寒さが厳しい日々が続きますが、少しずつ春の訪れを感じる季節となり、ワインや日本酒と共に心温まるひとときを過ごすのはいかがでしょうか?
今月のプレステージ白白ワインコースは、スペインから新蔵元の昨年品種のBESTワインにも選ばれた一本とロングセラー蔵元のフレッシュ白をお届けします!

白:アニマ・ヌア チャレッロ
白:バルバス ヴェルデホ
ストーリー①
元々はスペイン国内のワイナリーなどに下請けとして桶売りを行っていた、縁の下の力持ちのような蔵元です。

今までは海外にはほとんど輸出しておらず、主に地元で愛されてきた蔵元です。

今回ご紹介するのは、この地域の代表的な白ぶどうの一つ、チャレッロを使用した白ワイン。
なんとこのワイン、2025年のThe best xarel·lo from D.O. Penedésに選ばれた、世界最高峰のチャレッロ種のワインと言っても過言ではない一本なのです!
現地訪問の際に試飲し、そのフレッシュでありながら豊かな味わいに感動し、交渉の末定期便会員様のために分けていただくことに成功しました!
ストーリー②
蔵直(R)スペインワインを代表する蔵元が「バルバス」です。

15年前、「ボデガス・バルバス」というワイナリーから「ぜひ私たちのワインを飲んでほしい!」と一本の連絡がありました。
ワインの展示会のために来日すると伺い、ブースで試飲してみると、果実味が豊富で柔らかい渋味・・・「これはまるでボルドーの高級グランヴァンのようだ!」と早速現地を訪問。
現地で彼らの品質へのこだわりに感動し、輸入をスタートしました。

昨年久しぶりにバルバスを訪問した際に出迎えてくれたのは、蔵元の7代目のマリアさん。
家族経営で代々バトンが受け継がれてきており、現在はマリアさん姉妹がワイナリーを取り仕切っています。
バルバスの創業は、1777年。
当初はワインを運ぶための容器を生産していた家系ですが、そのかたわら自分たちの畑から赤ワイン造りをしていました。
※バルバスに飾ってある壁画(左)と古くに使っていた樽(右)
そして、1982年に「リベラ・デル・ドゥエロ」が原産地呼称として認められます。
その際に原産地呼称を立ち上げに、先代のファン・ホセ・バルバス氏が尽力し、原産地呼称開始時の最初の生産者の1つとなりました!
当時数軒しかなかったワイナリーですが、今ではなんと約400軒の認証ワイナリーが存在。

人気エリアのリベラ・デル・ドゥエロですが、バルバスは中でも「リベラ・デル・ドゥエロ黄金のダイヤモンド」と称される、特に品質の高い三つの村のひとつのラ・オラ村を中心に畑を持っています。
彼らの哲学は、「ワインのポテンシャルは、土壌の質とそこから生産されるぶどうによって決まる」というほど、ぶどう、そしてそれを栽培する畑に対してこだわり抜きます。

醸造したワインの多くがフレンチオークの木樽で熟成されます。
地下セラーでじっくりと熟成を行うため、リリース時から飲める味わいに仕上がるとのことです。

今回ご用意したワインは、彼らが長年造り続ける、リベラ・デル・ドゥエロの隣、ルエダ地域のぶどうを使用した白ワイン。
リベラ・デル・ドゥエロは、長年赤ワインの生産地として認められており(近年白も認められたので、彼らのリベラ・デル・ドゥエロ産白ワインも楽しみですが)、彼らはお隣の白ワインが有名なルエダ地区のぶどうで白ワインを造っています。
柑橘系のフレッシュなアロマと、みずみずしい味わいが特徴の一本をお楽しみください。
商品詳細
白:アニマ・ヌア チャレッロ 2023

味わい:明るい、緑がかったレモンイエローの色調。熟したリンゴや洋ナシといった白果実の香りが際立ち、オレンジを思わせる柑橘系のニュアンスと、ほのかなアーモンドの花の香りが調和。口当たりは酸味とボリューム感があり、ネクタリンやリンゴの風味、柑橘系のタッチが爽やかさと優雅さを添える。品種特有のほのかな苦味、花の香り、微かなアニスのニュアンスが余韻に残ります。
蔵元:ドメニオ
産地:スペイン カタルーニャ
品種:チャレッロ ペネデス
ペアリング:フレッシュサラダ、魚介のパエリア、オムレツ
白:バルバス ヴェルデホ

味わい:淡い黄色に緑がかったトーン。明るく魅力的な色合い。フレッシュな香りに、果実、柑橘、花のニュアンス。ほのかなアーモンドの香り。フレッシュで、酸味が生き生きとした爽やかさをもたらす。滑らかでシルキー、包み込むような口当たりで、余韻が長く続く。
蔵元:ボデガス・バルバス
産地:スペイン ルエダ
品種:ヴェルデホ
ペアリング:オイルサーディン、スカモルツァなどのマイルドなフレッシュチーズに合わせて
最後に、次回3月のお引き渡しは、3月15日(日)の開始を予定しております。
入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、来月の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!
