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アングロ・イノチェンティ

アルゼンチンを代表する銘醸地、メンドーサはアンデス山脈の麓に広がるワイン産地。 アングロ・イノチェンティはメンドーサの中でも、標高1000mを超える山奥に広がるウコ・ヴァレーの自社畑で、ぶどう栽培とワイン造りを続けてきました。 豊富な日照量と、昼夜の寒暖差、そして山から吹き下ろす冷たい風が凝縮感にあふれ、健康なぶどうを育んでいます。 こうして育ったぶどうを、一つ一つ丁寧に、すべて手摘みで収穫しています。 ぶどうの質に定評があるアングロ・イノチェンティではなんと栽培するぶどうの85%を大手のワイナリーに卸していて、アルゼンチンのトップワイナリーも買い求めるほど。 そして自分たちの畑の最良区画のぶどうを使用して、質にこだわったワインを生産しています。

アングロ・イノチェンティはもともと、フランスとスペインの国境にあるバスク地方出身のアングロ氏と、イタリアのトスカーナ出身のイノチェンティ氏が、 理想のワインが出来る土地を求め、新天地で切り開いた家族経営のワイナリー。彼らのチャレンジ精神も、4代目となる今の世代にしっかりと引き継がれています。

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