ヴィノスやまざきは、夏の収穫、そして10月の瓶詰前に、ボジョレーヌーヴォーの葡萄と、出来た味の確認に現地を訪問しています。
「美味しくなければ仕入れない」位の心意気。
そしてヌーヴォーで初めてワインを飲まれる方も、「美味しいヌーヴォーでワイン好きになってほしい。」という気持ちで頑張っています。
現地の味の確認隊は、モルゴン村のギヨさんに続き、すぐ近くのディディエさんの蔵に。
ここは、酸化防止剤を一切使っていない、自然派ワイン中の自然派ワイン。
ちなみに、ヴィノスのワインは、すべて低農薬、自然な酸化防止剤を少量使うという、サスティナな自然なワインばかりです。
酸化防止剤ゼロは、過去何度も輸入したことがあるのですが、途中で味が変わってしまったりして残念なワインが多いので、特に意識をして輸入はしませんでした。
が、たまたま、ギヨさんのご近所の蔵が、「ジョルジュ・ブランなどの星付きレストランのワインを造っており、ボジョレーヌーヴォーも、レストランの特注で造ってる。」と、聞き、少しだけ分けてもらうことにしました。
ギヨさんに負けないくらいの濃さと、レストランを意識して、ブルゴーニュスタイルを意識しているので、通の方のご予約で、当日は手に入らないお店もあります。
さて、今年は
濃い!!!!
めっちゃ濃い!!!!
そして、まるでブルゴーニュの畑名付きのワインのよう。
ちなみに、味の確認隊の私、寺田はブルゴーニュのドメーヌで醸造の勉強をしていましたが、
いや、負けてない!!
特に今年は濃くて、これが自然派ワインとは思えない!!
美味しさの秘密は、帰国してからご報告しますが、とにかく、すぐにご予約頂きたい、
ソムリエ仲間には、こっそりラインで、そう伝えました。
明日は南フランスヌーヴォーの確認に走る
寺田