶどうの旨みがしっかりと感じられる、樽熟成しているけれども樽の香りが強すぎないなど、簡単そうで結構難しいのです。
そんなワインを、手頃な価格で楽しめるのは、蔵直便ならでは。
蔵元まで訪問し、畑や樽熟成の仕方を確かめて、味わいもチェックしているからこそお届けできるのです。
このワインを造る蔵元「テラマター」との出会いは、今から15年以上前。
今でこそ、日本に輸入されるワインの国別輸入量でNo.1のチリワインは、「安旨ワイン」として高い人気を誇りますが、当時の日本は「ワインといえばフランス」という時代。
まだまだチリワインの知名度は低く、手に取る人も少なかった中で、本当にコストパフォーマンスが高いワインを見つけるべく、片道30時間以上かけてチリに渡り、出会ったのが「テラマター」でした。
チリでは大量生産のワイナリーも多い中で、テラマターは「全てのワインを、自社畑のぶどうから造る」というこだわりを貫いています。
中でも、この「アルタム」シリーズは、蔵元のこだわりが詰まったワイン。
チリの有名なワイン産地の中でも、さらに単一畑のぶどうのみを使用し、その土地ならでは味わいを表現しています。
本日ご紹介した「アルタム・シャルドネ」の他にも、品種や産地の違いを楽しめる「コクあり白ワイン6本セット」が、これからの季節、家飲み用のおまとめ買いにおすすめです!
お得さだけでなく、
・職人の技が詰まったブルゴーニュの白ワイン
「パスカル・ボンノム・ヴィレクレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ2018」
・ヴィノスやまざきの超ロングセラー人気ワイン
「マルキ・ド・ペノティエ・シャルドネ・樽熟成」
など、一度は召し上がっていただきたいワインが入っていますので、ぜひお試しください!
本島