朝夕はだいぶ涼しくなり、長かった夏も終わり、本格的に秋を感じる季節となりました。涼しくなると、ワインが飲みたくなる、いい季節になりましたね!
ヴィノスやまざきでは、これからの本格的なワインの季節、現地から生産者を招いてのイベントも盛りだくさんです!ワインを造ってくれている生産者から直接その美味しさの秘密を聞ける機会ですので、ぜひ一度ご参加いただけますと幸いです。
https://www.v-yamazaki.co.jp/collections/event
そして、ついに2025年のボジョレー・ヌーヴォーのご予約が始まりました!
今年もヴィノスやまざき買付隊が生産者を訪れ、ぶどうの生育状況を確認しました。
2025年は、生産者もぶどうの品質に太鼓判を押す、素晴らしい出来になっております!
ご予約は下記バナーをクリックして、特集ページから!ぜひお早めにご予約ください!
10月のワインENJOYコースのワインは、当店フランス白ワイン直輸入第一号蔵元が造る、年間を通して温暖な気候のもと、丁寧で減農薬農法で育てられた、南フランスらしいフレッシュな果実味と穏やかで綺麗な酸味を感じる爽やかな白ワインです。合わせるおつまみは2種類の味かお楽しみいただけるドライフルーツミックスです。
【白ワイン】ドメーヌ・ド・グールガゾー シャルドネ
【おつまみ】ドライフルーツミックス
ストーリー
1994年、南フランスのラングドック地方の赤ワイン「シャトー・レゾリュー」の直輸入を開始した際、シャルドネを使った白ワインはこれだ!と、同時に輸入した蔵元が、このグールガゾーです。
当時、日本のワイン市場では、シャルドネで造られた白ワインと言えば、ほとんどがフランスのブルゴーニュ産でした。「シャブリ」や「モンラッシェ」など有名銘柄のワインは・・・とにかく高い!
本当に美味しいシャルドネを円前後で販売することは夢物語。
グールガゾーとはそんな時代に出会いました。
初めて試飲した時、すっきりしているのに、豊かな果実味と樽の風味が感じられ、「ブルゴーニュの高額ワイン!?」と誰もが間違えました。さらに価格は1/10程度。すぐに、スペイン国境付近にあるフランス、ラングドック地方のミネルヴォワ村を訪れました。
私たちを迎えてくれたのは、創業者のピケさん。
より安い土地でブルゴーニュクラスのワインを造るため、フランス各地を巡り、この土地を探し当てて移住してきたそうです。
しかしながら、周りは地場品種で大量生産をしているワイン生産者ばかり。
「危機感を感じたのか、いくら植えてもぶどうの樹を引っこ抜かれてしまってね・・・」と、笑顔で話してくれました。
ピケさん亡き後は、娘のアニックさんが引き継ぎ、ますます品質が向上したワインを造るドメーヌになりました。

味わい:南フランスのワインらしい果実味と穏やかで綺麗な酸味を感じる爽やかな白ワインです。
蔵元:ドメーヌ・ド・グールガゾー
産地:フランス ラングドック地方
品種:シャルドネ
ペアリング:キノコ炒め、レンコンの素揚げ、白カビタイプのチーズ
合わせるおつまみはこちら!

今回の南フランスの白ワインと一緒にお楽しみいただくためにセレクトしたドライフルーツミックスは、南国フルーツならではの芳醇な甘みを持つランブータンと、爽やかな酸味とジューシーさが魅力のパイナップルの2種類をご用意いたしました。自然の風味を凝縮したドライフルーツはワインとの相性抜群です。白ワイン、スパークリングと合わせてお楽しみください。
産地:ランブータン(タイ産) パイナップル(フィリピン産)
最後に、11月のお引き渡しは、11月15日(土)の開始を予定しております。(配送のお客様は15日以降の最短土曜日~)
入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、来月の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!