2023年もあと2日となりました。
いよいよ新年を迎えると思うとなんだかワクワクいたします。
「真打ちワイン」をブログで紹介し、レイニャック2014年やメリタージュ リザーヴNO.810の再入荷など話題となっています!
年末年始は、ワインだけでなく日本酒もお買い求めいただくお客様も多く
「ヴィノスさん、日本酒も販売しているんだね」
「え!?磯自慢あるの?」
とお声をいただくのですが、実は、ヴィノスやまざきの原点は、静岡の酒屋であり、日本酒から始まりました。
ヴィノスやまざきの前身は、1913年に静岡で創業した山崎酒店。
先代の山崎巽は、「静岡のうまい酒を、全国の人に飲んでもらいたい」という想いから、県内の蔵元を訪れ、蔵元と二人三脚でその味を全国へ広めていきました。
*食彩浪漫に「にっぽんの酒屋」で紹介
かつてサミットの乾杯酒に選ばれた「磯自慢」を始め「初亀」や「喜久酔」の静岡地酒だけでなく「獺祭」「黒龍」など全国の地酒も蔵元から直接取り寄せし蔵直(蔵元直送便)の原点と言えます。
私も入社時、先代から最後の教え子として日本酒の奥深さを教えていただき商人としての基本を学びました。磯自慢酒造では泊まりで酒造り研修をさせていただきました。
「もっと日本酒の魅力をもっと伝えていきたい!」とヴィノスやまざきが創業110周年の年だからこそお客様に喜んでいただける秘蔵酒のプロジェクトを進めていました。
そして、遂にできたのが
山崎酒店110周年祝酒 中汲み純米大吟醸 720ml
*お一人様1本限り
静岡県でもっとも歴史ある酒蔵の「初亀醸造」に仕込みの時からお願いをしていました。
初亀を代表する「亀」は、IWC(インターナショナルワインチャレンジ)の純米大吟醸部門にて最高金賞を獲得しNO.1になり、その「亀」を仕込む際の中汲みの部分を瓶詰めして低温貯蔵していただきました。
凛とした酸と洗練された上品な旨味、奥行きがあり余韻を感じる味わいです。
当店だけの秘蔵酒となり、年末年始に是非お楽しみいただきたい逸品です。
その他、この時期に入荷するプレミアムな限定酒が続々入荷しています。
洞爺湖サミットの乾杯酒に選出した日本を代表する銘酒!
・磯自慢 中取り純米大吟醸 ヴィンテージ35 720ml
*お一人様1本限り
開運の開蔵150周年を記念して醸した精米歩合25%の限定酒。
*お一人様1本限り
海外で話題の高級ブランド日本酒として注目の限定酒
・SAKE HUNDRED 白奏 720ml
*お一人様1本限り
その他、百光 別誂なども銀座店でお取り扱いしております。
銀座店:03-6264-5838にお問合せください。
限定酒は、日本酒だけではありません。
今年も、「匠の秘蔵ワイン」のご予約が始まります。
本格的に買付けが始まり、蔵元の希少な秘蔵ワインをご用意いたします。
12月にマリー神父が来日し、聖なるワインの神秘的な味わいに多くの方を魅了した
「アベイ・ド・レランス」から唯一無二の限定木箱3本セット
彼らが500年以上に渡り、ぶどうを栽培し、密かに造り続けたワインは門外不出ともいわれた希少な品です。
そんな中、ヴィノスやまざきの本社がある静岡市との姉妹都市として国際交流をきっかけに、特別にワインをお分けいただけるようになりました。
*12月にマリー神父が来日した際に、静岡市長の難波様にカンヌ市長からの親書を手渡ししました。
彼らが造るワインの中でも、希少な3本を、彼らの刻印の入った特製の木箱に入れてお届けします。
さらに、話題の匿名ワインからもう二度と入手できない限定セットや次世代のナパのカルトワイン、新大陸の秘蔵赤・白のワイン3本セットなど直輸入30周年の感謝の気持ちを込め匠の秘蔵ワインを数量限定ですがご予約を承ります。
お届けは、2024年3月以降となりますが本当に希少ですのでお早めに。
ヴィノスやまざきの限定酒、創業110周年のクライマックスフェアのワインも最終のご案内となります。年末年始にとっておきの蔵直ワインでよい年をお過ごしください!
明日は、買付隊長・3代目種本から今年最後のメッセージとなります。
先代の最後の弟子
福井 謙一郎