
■ 1本目は「フランスの泡」
「ジョセフ・カタン クレマン・ダルザス ブリュット グラン・キュヴェ 2022」

最初にご紹介したのは、サッカーも強いフランスから、アルザス地方のジョセフ・カタンが造るスパークリングワイン。
今回福井と共にLIVEに出演したむっちゃんも、「店舗にいた時、スパークリングでは必ずカタンをお勧めしていた」そうです。
瓶内2次発酵でシャンパンの作り方をしているスパークリングワイン。
スパークリングワインは当然瓶の中で発酵させて熟成させるのですが、熟成期間が長いと、非常にいい味わいになると言われています。
このスパークリングワインの熟成期間はどれぐらいだと思いますか?
正解はなんと2年!
このスパークリングは長期熟成しながら、しかも2022年のビンテージ。
その味わいは…?!
「飲んだ瞬間にコクと複雑味を感じる」と六崎。
果実味があって、2022年のビンテージで熟成した味わいと風味も感じられ、
「これはまさにスパークリングワインのエムパペ」という福井。
それぐらい旨味がしっかりとしている 1 本とのことです。
そして、福井がおススメするペアリングのお料理は…
結構ドライな感じなので、スパイシー系のお料理や麻婆豆腐とか中華もおすすめとのこと。
いつもとは違う天の声さん(後ほど登場します)は、「ロメイン レタスのシーザー サラダもいい! 」とのととでした。
シャンパンで ビンテージ がついて2年以上熟成しているものだったら、1万円を超えちゃいます。そう考えると、非常にレベルが高く、品質がいいこのワインが、上半期ベストスパークリング ワインに選ばれているのも納得です!
■ 2本目は「チリの白」
「アルカス・ヴィーニョ・ヴェルデ ロウレイロ」

こちらは産地がポルトガルの白ワイン。
そのお味は…?!
ポルトガルと言うとちょっと濃いイメージがありますが、フレッシュでとても爽やか。
クリアで酸味もしっかりとしていて美味しい。
ヴィーニョ・ヴェルデは産地の名前でもあり、直訳すると「緑のワイン」という意味のフレッシュで微炭酸の辛口のワイン。アルコール度数も通常の白ワインよりちょっと低めの11.5% と、軽めで飲みやすい味わいです。
「あまり聞きなじみのない "ロウレイロ"という品種ですが、 今、オンラインショップでも人気で、ケースでも買われる方もいらっしゃるほど。
このヴィーニョ・ヴェルデは、ヴィノスやまざきでもスポットで取り扱っている、珍しい1本。是非ある時に買っていただきたいです!」
と福井。
お料理のペアリングとしては…
バーベキューが最高 。バーベキューっていうとお肉のイメージがありますが、 グリルし た野菜なんかと合わせるのがおすすめ 。
豚や焼き鳥とも 非常に相性がいい、万能な1本。スクリューキャップなので 、アウトドアにもおすすめです!とのことでした。
今の時期にキリッと辛口で冷やして飲むと美味しく、上半期のベストワインに入っているのも納得。スカッとする1本です。
■ 3本目も白ワイン
「アルタム シャルドネ」

もう20年以上のお付き合いがある 、 チリワイン輸入第1号蔵元のテラマターが造る
アルタム。
「あ~っ、もうこれは香りが…」と六崎。
パイナップルのような南国系のフルーツの香りで先ほどのロウレイロとは全く違う。
香りを嗅ぐだけで果実感がしっかりしているんだと感じるワイン。
そのお味は…?!
果実味がしっかりとしていて、樽とのバランスがいい1本。
シャルドネを100%使用し、贅沢にフレンチオークで熟成しているので、果実感と贅沢な感じがたまらないワイン。
またバターのようなコクで骨格があり、しっかりとした味わいのあるワインを飲みたいなっていう時にはおすすめ。
「コクアリワイン好きの方には、 アルタムのシャルドネは間違いない!」そんな鉄板の1本です。
ヴィノスやまざきでは、まだチリワインブームが来る前からチリの取り組みをしていて、アルタムシリーズは 、ロングセラー。
中でもアルタムは「高貴な」という意味でワインランク上のワインです。
今年、福井が現地を訪れた時は、ちょうどブドウの収穫のタイミングで、葡萄をすべて手摘みで収穫しながらバスケットに入れて、 こだわりながら作業をしていたそうです。
ブドウの品質も醸造の技術も高くて、目隠しをすると、フランスの有名なブルゴーニュワインと遜色ないぐらいの味わいとのことでした。
福井おすすめのペアリングお料理は…
クリームシチューとか、クリーム系のパスタ。
買付で現地に行った際は肉とワインで合わせたそうですが、もちろん牛肉と合わせても最高に美味しいとのことでした!
■ 4本目は「ポルトガルの赤」
「バルサムーム 赤」

ここで日本酒通としていつもLIVEに出演している戸塚が、LIVEに乱入!?

紹介したワインは、ポルトガルの「バルサムーム赤」。
彗星のごとく現れて、今、ヴィノスで一番の注目株。
福井いわく、「バルサムーム=スペイン代表のヤマル」みたいな、勢いがあるワインです。
そのお味は…?!
「香りがとても穏やか。お庭で日向ぼっこしているみたい」と戸塚。
「果実味がすごいので、ワイン好きでもワイン初心者の方でも 飲みやすさはしっかりあるワイン。」と六崎。
ポルトガルはすごい品種が多いことで有名ですが、「カステラン、ティンタ・ロリス、トウリガ・ナシオナル、シラー」という、多分明日にはみんな忘れているであろう品種でできているワインです。それぐらい多くの品種をブレンドしながら果実のバランスを取っている1本 。
ブレンドしてるからちょっと複雑味もあり、ピュアな感じもありながら、飲み応えもあるような味わいとのことでした。
このワインに合わせるなら…
戸塚が提案したのは、「チキンのトマト煮」。そこにパルミジャーノをかけるのも◎。
酸もタンニンもそんなにきつくないので、豚、鶏、牛 何でも合う万能さで、
ぶどうやいちじくなどを使った、下がクリーム系のフルーツタルトや、アクセントにちょっとベーコンをいれたトマトの冷製パスタ、豚や鶏をローストしたものにトマトやバジル使ったフレッシュなソースを使った料理も相性抜群!とのことでした。
コスパ最強、ポルトガルの伸びしろしかない若手「バルサムーム赤」が、上半期BESTワインに入りました!
■ 最後は「カリフォルニアの赤」
「ヘイヴンズ カベルネ・ソーヴィニヨン メンドシーノ 2022」

最後にご紹介したのは、カリフォルニアの「ヘイヴンズ」。
福井がアメリカに買い付けに行った時、「すごい果実味があって美味しい」と思い、その場で交渉して仕入れた1本。
「ナパってちょっと抵抗感が…」という六崎に、「これはナパではなく、北部メンド シーノのカベルネ・ソーヴィニヨン」と福井から説明が。
「メンド シーノはちょっと北に位置知しているので、葡萄の質自体もそんなに濃すぎず、 酸味と果実のバランスがいい。フレンチオークとアメリカンオークを両方使って熟成しているので、樽の風味もバニラ香が強すぎず洗練されていて、果実味のバランスもいい 。ワイン専門誌でも 90 点 以上獲得していて評価も高い素晴らしい1本」ということでした。
ワインを飲んだ戸塚は
「香りを嗅ぐと、ベリー系と甘さのニュアンスの香りがパッと広がる。バニラの部分も出ていて甘やか。すごく上品でエレガントでゴージャス、嫌な部分が全くない」
六崎は
「口当たりが滑らかなので、ワイン好きでも初心者の方でも非常に飲みやすくていい」とコメント。
視聴者の方から、「ヘイブンズは渋いイメージもありますが…」とコメントをいただきましたが、「タンニンはあるけど、果実味がしっかりあるので、そのバランスがよく、飲みやすい。 くどくないし重たくもない印象」とのことでした。
このワインをお料理と合わせるなら…
最近のマイブームがサルサソース(自分でもつくったりしているそう)の福井は、油を落とした豚にサルサソースかけて食べたらめちゃくちゃ合います!とのことでした。
戸塚と六崎からは、甘辛い味のホルモンやレア気味のレバー、脂身の少ない赤身のステーキもいい!との提案も。
どれを選んでいただいても間違いのない、5本のワイン、是非この機会にお楽しみください!
