「長年の絆が生み出すラングドックの実力派」シャトー・ド・ペノティエ特集
ヴィノスやまざきのロングパートナーである「シャトー・ド・ペノティエ」。
南フランス・ラングドック地方でぶどう栽培、ワイン造りを行う古豪の蔵元です。
自然なつくりのぶどうから造られるワインは、豊かな果実味ときれいな酸味が特徴。
ヴィノスやまざきのお客様にも長年ご愛顧いただいている人気ワイン。
今回は改めてシャトー・ド・ペノティエの取り組みと美味しさについてご紹介いたします!
来日イベント速報!

マダム・ミランが来日しました!
マダム・ペノティエこと、マダム・ミランが来日。
各店を訪問いただいたほか、2025年10月8日には、ハイアットリージェンシー横浜にて来日記念パーティーを開催いたしました。
ヴィノスやまざきの長年のヒット商品「シャトー・ド・ペノティエ・赤・樽熟成」や「マルキ・ド・ペノティエ・シャルドネ・樽熟成」などの定番商品はもちろん、新商品のロゼや蔵元の400年を記念して造られたトップキュヴェまで、ペノティエの美味しさを堪能いただきました。

真鯛に、ペノティエ赤樽熟成!?
「シャトー・ド・ペノティエ赤樽熟成」と合わせたお料理は、「真鯛のスチーム ヴァンブランソース」!
真鯛、そして白ワインソースなのに、赤ワイン!?
そんなお声もありましたが、皆さん実際にお召し上がりになると、真鯛と力強く濃厚な赤樽熟成が合う!!!と驚きの声が。
マダムから「鯛は白身魚ですが、味わいがしっかりしているので、赤ワインとも合わせることがあります。」とのコメントもありました。
また、ペノティエは瓶詰してすぐに出荷せず、2-3年美味しく味がまろやかになるまで寝かせてから出荷するとのこと。 今回も2019年のヴィンテージとなっている所以も皆さんにお伝えできました。

新入荷のロゼワインも登場!
ペノティエから新入荷のワインも届きました!
「グリ・ドゥ・ ガリーユ ロゼ」はグルナッシュ、サンソー、シラーの3種類のぶどうをブレンドして造られたロゼワイン。
淡いピンク色の可愛らしい色合いで、赤い果実や蜜のような香りが特徴で、綺麗な酸と豊かな果実感にペノティエらしさを感じる1本です。
パーティーでは秋らしいさつまいもと人参のポタージュとペアリング。
ほのかな甘味を感じるポタージュと相性抜群でした!
ご参加いただいたお客様から「ペノティエのことがもっと好きになりました」との嬉しいお言葉も頂戴いたしました!
来日記念セットもご用意いたしました!

ペノティエを堪能するセットをご用意いたしました!
シャトー・ド・ペノティエのラインナップはこちら

力強くも優美な味わい!

濃厚でありながら上品さも併せ持つ、南仏コクあり白!

蔵元の情熱が詰まった特別な1本

華やかな香りとエレガントな果実味!

香り豊かでナチュラルな味わいのデイリー白!
シャトー・ド・ペノティエのこだわりご紹介!

南フランス×ボルドーの融合
「シャトー・ド・ペノティエ」
南フランスはヴィノスやまざきがワインの輸入を最初に開始した地域。
その中でも長年の友情を育んできた蔵元のひとつが「シャトー・ド・ペノティエ」です。
シャトー・ド・ペノティエは1620年から続く、元貴族の家系。ラングドックワインの歴史に寄与し、12世代にわたり「カバルデス」という地でワインを造り続けてきました。
地中海の温暖さと大西洋の特徴が交差するこのカバルデスという産地では、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロのボルドー系品種、グルナッシュ、シラーなどの南フランス系品種のブレンドが認められています。
濃厚でありながら優美な風格も備えた、ここでしか味わえないワインが生み出されています!

ヴィノスやまざきとの出会いは?
ペノティエとの出会いは今から20年以上も前。
ワインの直輸入を開始したばかりの当店でしたが、ある人気南仏ワインが欠品してしまうという事態に陥ります。代わりとなるワインを探して出会ったのがシャトー・ド・ペノティエでした。
当時、南フランスはまだ「安酒の大量生産の地域」と言われていた時代でした。
そんな中で質を重視したワイン造りを目指し、力強く複雑な味わいのワインを造り出していたペノティエと、本当に美味しいワインを求めるヴィノスやまざきは意気投合。
マダムである、ミラン氏は、ヴィノスやまざきの買付隊長・種本祐子の国を超えた親友です。
時には激しいディスカッションをしながら、お互いに切磋琢磨してきましたが、今ではオリジナルワインを共同で開発するなど、私たちのお客様への熱い思いも理解してくれる、長年のパートナー的蔵元です。

「高級ワイン」を造るシャトーへ
ある時、ミラン氏から「ペノティエのワインの品質をさらに向上したい、新しいワインメーカーを探している」と、買付隊長の種本祐子に相談がありました。
そこで、当店のボルドーのパートナー、シャトー・ムーラン・オー・ラロックのエルヴェさんの友人でもあり、かのシャトー・ムートン・ロートシルトでも醸造長を務めた「パトリック・レオン氏」をペノティエに紹介させていただきました。
その後ペノティエのワインは、パトリック・レオン氏の技術を受け継ぎ、品質がさらに向上。一気に高級ワインを造るシャトーとして認められることとなったのです。

さらに進化が止まらない!
2019年には環境に配慮したぶどう栽培を行い、フランス農水省が認めた「環境価値重視農業」の最高ランク「HVE Level.3」の認証を取得。
自然環境を尊重したぶどう栽培と持続可能なワイン造りを実践するサスティナブルな蔵元になりました。
更にはミラン氏は、ラングドック・ルーションワイン協会の会長を務めるなど、地域のワイン産業の向上にも尽力しています。
ヴィノスやまざきとの出会いから20年以上、ワインへの追及が止まらない「シャトー・ド・ペノティエ」
これからも目が離せません!