2022 ボジョレー・ヌーヴォー最終のタンクサンプル 試飲完了しました!

シャテルスさん

シャテルスさん

試飲の様子

試飲の様子

ヴィノスやまざきは、「本気で美味しいヌーヴォーをお届けしたい!」という想いで現地のぶどうの生育状態をチェックし、最終的な味わいのチェックを必ず行っております。

今年は、最後の仕上げに入る前のタンクサンプルを、買い付け隊だけでなく、実際に造っている蔵元、本部の専門家チームや新入社員まで皆で「厳しく」試飲しました。

ギヨさんサンプルボトル

ギヨさんサンプルボトル

シャテルスさんサンプルボトル

シャテルスさんサンプルボトル

結果は、本気で美味しい!
今年は物流費の高騰や円安を背景にボジョレー・ヌーヴォーの輸入をやめた会社もある中、本当にやると決断して良かった!!
そう思える程の味わいでした。

ドメーヌ・デュ・ペール・ギヨ  写真は過去のものを使用しております。

・「ボジョレーの騎士」 ボジョレー・ヌーヴォー2022

「フレッシュで、でも本格的な味わい。」

旨い・・・最初からノックアウト。
「これ、本当にヌーヴォー?間違えていない?ギヨさん、きっと上のクラスのぶどうを使ってくれたのだろうな。」という声が飛び交いました。果実味がたっぷりで滑らか、でもキレが良く、フレッシュ。 口の中に含んだだけで丁寧な仕事ぶりが想像できる、フレッシュだけれども本格的なヌーヴォーです。

・「ボジョレーの騎士」 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2022

「え、何これ!?これってピノ・ノワール・・・?」

色も香りも深みがあり、まるでピノ・ノワールのような高級感。最高樹齢119年の古木の一部を使っているだけあって、複雑かつパワフル。
19日には日本に2022年のボジョレー・ヌーヴォーが到着したとニュース等でも話題になっていましたよね。
一方ギヨさんは既に完成形なのに、さらに出荷まで樽で熟成させるそう。 これからどう熟成するのか楽しみだね、と皆の期待が膨らみました。 数十年「もっともっと美味しく。」と、お客様の声をお伝えし続けた集大成がついに完成です。

ギヨさん、本当にありがとうございます。

ドメーヌ・シャテルス  写真は過去のものを使用しております。

・頑固親父のボジョレー・ヌーヴォー・キュヴェ・ユーコ2022

「さすがシャテルス!ヴィノス好みの味を知っているね!」」

ぶどう畑の区画毎に仕込んだタンクサンプルをヴィノスのお客様用に特別にご用意。
例年、買い付け隊が現地でアッサンブラージュ(調合)をしていましたが、今年は初めてシャテルスさんに一任してみました。
たっぷりの赤果実、とってもジューシー!飲んだ全員がその味わいに大満足!
「色味は濃くて深い・・・いつもよりぶどうが完熟したんだね。」と、涙が出そうなほど感動しました。
いくつかのタンクを試飲して、一番フルーティなタンクをベースにするというヴィノス流を、頑固おやじはだまって理解してくれていたのです。
まさに15年の絆が生んだヌーヴォー。

・頑固親父の樽熟ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2022

「複雑で骨太、半端ないスケールにブラボー!」」

艶やかな色と甘い風味。口の中に広がる渋味と果実味! 余韻はとても長く、じんわりと旨さを感じるスケールの大きさ。
収穫量を落としたことで、とてつもなく凝縮したワインを造ってくれました。
今年は価格も高く迷いましたが、 「どうしても、お客様にこの味わいをお届けしたい・・・」その一心で思い切って船便での輸入を決断しました。
今はまだちょっと閉じ気味だから12月中旬にはちょうど飲み頃になりそう。こんな本格派が昨年より安く、しかも飲み頃の時に飲める。
悩んで船便にした蔵元とヴィノスの決断を神様が応援してくれた、奇跡のヌーヴォーかもしれない・・・

ついに…解禁まで、すでに1カ月を切りました!

楽しみにお待ちいただければ幸いです。

買い付け隊長
種本 祐子

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