タッキーノ特集

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3世代で守り続ける家族のワイナリーを訪問しました!

1956年の創業以来、家族の手でワイン造りを続けてきた「タッキーノ」。

現地を訪問すると、そこには畑やワインだけではなく、人とのつながりを大切にする温かなワイナリーの姿がありました。

2026年7月、買付隊がイタリア・ピエモンテ州の蔵元を訪問。

現地で感じたタッキーノのワインが愛され続ける理由をお届けします!

微発砲ワインセットも!

買付隊速報!

買付隊が現地で見つけた“美味しさ”の秘密とは…?

当店の人気生産者?!「タッキーノ」とは

イタリア・ピエモンテ州南部、自然豊かなアルト・モンフェッラートに位置する1956年創業の家族経営ワイナリー「タッキーノ」。

現在は3代目のアレッシオ氏とロミーナ氏を中心に運営され、82歳となる父ルイージ氏も現役でワイン造りに携わっています。

彼らが大切にしている理念は、

「Il vino è vivo(ワインは生き物)」

その年の気候や畑の個性を無理に均一化することなく、ヴィンテージごとの魅力をそのまま表現するワイン造りを続けています。

また、病気に弱く栽培が難しいドルチェットを大切に守り続ける一方で、気候変動を見据えたアルバローサの研究にも取り組むなど、伝統と挑戦を両立する生産者です。

買付隊が語る!ポイント①

想像以上の急斜面!
手間を惜しまない畑仕事が美味しさの秘密

買付隊がまず案内していただいたのは、タッキーノが誇るアルト・モンフェッラートの畑。

実際に訪れて驚いたのは、その急斜面でした。
写真ではなかなか伝わりませんが、畑の上まで登ると想像以上の傾斜が広がり、
こんな場所で収穫しているの?
と思わず声が出るほど。

機械での作業が難しい場所だからこそ、ブドウの管理や収穫は人の手が中心です。

夏場は約3時間おきに畑を見回り、病害がないかを細かくチェック。異常が見つかれば周囲への影響を防ぐため、樹ごと取り除くこともあるといいます。

さらに収穫したブドウは、一箱20kgまでの小箱に分けて運搬。
たくさん詰め込めば効率は上がりますが、果実が潰れてしまい品質を損なう原因にもなります。

だからこそタッキーノでは、手間がかかっても丁寧な作業を選び続けているのです。

実際に畑に立ってみると、こうした地道な積み重ねこそが、タッキーノのワインが持つ繊細な果実味や、食事に寄り添う自然な味わいにつながっているのだと納得しました。

買付隊が語る!ポイント②

手間のかかるドルチェットを
守り続ける理由とは…?

タッキーノを訪問して特に印象に残ったのが、「ドルチェット」という品種への強いこだわり。

ドルチェットは病害に弱く、収穫のタイミングも難しい繊細な品種。安定して育てることが難しく、生産者にとっては決して楽なブドウではありません。
それでもタッキーノでは、このドルチェットをとても大切にしています。

その理由を伺うと、
「手をかけた分だけ品質で応えてくれる品種だから」と話してくれました。

実際に畑を歩きながら話を聞いていると、単に品質が高いからではなく、ドルチェットこそがこの土地の個性を最も素直に表現してくれる品種なのだと感じました。

効率だけを考えれば、もっと育てやすい品種を増やす選択肢もあるはずです。それでもタッキーノは、難しいドルチェットと向き合い続けます。
手間を惜しまず育てることで、アルト・モンフェッラートの気候や土壌、その年の個性までもワインに映し出すことができるからです。

さらに近年は、気候変動を見据えてアルバローサの栽培にも挑戦しています。

伝統を守りながら未来も見据える。

そんな姿勢からは、この土地ならではのワイン文化を次の世代へつないでいきたいという想いが強く伝わってきました。

買付隊が語る!ポイント③

ヴィノスやまざきとの長年の信頼関係

タッキーノを訪問して何より印象に残ったのは、ワイン造りへのこだわりだけではありません。

案内をしてくださったロミーナさんは、訪問中何度も
「ヴィノスやまざきは私たちの家族です」と声をかけてくださいました。

畑を案内していただいた時には、買付隊のために用意してくれた日本語の看板も。
遠く離れた日本のことを大切に想ってくれていることが伝わり、その温かさに思わず嬉しくなりました。

また、畑やワインについてお話を伺う中でも、その人柄がとても印象的でした。
和やかな雰囲気で冗談を交えながらも、ワイン造りの話になると真剣な表情に。
畑のこと、地域品種のこと、昔から守り続けてきたこと、そして未来に向けた挑戦について、熱い想いを語ってくださいました。

その姿から感じたのは、単にワインを造るのではなく、その先にいるお客様に喜んでもらいたいという強い気持ちです。

畑を大切にし、地域の個性を守り、人とのつながりを何よりも大事にするタッキーノ。

だからこそ私たちも、この蔵元のワインを長年お届けし続けたいと思っています。

日本のお客様のために!オリジナルの商品開発も

タッキーノでは、ヴィノスやまざきのお客様へ向けたワイン造りにも積極的に取り組んでいます。

なかには、
「そこまで日本市場に合わせる必要があるのか」という声もあったそうですが、それでも日本のお客様との関係を大切にしたいという想いから、長年対応を続けてきたといいます。

私たちが訪問した際も、ワインの話だけではなく、日本のお客様がどんな料理と合わせているのか、どんなワインを好んでいるのか、たくさんの質問をしてくれました。

単にワインを輸出する相手としてではなく、「どうしたら日本のお客様にもっと喜んでもらえるか」を真剣に考えていることが伝わってきました。

畑を大切にし、地域の品種を守り、ヴィンテージの個性を尊重する。
そして何より、その先にいるお客様とのつながりを大切にする。
タッキーノは単なる家族経営のワイナリーではなく、

ワインを通じて人と人との絆を育み続ける生産者。

だからこそ長年にわたり、多くのお客様に愛され続けているのだと感じました。

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