こんにちは。
有楽町店、初代店長の福井です。
2020年10月12日に、有楽町店はオープン13周年を迎えます。
これもひとえに、長年支えてくださったお客様のおかげです。
心より御礼申し上げます。
有楽町店はヴィノスやまざきの旗艦店であり、2007年に都内でも最大規模の売場面積を誇るワインショップとしてオープンしました。
当時の私はまだ20代半ばで、勢いだけで「是非、私に店長やらせてください!」と社長に直談判したのを覚えています・・・
オープン当日は当時の全店長も応援に駆け付け、レジ待ちの「最後尾」のプレートが店外にまで並ぶほど話題となり、多くのメディアで紹介されました。
東京の中でも、長い歴史がありながら最新トレンドの発信地でもある「銀座」から歩いてすぐの有楽町店は、ワインや日本酒、食に興味のあるお客様が多くご来店されます。
たとえば、私が現地まで30時間近くかけて足を運び、買い付けてきた南米ウルグアイのワインも、輸入当初は日本でまったく無名だったにも関わらず、「君がそんなにおすすめするなら飲んでみるよ!」と手に取ってくれて、口コミでのブームの火付け役となったのも、有楽町店のお客様でした。 (ウルグアイワインについて詳しくはこちらから>>)
そんな有楽町店のお客様に、オープン当時から今まで変わらず圧倒的な人気を誇ってきたワイン・・・
それが、ナパ・ヴァレーのワインです。
日本では、1990年代頃から「オーパス・ワン」の知名度が一気に高まり、高級ワインの産地として一気に知られるようになったナパ・ヴァレー。
それでも、有楽町店オープン当時の2007年はまだ、ワインショップの店頭に並ぶナパワインといえば数万円~数十万円クラスのワインばかりで、日常的に飲める時代ではありませんでした。
「有名ワインに匹敵するような味わいのナパワインを飲みたい!それも手頃な価格で!」
そんな声が、有楽町店のお客様から上がったのです。
その声に応えたいと、何度も現地に足を運んでディスカッションを重ね、コスパの高いナパワインを届け続けてくれた蔵元の一つが「ウォーターストーン」。
ナパ・ヴァレーで毎年開催される「プレミア・ナパ・オークション」で、約2万円で落札されたワインを、特別価格で譲ってくれたり・・・ナパでトップクラスのワインに比べても遜色ないウォーターストーンのワインは、有楽町店のお客様に長年愛されてきました。
それも全て、有名ブランドとは異なり、テイスティングルームや醸造設備への投資を抑える代わりに、農家との強い繋がりから銘醸畑のぶどうを入手できるからこそ。
そしてさらに、ここ有楽町店にも何度も足を運び、直接お客様の声に耳を傾けて、ワイン造りに活かしてきたのです。
そんな彼らのナパワインを、この機会に、もっと多くのお客様に飲んでほしい・・・!
そこで、13周年の感謝の気持ちを込めまして、明日有楽町店にて「オーパス・ワン」と「ウォーターストーン・カベルネ・リザーヴ」をはじめとする蔵直ナパワインの飲み比べ企画を開催します!
「ウォーターストーン・カベルネ・リザーヴ」の魅力は、ここでは語り尽くせないので・・・
明日10月10日(土)、私が有楽町店バーカウンターで熱く語ります!
■ナパワイン5種飲み比べセット(参加費:5種セット1500円)
・ウォーターストーン・シャルドネ・カーネロス
・ウォーターストーン・メルロ・ナパ・ヴァレー
・ウォーターストーン・カベルネ・リザーヴ2015
・メリタージュ・ナパ・ヴァレー2017
・メリタージュ・ナパ・ヴァレー・ホワイト2018
VS
■オーパス・ワン2016(上記5種飲み比べセットに+1000円)
※各30cc
※オーパス・ワン2016のみをご注文の場合は別料金となります。(10cc 1200円、30cc 3600円、60cc 7200円)
※福井初代店長のプレゼン開催時間は17時~19時(事前予約制)となります。
※詳しくは有楽町店(TEL:03-5224-6391)までお問い合わせください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
突撃買付隊 福井
【プロフィール紹介】
静岡県出身。ヴィノスやまざきの新卒第1期生として入社。 有楽町店店長、店舗スーパーバイザーを歴任した後、上海店の立ち上げにも携わる。 ワインへの情熱は人一倍で、「美味しいワインがある」と聞けば、欧州やアメリカだけでなく、 南米や南アフリカなど地球の裏側まで足を運ぶ、その情熱とフットワークの軽さはヴィノスでNo.1。