夏本番、夏酒が楽しい季節到来です!夏酒と言えば、酸のあるもの、スパークリング、ロックで飲むなど各蔵の考えは様々。見かけた際は、旬の食材と合わせて是非お楽しみください。
今月の「地酒倶楽部 蔵」は、「淡麗水口」の三千盛から、地元米「酔いむすび」を使用したお酒をご用意。かつおの旨味感じる沢庵とどうぞ!

[岐阜]三千盛 酔いむすび 720ml
[京都]かつお沢庵
ストーリー
岐阜県多治見市に安永年間に創業した「三千盛」。からくちの銘酒として愛飲される「三千盛」も、明治の中頃までは「金マル尾」「銀マル尾」「炭マル尾」の三種の銘柄で親しまれ、その後「黄金」と変わり、昭和初年に上級酒のみを、はじめて「三千盛」と銘うち、今日の三千盛が誕生いたしました。

戦後の甘口全盛の中、「からくち三千盛」は、苦労の連続でした。
もっと甘くしなければとても売れない、という声が社の内外から聞こえました。
しかしその中でも、「今の味を変えるな」と励ます方もありました。
この方々に力づけられて「それならば何とか、辛口でしかも口当りがやわらかく飲み易い酒を造ろう」と、努力を続けて来ました。
水みたいに抵抗なくいくらでも飲めて、しかも日本酒独特の旨さがあり、酔いざめのいい酒。
これが最高の酒だと信じていたからです。
「甘口でなくては売れない」という周囲の声の中理想の「からくち」を求めて精米歩合50%、日本酒度プラス10の、その頃では大変珍しいすっきりとしたからくちの酒を造り「三千盛特級酒」として発売しました。
甘口の時代といえども日本全国より「からくち」を探し求めてやまない愛飲家もいました。
世の中広いようで狭いもので、偶然にも作家の 永井龍男氏との出会いがこの酒のその後を大きく変えていきました。
永井龍男氏の推薦にて多くの方々に口にしていただく機会に恵まれ「三千盛でなければダメだ」という愛飲家が現れ、全国に点在する有名な料亭や寿司屋などにも置かれるようになり、今日の「からくち三千盛」があります。

商品詳細
日本酒:【三千盛 酔いむすび】

産地:岐阜県
蔵元:三千盛
酒米:酔いむすび 精米歩合:50%
日本酒度:+12
おつまみ:【かつお沢庵】

宮城県で栽培された大根を、12月から翌1月にかけてハザ掛けし、大根の水分を抜いて干していきます。沢庵漬けとは塩漬けする際に、米ぬかと一緒に漬けることで乳酸発酵を促し、そして沢庵漬けと呼べるようになります。その後数カ月間漬けて、ようやく干し大根として製品になります。かつおがきいた旨味溢れる味わいです。干し大根なのでカット幅を4~5㎜にしてお召し上がりください。
【アレルゲン】小麦
