【共通挨拶文差し込み】
今月のこだわりチーズ&グルメコースは、しあわせチーズ工房の「しあわせラクレット」と「つぶ煮貝」をご用意させていただきました。「つぶ煮貝!?」と思いの皆様にそのままでも美味しくお召し上がりいただけますが、ぜひ今回は溶かしたラクレットと一緒にお召し上がりください!
<しあわせチーズ工房>
しあわせチーズ工房は、北海道足寄町茂喜登牛の山の上にある工房。
チーズの原料は、主に「ありがとう牧場」の生乳を使用。牛にストレスのない通年放牧と、季節の青草の香りのする、やさしい味の牛乳です。自然のリズムを崩さないよう、毎朝搾りたての温かい生乳を使い、昔ながらの銅釜で丁寧に製造、そして出来上がったチーズは1年を通して温度の安定した半地下の熟成庫で熟成することで、ここ茂喜登牛でしか作れないチーズになります。
見渡す限りの美しい丘陵地帯が広がる足寄から、たくさんの人に「ありがとう」と「しあわせ」をお届けしています。
チーズ職人 本間 幸雄氏
<かいや>
株式会社かいやさんは、山梨県に1977年に創業した水産加工品の製造・販売・輸出会社です。 海に面していない山梨県でなぜ煮貝が有名になったのか。遡る事江戸時代、駿河の海で獲れた鮑を加工し醤油の入った樽に入れ、馬の背中に乗せて保存食として運んだのが始まりとされています。
馬の背中に揺られ山を越え、山梨に到着した頃には、濃くもなく薄くもなく程良い醤油の味が鮑に染み込んでおり、他の場所で食べる鮑の煮貝よりも特別美味しく仕上がっていたそうです。
「山梨の煮貝は美味しい!」と各地で評判になり、山梨に鮑の煮貝という食文化が根付いていったそうです。
商品詳細
◆ 「しあわせラクレット」
表面を塩水で磨きながら熟成させる3ヶ月以上熟成したチーズです。独特で芳醇な香りのする外皮で熟成されるこのチーズは、溶かしたバターのような香りとミルキーな甘みが特徴です。溶かしてジャガイモやパンにトロリとかけて食べるのがおススメです。表皮の香りも香ばしさに変わり、コクのある旨味が増します。 2019年オールジャパンナチュラルチーズコンテスト優秀賞
【おすすめのマリアージュ】 コクあり白 スパークリング
生産者:しあわせチーズ工房
産 地:日本
タイプ:セミハード
内容量: 90g×2
◆ 「つぶ煮貝」
天然の大粒のつぶ貝を素材の引き立つ醤油味に仕上げました。貝をひとつひとつ丁寧に手作業で洗い選別しているため、品質が高い点も特徴です。
【おすすめのマリアージュ】スパークリンワイン 白ワイン かろやかな赤
生産者:かいや
産 地:日本
内容量:80g
おすすめのお召し上がり方
以前北海道のチーズ工房に行った際に、溶かしたチーズとつぶ煮貝の美味しい食べ合わせをご紹介いただきました!
ホットプレートでラクレットを溶かし、細かくカットしたつぶ煮貝を絡めて食べるイメージは「チーズタッカルビ」 ワイン・日本酒がとまらないおつまみになります。
ぜひお試しください。
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次回5月のお引き渡しは、6月15日(日)の開始を予定しております。
入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、来月の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!