4月、春の訪れとともに多くの蔵は造りを終えほっと一息をつけるシーズン。外飲みが気持ちの良い季節になりました。外飲みが楽しくなる軽快な日本酒などもご用意しておりますので是非お試しください。
今月の「地酒倶楽部 蔵」は、初登場「楯野川」雑味のない透明感、優しい香りと澄んだ味わいの「清流」。九州醤油で仕込んだ生ベーコンとお楽しみください。

・[山形]楯野川 純米大吟醸 清流 720ml
・[宮崎]九州醤油で仕込んだ 生ベーコン
ストーリー
【楯の川酒造】

楯の川酒造のはじまり
天保3年(1832)に、上杉藩の家臣が庄内を訪れた際に、水の良さを驚き初代平四郎に酒造りを始めることを薦め、平四郎は酒母製造業を興しました。安政元年(1854年)に酒造業を開始。翌年、安政2年(1855年)庄内藩藩主酒井公が当家に訪れた際酒を献上したところ、大いに喜ばれ酒銘を「楯野川」とするよう命名したという史実があります。

米の旨味と甘味がありながらも、すっきりとした透明感のある美しいお酒を醸す楯野川
楯の川酒造が製造する日本酒は、すべて「純米大吟醸」です。良質な軟水と、庄内平野の豊かな土壌によって育てられる上質な酒米を使用して「米の旨味と甘味がありながらも、綺麗ですっきりと透明感のある美しいお酒」を醸しています。

米と米麹と水のみで造る本物の純米大吟醸
TATWNOKAWA100年ビジョンのもと、ただひたむきに良い酒を造り、品質だけで勝負をしていこうという思いを込めて、平成22年酒造年度から吟醸王国山形では初めて全量純米大吟醸の蔵元となりました。

「限りなく純粋に近い日本酒」を造る原料米へのこだわり
山形県オリジナルの酒米である「出羽燦々」「美山錦」「雪女神」の他、庄内の在来品種である「亀の尾」や「惣兵衛早生」等を地元契約農家が栽培。
顔の見える生産者から原料米を調達することはもちろんのこと、その栽培方法も「特別栽培」か「有機栽培」以上での生産を依頼しており、米と米麹と酵母、そして水から造る、「限りなく純粋に近い日本酒」を探求しています。
酒米の王である「山田錦」においても兵庫県で契約栽培が開始しており、将来的には全量契約栽培による醸造、そして全量特別栽培以上の栽培を目指しています。

精米は「良い酒造りの第一歩」雑味を削り取る自家製米へのこだわり
楯の川酒造では、契約農家さんが栽培した原料米を自社で等級検査を行い、栽培年や酒米の品種の特徴を各農家さんごとに把握しています。
そして、農家さんごとに管理して、精米を行っています。なぜなら、同じ品種の酒米であっても育った土壌が異なれば、性質が微妙に変わってくるからです。各農家さんの米の特徴を把握することで、酒造りの工程で起きうるブレを最小限に抑え、高品質の日本酒造りへと繋げています。
自家製米を続けてきたことで、独自の技術が蓄積されてきており、2017年には日本酒史上初めての「精米歩合1%」も実現することができました。今後も原料米の調達~自家製米~日本酒の製造まで、一貫して行うことで、更なる品質向上を目指しています。

名水あるところに銘酒あり
水へのこだわり
庄内地方は山々に囲まれており、地表に降り注いだ雨や雪が地中深くに染み込み、長い年月をかけて幾層の地層が自然のフィルターとなって濾過されます。そのようにできた綺麗な水を、日本酒「楯野川」には使用しております。醸造用水の総米重量の約50倍も必要と言われ、日本酒の大部分が水であることから、大自然の恩恵で日本酒は造られていると言っても過言ではありません。
水の硬度は、水分中のカルシウム・マグネシウム濃度のことを指しますが、楯の川酒造の仕込み水は、硬度が21mg/Lとなります。一般的に、100㎎/L以下で軟水と呼ばれ、日本の平均は48.9㎎/Lであるため、21㎎/Lは、超軟水で全国でも低いと言えます。

緻密な温度管理と細やかな品質管理
仕込み蔵へのこだわり
品質向上及び生産能力向上を目的として、主に高級日本酒のみを製造する新しい仕込み蔵を建設しました。最大容量2000L程度の仕込タンクを18基配置し、全てのタンクで綿密な温度管理ができるようになります。
タンクの容量が大きい=タンク内で醪の温度差が出やすくなるのですが、新仕込蔵のタンクは比較的小容量なので、そのような問題が起きにくく、より健全で理想的な発酵環境を整備しました。従来以上に細やかな管理を実現し、少しの変化も見逃さぬよう努めることでさらに綺麗で洗練された日本酒を生み出します。
商品詳細

日本酒:【楯野川 純米大吟醸 清流】
「楯野川「ベーシックシリーズ」の中で最も定番のアイテム。鳥海山の伏流水のように、雑味のない透明感と美しさを目指したお酒。華やぎよりも、自然のほとりに吹く風のような、優しい香りと澄んだ味わいを求めました。何度でも戻りたくなる清らかな一杯です。アルコール度数は14度台と若干低く設計されており、日本酒に対してハードルを感じている方や、はじめて日本酒を飲む方にもぜひおすすめしたい1本です。
産地:山形県
蔵元:楯の川酒造
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:出羽燦々 100%
精米歩合:麹米・掛米 ALL50%
アルコール分:14%
酸度:1.5
日本酒度:-1

おつまみ:【九州醤油で仕込んだ 生ベーコン】
九州醤油で仕込んだ生ベーコンは、濃厚でありながら上品な甘みをもつ九州特有の醤油で丁寧に味付けされた、贅沢なおつまみです。火を通さずにそのままお召し上がりいただけると醤油の深いコクとベーコンのまろやかな脂がゆっくりと広がり、とろけるような旨味を存分に味わえます。日本酒と一緒にお召し上がりください、
内容量:80g
製造:株式会社ジャンポンフーズ
原材料:豚ばら肉(輸入)、醤油、食塩、砂糖、デキストリン、にんにく/調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、カラメル色素、甘味料(カンゾウ、サッカリンNa)、ビタミンB1(一部に小麦粉、大豆、豚肉を含む)
