もうすぐクリスマス。
ワインのご準備はお済みでしょうか?
シャンパーニュもいいけど、メインのお肉料理に合わせたいのは、やっぱり濃厚な赤ワイン。
「タンニンが豊富で、骨格がしっかりしていて、濃厚な赤ワイン好きにはたまらない。」
と、お客様から多くの声をいただいている赤ワインがあります。
それが、「レイニャック赤2016」。
特に東京第1号店の西武渋谷店では、「もう10年以上レイニャックのファン」というお客様が多くいらっしゃいます。
ヴィノスの渋谷店で「レイニャック」を知り、あまりに好き過ぎて、現地フランス・ボルドーを訪れて醸造所を見学させてもらった、というお客様もいらっしゃるほど。
渋谷店10周年の際にも、オーナーのヴァテロ氏が来日し、お客様に自らワインを振る舞いました。
「来日のたびに、必ずイベントに参加している。」
「毎回サインボトルを買って、大事に取ってある。」
というお客様からの声に、ヴァテロ氏が丁寧に耳を傾けるその様子には、ヴィノスとレイニャックとお客様の、長年の信頼関係を感じました。
そんなレイニャックが、少量のみ仕込む特別なワインがあるのを、ご存知でしょうか。
それが・・・
「バルチュス」
ただ今、最新ヴィンテージの2017年産が、わずかのみ店頭に入荷しています。
レイニャックは、過去にはフランスの名だたるテイスターが集う審査会で5大シャトーに勝利。さらにこの「バルチュス」は、ボルドーのメルロの最高峰である「ペトリュス(30万円~)」にも迫る高い評価を獲得しました。
お客様からも、
「格付けシャトーのワインを買うより、絶対バルチュスを買った方が良い」
と声を頂戴するほど。
この「バルチュス」は、「ペトリュス」に負けないワインを造るという思いから、ヴァテロ氏の息子さんの名前「バルタザール」と「ペトリュス」を掛け合わせて名付けたとか。
そんなペトリュスにも匹敵するワインを造るために・・・
・レイニャックが所有する畑の中でも、わずか4haの最高区画のぶどうを使用
・収穫量は格付シャトーも驚きの13hl/haまで落とし、ぶどうを極限まで凝縮
・ヴァテロ氏が特許を持つ「ヴァテロ・メソッド」を使い、特注のフレンチオーク樽でぶどうの旨みを最大限に抽出
と、持てる技術の全てを注ぎ込んで造った、ヴァテロ氏渾身の一本です。
そんな唯一無二のワイン・・・
クリスマスや年末年始の特別なひと時に、ぜひお召し上がりいただきたい一本です。
西武渋谷店 店長 近光
【プロフィール紹介】
2010年ヴィノスやまざき入社。JSAソムリエ。
学生時代にバーテンダーのアルバイトを通じてワインに興味を持ち、入社。有楽町店、中目黒店、神戸店店長、品川店店長を経て、2015年より渋谷店店長。同時にエリアマネージャーとして若手店長の指導にもあたる。
もともとフランスワイン好きだったが、ヴィノスのカリフォルニアワインに触れ、現地にも訪問したことでカリフォルニアの美味しさに開眼。フランスワイン好きの方が多い渋谷店で、カリフォルニアワインの魅力を広める。