厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。すっきりと爽やかな白ワインやスパークリングワインもいいですが、こういった時期だからこそコクあり赤ワインとお肉でスタミナをつけるのも大事ですよね。
今月の銘醸赤ワインコースは、その濃厚さとシルキーでエレガントな印象にノックアウト!アルゼンチンのトップ産地メンドーサでも樹齢の高いぶどうの樹からワインを造るルハン・デ・クージョ地区を代表する蔵元の一つです。

ビスタルバ グラン・マルベック ハン・デ・クージョ
ストーリー
アルゼンチンワインの重鎮カルロス・プレンタ氏がオーナーを務めるビスタルバを訪問。
プレンタ氏のお父様が、アルゼンチンワインのナパ・ヴァレーと言われているウコ・ヴァレーをぶどうを植樹し開拓した方で、アルゼンチンワインの父と称され、そのDNAを受け継いでおります。

※笑顔で迎えてくれたプレンタ氏
シンプルだけどセンスの良く、効率的で緻密に設計された醸造所。
実際の地層が壁となり、重厚感あふれるテイスティングルームにて、試飲を行いました。

特に、「ビスタルバ コルテ」シリーズは、ワイナリーに隣接している自社畑100%でマルベックを中心としながら、カベルネ・ソーヴィニヨンなど地場品種をブレンドしたスーパーメンドーサワイン。
果実味溢れる味わいで、酸味とのバランスもよく思わず肉料理が食べたくなってしまう深みのある赤ワインです。

長年、プレンタ氏がビスタルバ(地域名でもある)でワイン造りを行い、品質が高く評価されたため2023年からDOCに昇格し、さらに国際的に評価されて注目される事、間違い無いです!

そんなアルゼンチンのワインを世界に知ってもらおうとする、彼らのたゆまぬ努力に感動を覚えました。
今回ご用意したワインは、彼らの造るワインの中でも特別な一本です。

アルゼンチンの代表的なワイン産地メンドーサの中でも特に古木が植わっており、高品質なワインで知られるヨハン・デ・クージョ地区に位置します。
熟成のポテンシャルも高く、フレンチオークの木樽で18ヶ月熟成されています。
商品詳細
ビスタルバ グラン・マルベック ハン・デ・クージョ
味わい:濃いルビーレッドの色合い、赤い果実、イチゴジャム、プラム、甘いスパイスの香りが豊かで複雑に感じられます。熟した赤い果実とスパイスの複雑な味わい。シルキーでエレガントな骨格を持ち、長く続く余韻が楽しめます。
蔵元:ボデガ・ビスタルバ
産地:アルゼンチン メンドーサ ヨハン・デ・クージョ ビスタルバ
品種:マルベック
最後に、9月お引き渡しは、9月15日(月)の開始を予定しております。(配送のお客様は15日以降の最短土曜日~)
入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、来月の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!