
ヴィノススタッフがリアルタイムで蔵直(R)ワインをご紹介する「ヴィノスLIVE」。
3月5日(水)のヴィノスLIVEでは、
今注目の "蔵直(R)レジェンドワイン" の魅力を、銀座店店長・塩野と広尾店・文屋がヴィノスLIVEにてお届けしました!ヴィノスLIVEのハイライトとともに、ご紹介します!
お時間ある方は、ぜひ配信アーカイブもご覧ください。

レジェンドの筆頭は、やはりあのカバ!
細かい泡立ちとドライな味わいのスパークリングのレジェンド
スペイン北東部で造られる、世界的に有名なスパークリングワインと言えば、「カバ」。
大手生産者が生産のほとんどのシェアを占めると言われているカバの中で、ヴィノスやまざきが出会ったのは家族経営の蔵元「モンマルサル」。買いつけた葡萄ではなく、自分たちで葡萄栽培から行っている蔵元です。
クラシック音楽が流れるカーヴで、シャンパーニュに引けを取らない2年以上熟成させているので、泡立ちがきめ細かく、泡持ちがよいほか、味わいに深みが出てきます。

今回ご紹介したのは、長い名前の新入荷
「モンマルサル エクストレマリウム ブリュット ナチューレ オーガニック」。
「ブリュット・ナチュール」は「極めて辛口」という意味で、通常リキュールを加えて甘さ・味わいのバランスを取ったりしますが(補糖)、それをしないので、ドライな味わいが魅力です。
キリっと辛口でありながら、泡が落ち着いてくると、最初に飲んだときよりも、フルーツの皮の香りや熟成感から来る酵母のニュアンスなどが出てきます。
「ひと味だけでなく、ふた味以上楽しめる!」と盛り上がっていました!

モンマルサル エクストレマリウム
蔵直第一号白ワイン・グールガゾー
ブルゴーニュに負けない! チャレンジを続ける南仏の蔵元
美味しくかつ日常的に飲めるリーズナブルなワインを造りたい!とブルゴーニュからラングドックに移ってきた、ドメーヌ・ド・グールガゾー。
当時のランドックでは、造られていなかった高級品種シャルドネを植えて、ブルゴーニュに負けないワインを造ったほか、コート・デユ・ローヌ地方でヴィオニエから造られる有名ワインを目指し、ヴィオニエ種も新たに植えてワイン造りをしてきました。

燦燦とした太陽の光で育った完熟ぶどうから造られるワインは、フルーツやジャスミンのような白い花や、洋梨の香りが魅力的。
爽やかさの中に、甘味を感じるほどコクのある、華やかな味わいです。
さっぱりとした印象の旧ヴィンテージと異なり、このヴィンテージは、なめらかでしっかりとした果実味が印象的とのこと。
すっと自然に手が伸びて、安心して飲み続けられる味わいをぜひお楽しみください!

グールガゾー ヴィオニエ
30年ロングセラーの大人気ワイン!
直輸入第一号ワイン!!シャトー レゾリュー
30年ほど前、フランス大使館の試飲会で、当時は無名産地と言われ誰もいなかったラングドック・ルーション地方のブースで出会った、「シャトー・レゾリュー」。
あまりの美味しさと価格の安さに驚き、すぐに現地に飛ぶと、そこで目にしたのは、丁寧な手摘みの収穫、こだわりの醸造法・・・そして、すぐに仕入れをお願いしました。
当時ボルドーの格付け高級ワインしか飲まなかった有名作家の先生に、 「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。」 と、驚きの言葉と共に新聞のコラムにも掲載いただいたほど。

果実由来の香りたっぷりで、期待を裏切らない味わいに、2人ともうっとり!
お肉料理などはもちろん、うなぎや焼きそばなどソース系のお料理など、家庭料理にも幅広く合うのでおすすめです!

シャトー・レゾリュー 赤ラベル
ヴィノスLIVEは、毎週水曜20時から配信しております。
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発行日 2025.3.7