ウルグアイ大使も駆けつける、オンラインワイン会!?

いつもブログをご覧いただいているお客様に、緊急のお知らせです。

9月24日(金)19時、今年で日本とウルグアイの国交樹立100周年となる節目の年を迎えるのを記念し、日本とウルグアイをつなぐオンラインワイン会の開催が決定しました!

しかも、当日は、駐日ウルグアイ大使にもご参加いただき、ヴィノス買付隊と一緒にガルソンワインを楽しみます。

そこで、現地まで足を運び買い付けてきた、ヴィノスのウルグアイ・アンバサダーである私、福井から、このワイン会の見どころをお伝えいたします。

今回のワイン会が、どうしても見逃せない理由は、3つ!

★NO.1・・・なかなか足を運べない、地球の裏側ウルグアイのワインづくりに迫る!
★NO.2・・・ZOOMのチャット機能で、その場で蔵元へ直接質問もできる!
★NO.3・・・テイスティングしながら一緒にワインの魅力を楽しめる!

ヴィノスがここまで出来る理由は、一体なぜなのか?

それは、日本で注目を集める以前から、産地やブランドの知名度に関わらず、その味わいを確かめて納得し、広めてきたからです。

「手頃で美味しいワインをお届けしたい」

その思いで、ヴィノスやまざきは数々の無名産地を発掘し、新たなワインを探し続けてきました。
まだ見ぬ蔵直Rワインを探す旅の中で出会ったのが、秘境ウルグアイの「ガルソン」。

一口試飲してみると、これまで飲んできたどのワインにも負けない圧倒的な濃さと、バランスの良さに驚愕・・・!

でも、見たことも聞いたこともないウルグアイのワインが、果たしてお客様に受け入れられるのか・・・。

これは、自分の目で確かめるしかない!と、現地を訪問することにしたのです。

飛行機を乗り継ぎ40時間。
はるばる現地まで足を運び、そこで目にしたのは・・・

豊かな自然と一体となった畑。
1000もの区画に分けて、きめ細かくぶどうの栽培を行っていました。

ガルソンは、2008年にオーナーのアレハンドロ・ブルゲローニ氏によって設立。

当時ウルグアイワインの90%以上は別の地域で生産されていましたが、アレハンドロ氏は今のワイナリーがあるガルソン地区(蔵元名でありながら、地区の名前でもあります)に注目し、未開拓の地を開墾して、畑を造り、ぶどうを植えました。

最初、地元の人々からは「その場所でぶどうを栽培するのは難しい、成功するはずがない」と言われていたそうです。しかし、ぶどうの栽培を始めると、大西洋からの海風と独特な土壌により、素晴らしいぶどうが育ったのです。

今では、当店でリピーターの絶えない大ヒットワインに成長。

まったくの無名ながら、世界的な評価誌で「世界TOP100ワイン」「ニューワールド・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、今世界でもっとも勢いがある蔵元の一つなのです。

お客様と生産者をつなぐ「架け橋」として、ガルソンとオンラインでつなぎ、ご自宅からリアルタイムで蔵元へお連れします。

ぜひご自宅で彼らのワインを片手に、蔵元と一緒に乾杯しましょう!


福井 謙一郎

【プロフィール】
静岡県出身。ヴィノスやまざきの新卒第1期生として入社。先代・山崎巽の最後の教え子として、商人魂と日本酒の知識を学ぶ。有楽町店店長、店舗スーパーバイザーを歴任した後、上海店の立ち上げにも携わる。
美味しいワインがあると聞けば、欧州やアメリカの山奥だけでなく、南米や南アフリカなど地球の裏側まで足を運ぶ、その情熱とフットワークの軽さはヴィノスでNo.1。
最近、苦手な英語の克服とワインの専門性をさらに高めたいと始めた米国ワインエデュケーター協会認定のCSW(Certified Specialist of Wine)の資格を取得。今後の商品開発に活かしていきたい!と意気込んでいる。

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