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カンティーナ・ディ・ソルバーラ

赤の甘口スパークリング造り、この道100年の老舗

低アルコールで甘口の赤ワインがほしい・・・
アルコール、特に赤ワインが苦手な母のために、南フランスで造ってもらったオリジナルワインは、テレビショッピングなどを通じ、女性に大人気のワインとなりました。
そんな時、同じタイプの物でスパークリングワインも出来ないものか・・・と思い、色々な生産者を当たってみましたが、思った通りのワインに出会えませんでした。

ふと、「赤のスパークリングワインが得意な産地はなかっただろうか・・・そうだ。ランブルスコを造るエミリア・ロマーニャに行ってみよう。」と、思いつきました。
ランブルスコとは、イタリア北部のエミリア・ロマーニャ州で造られる微発泡ワイン。赤のタイプが特に有名です。
様々なランブルスコの生産者を巡った末、ついに出会ったのが「カンティーナ・ディ・ソルバーラ」。
カンティーナとはイタリア語で「蔵元」という意味。彼らは、微発泡の赤ワインだけ造る、この道100年の赤微発泡の老舗だったのです。
しかし、彼らの造るランブルスコは大変美味しいけれど、赤ワインが苦手な方にはまだアルコールが強い・・・
この道100年の老舗に「すみません・・・さらに低アルコールで、アルコールの香りを感じさせないワインを造ってもらえませんか?」とお願いすると、「いいよ。やってみよう。」と、返事を下さったオーナーのカルロスさん。

何度も試行錯誤を重ね、完全オーダーメイドのオリジナルワインを造って貰いさらなる大ヒットワインとなりました。

老舗でありながら、新しい挑戦にも取り組む、進化を続ける蔵元です。もちろん、彼らの造るランブルスコも果実味たっぷりで安定の人気です。是非お楽しみください!

 

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