ブルゴーニュ好きが唸るカリフォルニアワイン「ジョセフ・スワン」

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ブルゴーニュ好きの方も、ブルゴーニュに負けない味わい、と愛してやまないカリフォルニアワイン「ジョセフ・スワン」。
カリフォルニアの銘醸地ソノマの中でも、トップクラスの品質を誇る
ブルゴーニュスタイルのワインを生み出す産地、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの開拓者です。
酸がしっかりのり、旨味が柔らかな樽の風味とともに口に広がるシャルドネ、
そして奥行のある風味がたまらないピノ・ノワールなど…その魅力に迫ります!

ジョセフ・スワンとは

買付隊が虜になった造り手
ジョセフ・スワン

カリフォルニアを代表する銘醸地ロシアン・リヴァー・ヴァレー。
そんなロシアン・リヴァー・ヴァレーのパイオニアでもあり、多くの有名ワイナリーも栽培するピノ・ノワールの苗木「スワン・クローン」の生みの親でとして現地でも尊敬を集める蔵元が「ジョセフ・スワン」です。

このエリアで最も“クラシックで誠実な造り手”と評されることもあるほど、自然酵母発酵を貫き、清澄も濾過も行わない伝統的な手法を守ります。
過度な介入を避け、畑の個性をそのまま映すピュアでクラシックな味わいは、まるであの自然派ブルゴーニュの代表的生産者の一つを彷彿とさせます!

そんなワインの歴史に残る素晴らしい蔵元でありながら、大きなティスティングルームや商業的なことに一切興味がなく、とにかく「高品質のワインを造ることだけ」にフォーカスしている蔵元です。

一人の男が、理想の一滴を求めて
ワイン造りをスタート

芸術家として活動していたジョセフ・スワン氏が、ずっと夢見ていた「世界最高級のワインを少量生産する」ことを叶えるため、1967年にワイン造りをスタート。
ソノマのロシアン・リバー・ヴァレーに見つけた、古いジンファンデルの樹が植えられているぶどう畑や農家を購入しました。

小さなワイナリーであれば、発酵から瓶詰めまでの工程を自ら管理できると考えたスワン氏は、翌年、そのわずかなジンファンデルのぶどうの収穫から、すべての工程を自らの手で行い、自身の名前をつけたワイン「ジョセフ・スワン」を造りました。

その味わいに感動した、現当主&ワインメーカーでもあるロッド・バーグランド氏がスワン氏の想いを引き継ぎ、ワイン造りを行っています。

スワンの魅力

高級ピノを語るうえで外せない
スワンクローンの産みの親

1960〜70年代のカリフォルニアワインは、「濃厚さ・パワー・アルコール感」が主流。
その中でスワンが目指したのは、「酸・バランス・繊細さ」を大事にしたエレガントなワイン

当時まだ無名だったロシアン・リヴァー・ヴァレーの冷涼さに着目し、また偉大なアンドレ・チェリチェフ氏のすすめもあり、「ここはブルゴーニュのようなピノやシャルドネができる」
と信じて開拓しました。

今ではトップ・ヘリテージクローンの一つとして知られており、数々の有名ワイナリーも使用するのが、彼らのエステート・ヴィンヤードから広まった「スワン・クローン」です。
(彼は自分たちの畑のぶどうをクローンではなく、「スワン・セレクション」と言います。)

しかし、その苗木の起源は謎に包まれています。ジョセフ氏がフランスのワイン造りを目指して現地に度々足を運んでいたことからその過程で入手したとも、あるカリフォルニアの生産者が持ち帰ったロマネ・コンティの枝木から回りまわって移植されたといわれることもあります…全ては謎のままです。
(どちらにせよ、この豊かな酸が特徴のスワン・クローンが、カリフォルニアのピノ・ノワールの歴史に大きな影響を与えたことは間違いありません)

ロシアン・リヴァー・ヴァレーのピノ・ノワールが、カリフォルニアらしさの中に、ブルゴーニュの複雑味・高級感が漂う所以はここにあったのですね。

土地の個性・パワーをそのまま表現

標高高く、自然の力を引き出した畑で、高品質ワインを造るための徹底した収量制限を行って、これぞというぶどうを収穫。
そのぶどうを、
- 自然酵母で発酵し
- 清澄・濾過をせず
- 過度な樽香は避け
- 手作業中心
で丁寧にワイン造りを行います。

「自然な造りで、土地の個性をそのまま伝える」
というこだわりの中で出来たワインは、静かに深く染み込むようなエレガンがトな味わい
シャルドネは酸がしっかりのり、旨味が柔らかな樽の風味とともに口に広がり、ブルゴーニュの大ファンの店長が「まるでコルトン・シャルルマーニュのよう!」と叫んだほど。
ピノ・ノワールは、「これぞピノ・ノワール」というような酸味と、旨味と、奥行のある風味が感動的!無濾過で仕上げられる自然な味わいは、あの自然派ブルゴーニュの代表生産者を彷彿させます。

派手さよりも静かな深みと個性が魅力の、高級ブルゴーニュスタイルのジョセフ・スワンを、どうぞお楽しみください!

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1樽しか作っていないようなワインもあり、数量限定の入荷です。お早めに!