寒さが厳しい日々が続いておりますが、少しずつ春の訪れを感じられる季節となりました。
そんなひとときに、ワインとともに心温まる時間をお過ごしいただくのはいかがでしょうか。
今月の銘醸ワインコースでは、アルゼンチンワインの巨匠カルロス・プレゼンタが手掛ける、定期便のために特別に入荷した秘蔵ワインをご紹介いたします。
【ストーリー】
ボデガ・ビスタルバは、アルゼンチンを代表する銘醸地「メンドーサ」に拠点を置く注目のワイナリーです。
創設者であり醸造家のカルロス・プレゼンタは、長年にわたりアルゼンチンワインの可能性を追求し続け、特に近年世界的に評価が高まるウコ・ヴァレーのテロワールに情熱を注いできました。

彼の哲学は一貫しています。
「土地が語る個性を、できる限りワインに表現すること」。
出来る限りぶどうにストレスと与えない醸造施設を完備し、標高、冷涼な気候、土壌の特徴をそのまま表現することで、洗練されたマルベックを生み出しています。
現地を訪問した際、新しいプロジェクトワインがあると紹介されたのが、この「アウトクトノ」でした。
ステーキハウスで味わったTボーンステーキとのペアリングはまさに最高で、思わず感動した味わい。

「このワインは一体…?」と尋ねると、まだ正式にリリースされていない限定ワインとのこと。
その特別な一本が、今回ついに定期便のために入荷しました。
【商品紹介】

商品名 アクトクトノ マルベック ラス・コンプエルタス2020
産地 メンドーサ ルハン・デ・クージョ
品種 マルベック
熟成 大樽18か月熟成 瓶熟成12か月
Autóctono(アウトクトノ)とはスペイン語で「土着の」「その土地固有の」という意味。
このワインはまさに、アルゼンチン最高峰の産地が持つ本質を表現するために造られました。
アルゼンチン・メンドーサの名門産地、ルハン・デ・クージョ。その中でも歴史ある銘醸区として知られるのが ラス・コンプエルタス(Las Compuertas) です。

古くからマルベックの聖地として愛されてきたこの土地は、古樹の畑が多く残り、豊かな果実味と奥行きのある味わいを生み出します。
知る人ぞ知る特別な区画です。
昼夜の寒暖差が大きいこの土地では果実がゆっくり成熟し、フレッシュな赤系果実のアロマ、研ぎ澄まされた酸とエレガントで芯のあるタンニンを備えた、洗練されたマルベックが生まれます。
濃い赤色に深い紫のニュアンスを感じるワイン。香りは非常に力強く、ラズベリーやカシスなどのフレッシュな赤い果実が感じられます。
口当たりは濃密で躍動感があり、シャープで長い余韻が続きます。

しっかりとしたタンニンはエレガントで、ジューシーさを伴い、思わず飲み進めたくなる味わいです。フードル(大樽)での熟成により、繊細な木のニュアンスが加わり、フレッシュさと力強い個性に複雑味を与えています。
優れた熟成ポテンシャルを持つ偉大なマルベックです。
カルロス・プレゼンタが追求するのは、土地の個性を映す「秘蔵なワイン」。
熟成ポテンシャルも秘めた偉大な一本です。
この特別なマルベックとともに、春を待つ季節のひとときをぜひお楽しみください。
