2026年もまもなく前半が締めくくりを迎えます。
今月のプレステージ赤赤ワインコースは、数々のコスパワインを生み出してきたカラブリア・ファミリー・ワインズから、濃厚な赤を2本をお届いたします。
■キングス・オブ・プロヒビジョン レッド・ブレンド
■ウエストエンド ブラックシラーズ リザーブ バロッサ・ヴァレー

ストーリー
ヴィノスやまざきとは20年以上のパートナー、カラブリア・ファミリー・ワインズ。オーストラリアからの直輸入を検討していた時、今でも店頭に並んでいる「リッチランド シリーズ」のコストパフォーマンスの高さに驚き、輸入を決めたことがきっかけでした。

ニュー・サウス・ウエールズ州のリヴァリーナで、オーナーのビルさんは「この地でプレミアムワインを造りたい」という夢を持ちワイン造りに励んできました。

リヴァリーナは大手生産者が連なる、どちらかと言えば大量生産産地のイメージが強いエリアでした。
「この地でプレミアムワインを造るなんて無謀だ」という周りの声にも負けず、ビルさんはぶどうに適した土壌を根気よく探し出し、栽培方法の工夫、土壌に適した品種への取り組みなど、様々な挑戦と努力を重ねて、いまでは国内外で評価されるようになりました。
今回ご紹介させていただくキングス・オブ・プロヒジョンも、カラブリア新しい挑戦で生まれた新シリーズの一つ。禁酒法時代があったことで今のワイン文化があるのではないかという考えのもと、当時の時代を耐え抜いた方々への敬意を表す意味でキングス・オブ・プロヒビジョンというシリーズが誕生しました。
この特徴的なボトルや力強いラベルデザインは、当時の険しい時代をイメージしたものとなります。
レッド・ブレンドはランブルスコとデユリフという、珍しいブレンド。リヴァリーナではランブルスコを栽培する生産者はほとんどいなかったのですが、リヴァリーナでも育ちやすく、色合いが濃くてしっかりした味わいのぶどうが育つことを発見し、ブレンド用として積極的に栽培をすることにしました。
今ではカラブリアの成功体験を参考にして、他のワイナリーでも栽培を始めているとのこと。
そのランブルスコに力強い果実味が特徴のデュリフをブレンドし、さらに、フレンチオークやアメリカンオーク、ウイスキーで熟成した樽での熟成をさせることで濃厚で力強い味わいのワインに仕上げました。
ウエストエンド ブラックシラーズ リザーブは、名醸地「バロッサ・ヴァレー」のぶどうを使って美味しいワインを造って欲しいというリクエストに応えてくれたヴィノスやまざきのオリジナルワイン。
「ワインを造る以上、バロッサ・ヴァレーにも畑を持ちたい!」という目標を持っていたビルさんが、2011年に自社畑を購入し、その自社畑のぶどうで造ってくれたバロッサ・ヴァレーのシラーズになります。
シラーズらしい濃厚な果実味と複雑性を持った、彼らの自信作です。
オーストラリアの赤ワインらしい力強く飲みごたえのある2本をどうぞお愉しみください。
【キングス・オブ・プロヒビジョン】
蔵元:カラブリア・ファミリー・ワインズ
産地:オーストラリア リヴァリーナ
品種:ランブルスコ、デュリフ
ペアリング:ステーキ、ラムチョップ、青カビチーズ
【ウエストエンド ブラックシラーズ リザーヴ】
蔵元:カラブリア・ファミリー・ワインズ
産地:オーストラリア リヴァリーナ
品種:シラーズ
ペアリング:ステーキ、焼肉、ミートソースパスタ
最後に、来月7月のお引き渡しは、7月15日(水)の開始を予定しております。
入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、次回の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!
