レイニャックから届いたもう一つの奇跡。熟成ボルドーを1,000円台で・・・

ヴィノスの蔵直(R)ボルドーワインを代表する蔵元、シャトー・ド・レイニャック

レイニャックといえば、当店限定の青いラベルのレイニャック・キュヴェ・スペシャル赤が、凝縮感のあるパワフルで重厚な味わいで、長年レイニャックの看板ワインとして多くのお客様にご愛顧いただいてきました。

通常5,500円のこのワインは、土曜日から特別価格の3,980円(税別)でご用意していて、お問い合わせが集中しています。

そのシャトー・ド・レイニャックからもう一つ、今しか手に入らない限定赤ワインが到着しているのをご存知でしょうか。

しかも、蔵元のセラーで熟成させていた飲み頃の8年熟成を、なんと・・・1,000円台でお届けしています。

赤ワイン好きにはたまらない、そのワインが・・・

トゥルシュ・ド・レイニャック赤2012

当店のお客様のために、レイニャックに特別に仕込んでいただいた限定ワインです。

約20年前に出会った当初は、「グランヴァンに負けないワインを造る」「産地にこだわらず、今までの常識を打ち破るワインを造る」と血気盛んで、なかなか考えが合わなかったというオーナーのヴァテロ氏。

しかし、ぶどう栽培に最適な環境を造るため敷地内に湖まで掘ったり、最新の醸造技術をどんどん取り入れたりと、ワイン造りに妥協はありませんでした。

そして、今やボルドーの格付シャトーをも上回る、高い評価を獲得するまでになったのです。

ヴァテロ氏と買付隊長は、これまで何度も激論を交わしてきましたが、それも全てお客様の求めるワインをお届けするため。そうした中で、レイニャックのワインをもっと手頃な価格でお楽しみいただきたいと生まれたのが、トゥルシュ・ド・レイニャックでした。

ラベルに描かれた「塔=トゥルシュ」は、実はレイニャックのテイスティングルームで、これまでヴィノスとレイニャックが激論を交わしてきた場所でもあります。

発売してすぐ、レイニャックのワインがこの価格で手に入るなんて!しかも、濃厚で美味しい・・・と人気ワインになりましたが、その後ぶどうの供給が難しくなってしまい、輸入が途絶えたのです。

そんなトゥルシュ・ド・レイニャックですが、今年のこの季節に、何か特別なワインをお届けできないだろうか・・・と考え、蔵元のセラーで熟成させていた最終在庫をお届けできることになりました。

数年ぶりの入荷にスタッフも待ちきれず、さっそく試飲をしてみました。
すると・・・



・・・驚きの味わいだったのです。
以前はまだ若い果実の印象が中心でしたが、豊かな果実の香りに、熟成によってまろやかさと複雑味が加わり、風格のある美味しさに。

手頃な価格のワインでも手を抜かない、レイニャックの実力を改めて実感しました。

限定数のみの入荷で、おそらくもう二度と手に入らないワインです。
手頃な価格で、でも特別なワイン・・・そんなトゥルシュ・ド・レイニャック赤2012を、ぜひお手に取っていただけたらと思います。

通販マーケティンググループ 本島

甘口ワインでほっと一息。変幻自在のソレイユ・・・!?

11月も残すところわずか。
ボジョレー・ヌーヴォーのご予約案内や、カウントダウンイベント、そして解禁、店頭での販売など・・・11月の私たちは、これまでずっと全力で走り続けてきました。

私もボジョレー・ヌーヴォーを店頭でご案内していて、
「ヴィノスのボジョレー・ヌーヴォーを貰ったら美味しかったから、自分でも買いに来ました」
「毎年買ってますよ。美味しいからリピーターです!」

など、本当にうれしいお言葉を頂戴しました。ご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

ようやく少し落ち着けるようになったので、頑張った自分に何かご褒美をしよう。
そんな時、私はいつもワインを飲みます。
ふだんは濃厚な赤ワインが好きだけど、疲れてる時はあまり飲みたくないなぁ、ほっと一息つくには何にしようか・・・と考えてみて、飲みたい!と思い浮かんだのが、こちらのワインです。

ソレイユ・キュヴェ・ユウコ(R)

ソレイユ・キュヴェ・ユウコ(R)は、「赤ワインは渋くて飲めない」「アルコールに弱い」そんなお客様の声に応えるべく、蔵元とヴィノスやまざきが共同開発した、低アルコール(6%)&甘口の赤ワイン。
ケース買いされるお客様や、リピーターの本当に多い、当店の大人気ワインの一つです。

実は、私が昨年11月に入社してすぐ、研修で有楽町店に勤務した際に、一番最初に試飲販売をしたのがこちらのソレイユ・キュヴェ・ユウコ(R)

あまりアルコールに強くなくて・・・でもワインを飲みたいんです、という若い女性の方にオススメしたら、「甘くて美味しい!」と気に入ってくださって、ワインの美味しさを知っていただけてうれしかったのを、よく覚えています。

そんなソレイユ・キュヴェ・ユウコ(R)の良いところは、低アルコールで飲みやすい甘口であるというだけでなく、あらゆる場面で活躍できる変幻自在なワインであるところです。

ここ数日は寒い日が続いた上に、バタバタしていてちょっと疲れてしまったので、ほっと落ち着けるソレイユにしよう・・・そう思い、ホットワインにしてみました。

ホットワインは、フランスでも12月にマルシェ(市場)で楽しまれている人気の飲み方です。

早速、ソレイユホットワインを一口・・・
飲んだ瞬間、甘くてジューシーな味わいが口に広がります。

ソレイユは、渋みやアルコールが少ないため、ホットワインにぴったり。でもそれだけでなく、本格ワイン用ぶどう品種を使用しているので、酸味とのバランスも良くてベタつかず、ぶどう由来の旨みやコクも楽しめます。

体はぽかぽか、口の中は溢れる果実味・・・至福の時間を堪能しました。

残ったソレイユは、そういえばバニラアイスを買っていたことを思い出し、かけてみました。

うーん・・・美味しい!
ワインの酸味と果実味が、バニラのクリーミーさとコクを引き立ててくれている・・・幸せの味です。

他にも、
■グラスに氷を入れてオンザロック
■お好きなカットフルーツを入れてサングリア
■イチジクと一緒に煮込んでコンポート(レシピはこちらから>>
など、色々な楽しみ方がございます。

ワインが好きな友人にも是非試してもらいたいと思い、早速飲んでもらうと、
「これ飲みやすくて美味しいね!ワイン苦手な子も絶対好きそう、今度買ってみる。」
とのコメントが!

私たちは、お客様に喜んで頂きたい、自分が飲んで感動したという想いを届けたいという一心で、はるか遠くのヨーロッパ、果ては地球の裏側まで自分たちの足でワインを探し出し、もし求めるワインがなければ蔵元と議論を交わしながらオリジナルのワインも開発します。

このソレイユ・キュヴェ・ユウコ(R)も、
「通に好まれるワインだけではなく、アルコールに弱い中高年の女性でも飲める、低アルコールで甘口の赤で、ポリフェノールたっぷりの美味しいワインを探しておいで。」
という、社長のお母様の言葉がきっかけで生まれた一本。

通常ワインの販売店は「すでに出来上がっている商品」を輸入して販売しますが、当店の強みは「自分たちでワインを生み出すことができる」こと。もともと別のワインの会社で働いていた私が、一番驚いたところです。それもこれも、すべては蔵元との長年の信頼関係、そして何よりお客様の声があるからこそ実現できるのです。

ワインは渋くて高いし、アルコールは苦手・・・
そんな方にこそ、ぜひ召し上がっていただきたのがソレイユ・キュヴェ・ユウコ(R)です。

これからの季節に、より多くの方に手に取っていただけたら・・・と、12月末まで通常1,500円のところを1,100円(税抜)で、さらに6本おまとめ買いですと1本あたり980円(税別)でお届けいたします。

ワインでまったりしたい時には、ぜひソレイユ・キュヴェ・ユウコ(R)で一息つきませんか?

ソムリエ 内藤

【プロフィール紹介】
大学卒業後にフランスに留学。語学勉強をすると同時に興味のあったワインにも触れる。 帰国後、別のワイン企業に就職。ホテルやレストラン、ワインショップといった対企業販売をする中、「得意先の先にいるお客様が、どうワインを楽しんでいるのか知りたい」と思い、ヴィノスやまざきに2019年に入社。現在マーケティング部でWEBSHOPとSNSを担当。 推しワインはプティ・プロ・シャルドネ樽熟成とボーモン・ホープ・マルゲリート。 しょっちゅう飲むのはウエストエンド・ブラック・シラーズ。

「希跡」のワインフェア。本日初日ですが、どうかお急ぎください・・・!

本日より、今年最後で最大のワインフェアが始まりました。

「とても無理だろう」と思っていたような夢の価格を実現したワインや、当店のお客様に特別に仕込んでいただいたワインなど、望をお届けできるような奇のワイン・・・「希跡」のワイン

今年1年、ヴィノスやまざきを、そして大変な中で頑張る生産者たちを応援してくださったお客様に、感謝をお伝えしたい・・・そんな想いで、ご用意したワインばかりです。

中でも、カリフォルニアの人気ワイナリー、ストーンヘッジが造るナパワインカベルネ・ソーヴィニヨン・リザーヴシャルドネ・リザーヴは、通常5,000円でも人気のワインですが、3,000円以下でお届けできないか・・・と交渉を重ね、2,980円(税別)でお届けできるようになりました。(買付の舞台裏はこちらから>>

先週から先行販売を開始したところ、ご注文が予想以上に殺到しております。
特にカベルネ・ソーヴィニヨン・リザーヴは、本日が本発売の初日ですが、このフェア用に仕入れた在庫がすでに半数以下に・・・

このままではあっという間に完売してしまう・・・と、至急追加で送っていただけないか現地に確認していますが、おそらく12月上旬には売り切れてしまう可能性が高いです・・・どうか、お急ぎください。

外出をなるべく控えたい・・・という方も多くいらっしゃるかと思います。
店頭だけでなく、WEBショップやお電話(TEL:0120-740-790)で、代引手数料・クール便が無料になるGOYOKIKI(御用聞き)」サービスも12月31日まで継続中ですので、ぜひご利用くださいませ。

先週いち早くテイスティングバー併設店舗でお召し上がりいただいたお客様からは、
「とにかく濃くて美味しい。フルボディ好きにはたまらない。」
「家でも飲みたくなってしまったので、買って帰ります。」

という声をさっそく多くいただいております。

ぜひご自宅で、じっくりお楽しみいただけたらと思います。
今年のフィナーレに、当店のワインや日本酒が、皆さまに希望と楽しい時間をお届けできれば幸いです。

ヴィノスやまざき スタッフ一同

緊急企画!No.1スパークリングも、感謝の特別価格でお届けします

クリスマスまであと一カ月を切り、街はクリスマスムードになり始めましたね。
ヴィノスやまざき各店でも、クリスマスの飾りつけが始まりました。

この季節に飲みたくなるのはやっぱり、食卓を華やかにしてくれるスパークリングワイン!
中でも、当店のスパークリング部門で、ここ数年間ずっとNo.1の座を維持し続けているのが「エクストレマリウム・カバ・レセルバ」です。

シャンパーニュにも負けない、しっかりした飲み応え」「プレゼントにも、これなら間違いない」と、通常2,380円でもかなりのコスパという声をいただいている一本。ですが・・・

大変な年を支えてくださったお客様に感謝の気持ちを込めて、本当に美味しいワインを手頃に楽しんでほしい・・・と、昨日から先行で、1,980円(税別)でお届けしております。

「カバ」は、シャンパーニュと同じ製法で造られる、スペイン産のスパークリングワイン。手頃で美味しいカバの生産者を探し回り、ようやく出会ったのが、自社ぶどうからカバを造る「モンマルサル」でした。(モンマルサルとの出会いはこちらから>>

彼らの看板ワインエクストレマリウムは、スペインの地場ぶどうのみで造られることが多いカバではめずらしく、樽熟成したシャルドネ種をブレンドし、18カ月の長期熟成をしたこだわりの一本です。

長年愛され続けてきた秘訣の一つが、「美味しいワインを届けたい」と常に進化してきたこと。

『日経ワインスタイル』で数多くのスパークリングワインの中から「今買いの泡グランプリで最高評価を獲得し、大ヒットワインとなりましたが、その後もさらに質の向上を目指し、

※掲載当時とはラベルデザインが変更になりました。

昨年からは単一年のぶどうのみを使い、ボトルにヴィンテージ(年号)が記載されるようになりました。

通常多くのカバは、複数年のぶどうをブレンドすることで、安定した味わいと生産量を保っています。
しかし、ぶどうの出来が特に良い年や、優れた区画のぶどうを使ったスパークリングワインなどは、単一の収穫年のぶどうだけを使用し、ラベルに年号が記載されます。

ヴィンテージが記載されるのは、ぶどうの質の証ともいえるのです。

そして近年では、有機栽培も実践。
カバはぶどうを購入して造る生産者が多い中で、自社ぶどうを使用しているモンマルサルだからこその、こだわりの造りとなっています。

「おうちクリスマス」にも、ちょっとしたお手土産やプレゼントにもおすすめです。
今年の年末を彩る一本として、ぜひお楽しみください!

通販マーケティンググループ 本島

感謝の気持ちを込めて・・・緊急企画を行います!

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁から一週間。
本当に多くのお客様にヴィノスのヌーヴォーをお楽しみいただき、誠にありがとうございます。
今年は約90%が事前ご予約済みとなり、解禁初日でボジョレー・ヌーヴォーが完売となった店舗も多くありました。

お召し上がりいただいたお客様からは、
ボジョレー、初めて美味しいと思った。
濃厚な味。フルボディ好きなのでとても美味しく感じ、ボジョレーの若くてさっぱりしているイメージが変わります。

など、たくさんの声をいただきました。

そして、同じものを追加で買おうとしたら完売だったというお客様・・・今年は本数が少なくて、そしてこれまでにないほどのご予約率となったため、本当に申し訳ありません。
来年もまたぜひ、ご予約でお楽しみいただければ幸いです。

また、物流の遅れが見込まれる中でも、収穫をギリギリまで遅らせて完熟ぶどうを収穫し、生産量を抑える代わりに質を例年以上に上げてくれた生産者のギヨさん、パスカルさん、ディディエのマダム。
大変な中でも、美味しいヌーヴォーをお届けできたのは、蔵元たちのおかげです。ありがとう・・・!

お客様、生産者、スタッフたち、本当に多くの方に支えられた今年のボジョレー・ヌーヴォーでした
本当に、ありがとうございます。

ボジョレー・ヌーヴォーも終わって、この時期の一大イベントといえば、日本でも徐々に浸透してきた「ブラックフライデー」。感謝祭の翌日の金曜日(今年は11月27日)を指し、アメリカではこの日から一年で最大規模のホリデーセールが始まります。

私たちヴィノスやまざきでも、お客様に感謝をお返しできる方法はないだろうか・・・
そこで、決断しました!

今週末からの予定だった「希跡のスペシャルプライス」を、先行でご案内いたします。
しかもブラックフライデーに先駆けて、本日11月26日(木)から

中でも、ぜひお手に取っていただきたいのが「レイニャック・キュヴェ・スペシャル赤2016」。

実は、この秋から開催してきた蔵元応援フェア企画「We are the Worldワインフェア」を締めくくるフィナーレとして、蔵元と交渉を重ねてきました。そして、通常5,500円のところ3,980円税別という価格を実現したのです。

蔵直ボルドーワインを代表する蔵元が、この「レイニャック」です。

ボルドー地方の中では無名の地区ながらも、「格付けシャトーにも負けない、これまでの常識を打ち破るワインを造る」と、徹底したこだわりのもとにレベルの高いワインを生み出してきた「ボルドーの革命児」ともいえる蔵元。

過去には、ブラインドテイスティングのコンクールで、5大シャトーなどボルドー格付の頂点に君臨する数万円級のワインにも勝利を収めたこともあり、世界の注目を集めています。

2016年は、近年でも「ボルドーの当たり年」の一つとして数えられ、非常に凝縮感のあるぶどうが収穫できました。そのため、よく熟したダークチェリーやラズベリーのような果実味に、スモーキーな香りやスパイスの風味が調和した、力強い一本となっています。

ぜひこの機会に、いち早くお楽しみいただければと思います。

その他にも、レイニャックに特別に造っていただいたオリジナルワイン「トゥルシュ・ド・レイニャク赤」の最終在庫や、当店で一番人気のスパークリングワイン「カバ・エクストレマリウム・ブリュット」の特別価格も、11月26日(木)からスタートいたします。
こちらもお見逃しなくご覧くださいませ。

ソムリエ 保坂

ヴィノス史上初!?今月人気No.1のイタリアワイン

10月末からご案内しておりました今月のワインフェアも、あさって11月27日(金)までとなりました。

中でも「本当にこんなお得な価格でいいの!?」と、今月店頭とWEBショップで一番大きな反響をいただいているのが、イタリアの人気蔵元マルケサートが造る赤ワイン「エミリオプリモ・イネディート」。

当店では南フランスやナパ・ヴァレーのワインが圧倒的に人気のため、イタリアのワインがWEBショップで月間販売本数1位になったのは、もしかしてこれが初めてかもしれません。



このワインを造るマルケサートは、サッシカイアなど数々の高級ワインを生み出してきた注目産地、トスカーナ州ボルゲリ村の家族経営蔵元。価格は有名ワインの数分の一ながら、それに匹敵する高い評価を獲得してきた実力の持ち主です。

そのワインを、通常2,980円のところを、あさってまで1,980円(税別)でお届けしています。
しかし、ただ単に安売りしている訳ではもちろんありません・・・
本日のブログで、あらためてご紹介させていただければと思います。

この秋、開催してきた「We are the Worldワインフェア」は、世界的な困難の中で、生産者を応援したいという思いで始まりました。そのきっかけとなったのが、このワインを造る「マルケサート」でした。

イネディート」は、もともとは地元のレストラン用に造られていたワイン。
レストラン向けに予約されていたワインがキャンセルされて困っている・・・という連絡をもらい、それならば・・・とヴィノスで譲り受けることにしたのです。

そして、少しでも多くの方に手に取っていただくことで、彼らの助けになれば・・・と、特別価格でご案内をしてきました。

コンクールや評価誌などで高得点を獲得するための濃いだけのワインではなく、地元の人に愛されるような、飲み応えもあるけれど日々の食事と一緒に日常的に楽しめるワインを造りたい、と話していたマウリツィオ氏。

さっそく召し上がったお客様からは、「まろやかだけど飲み応えあるので、お肉料理にぴったり」「料理に合わせるのに造られているから、バランスがとてもいい」という声をいただいております。

マルケサート」をはじめ、ヴィノスとお取引をしている蔵元たちは、本当に小規模なワイナリーが多く、地元のレストランなどに販売しているところが多いのです。 厳しい状況に置かれる中で、日本のお客様に楽しんでいただけることが、彼らの支えになっています。

そんなマルケサートのワイン・・・この価格でのご案内は、おそらくこれで最後になると思います。

彼らのワインが入った「イタリア&スペイン応援5本セット」も、あさってまでご案内しております。
ぜひ、お楽しみください。

通販マーケティンググループ 本島
 

ギフトもお任せください。今だからこそ、想いを「つなぐ」特別なワインギフト。

11月も残すところあと一週間。
街も少しずつクリスマスムードになってきて、年末が近づいてきたのを感じますね。

今年は多くの方にとって、本当に大変な年になったと思います。
これまでは当たり前に会っていた家族や友人とも、なかなか今まで通り気軽には会えない日々が続いています。
だからこそ、人と人とのつながりや、人の温かさを、よりいっそう強く感じたという方も多いのではないでしょうか。

私も、これでは家族や友人との連絡をLINEですませていたところを、電話で直接話したり、手紙を書いたり、プレゼントを贈ったりする機会がだいぶ増えました。

当店では毎年この季節に「冬ギフト」をご用意していますが、今年はそんな背景もあって、2020年のヴィノスならではの冬ギフトって何だろう?と、例年以上の激論が交わされました・・・

こうして出来上がったのが、今年の大切な想いを『つなぐ』冬ギフトです。

贈る方への気持ちをワインに込めて、想いをつなぐお手伝いをしたい・・・そんな想いで、選ばせていただきました。

中でも、今年のヴィノスを代表するワインで、私もさっそく遠くに住むお世話になった親戚に贈ろうと思っているのが、こちらのセット・・・

ウォーターストーン ナパ・ヴァレー ギフト」です。

世界のトップ産地の一つで、世界的な人気を誇る、カリフォルニア州ナパ・ヴァレー。
数万~数十万円するような高級ワインも多く生まれるこの産地で、「最もコストパフォーマンスのあるワイン」の一つと賞賛され、オークションでは高値で落札されたこともあるほどの人気ワイナリーが、「ウォーターストーン」です。

ウォーターストーン」は、当店とは20年来のパートナー。

オーナーのブレントさんは、テイスティングルームなどの設備には費用をかけず、ナパ・ヴァレーの中でも有名ワイナリーがこぞって買い付けるような銘醸畑のぶどうを農家から買い付けて、質の高いワインを手頃な価格で届け続けてきました。

彼らが、この世界的な困難の中で、ワイン造りをやめるかもしれない・・・

そんな連絡をもらい、ワイン造りを続けてほしい、私たちにできることはないか・・・と、ブレントさんが、ナパの有名ワイナリーで醸造長も務めた女性醸造家ローリーさんと共に造ってきたワインを、ヴィノスで全て引き受ける決断をし、特別な価格で譲っていただけることになったのです。
(詳しくはこちらから>>

現地に予約したワインを、2回に分けて船で日本に運ぶ予定だったのですが、10月の発売時にはあまりの人気に、一部のワインは1回目に仕入れた在庫があっという間に完売・・・
フェア期間の終了を待たずに入荷待ちとなってしまい、リピートの方も含め多くのお客様からご予約をいただいて、12月の第2便の到着までお待たせしてしまうほどご好評いただきました。

ウォーターストーン ナパ・ヴァレー ギフトに入っているのは、

ナパ・ヴァレーのメルロでもっとも有名な、あのワイナリーも使っていた銘醸畑の同じ区画のぶどうを使ったウォーターストーン・メルロ・ナパ・ヴァレー

そして、

数万円クラスのナパを代表するシャルドネなど、数々の有名ワイナリーも買い付けるぶどう園「トゥルシャード・ヴィンヤード」のぶどうを樽熟成した、ウォーターストーン・シャルドネ・カーネロス

どちらも通常1本5,000円ですが、特別に3,580円でお届けできることになり、さらに冬ギフトでは2本で6,800円(箱代込)でご用意できることになりました。
今年でなければ、実現できなかったセットです。

本当に美味しいナパワインを、手頃な価格で届けたい・・・
その想いで20年以上、ワイン造りを行ってきたブレントさん。
日本のお客様に楽しんでいただくことが、自分たちのワイン造りの支えだと話していました。

そんな想いが詰まったワインを、ぜひお楽しみいただければ幸いです。

通販マーケティンググループ 本島

南仏ヌーヴォーだけじゃない!実は本格南仏ワインも、これまでにない特別な価格でご案内しています・・・

この連休、多くの方に当店のヌーヴォーをお楽しみいただき、誠にありがとうございます。

店頭では南フランスヌーヴォーが人気を集めていますが、ぜひヌーヴォーと一緒に手に取っていただきたいのが、当店が長年取り組んできた本格南フランスワインです。

南フランスのラングドック地方で造られるワインは、気候が温暖なためぶどうが完熟し、ギュッと詰まった果実の凝縮感が特徴。

中でも、貴族の家系の蔵元と一緒に造り上げた当店のオリジナルワインダーム・ド・ペノティエは、ヌーヴォーの解禁もある本格ワインシーズンに、より多くの方にお楽しみいただきたい・・・と、今だけ赤白ともに、これまでにない価格1,980円(通常2,580円)でお届けしています。

11月27日(金)までの特別なご案内で、まもなく終了となりますので、ぜひヌーヴォーと一緒にお楽しみください!

本日最終日となるJR品川駅コンコースの特設売場でもこの5日間、ヌーヴォーだけでなく、当店で人気のワインをご紹介してきました。

この特設売場でワインをご案内していたところ、じっくりとワインを見ていて、「こんなに南フランスワインが充実しているなんて!良いお店を見つけました。」と仰ってくださったお客様。

お話を伺うと、南仏ワインがお好きで、でもワインショップではボルドーやブルゴーニュなど有名産地のワインを中心に取り扱っているところが多く、南仏ワインにこんなに力を入れているお店に初めて出会えて、思わずワクワクしてうれしくなったと教えてくれました。

今でこそ、ワインショップやスーパーなどでも南仏ラングドック地方のワインを見かけるようになりましたが、常に売上トップ10に南仏ワインが入るほど、ここまで力を入れていてお客様からも長年ご支持をいただいているワインショップは、他にないかもしれません。

当店では、ラングドックのワインがまだ日本ではあまり知られていなかった25年以上前から、その味わいとコスパの高さに衝撃を受けて直輸入をはじめ、さまざまな南仏ワインをご紹介してきました。

そんな南仏ワインのイノベーターである当店は、蔵元が造っているワインを輸入するだけでなく、お客様の声を蔵元に届け、蔵元とディスカッションを重ねて、ヴィノスのお客様のためだけの特別なワインも造ってきました。

そんな当店のオリジナルワインが、ダーム・ド・ペノティエ

特に良い畑のぶどうを選び、ボルドー5大シャトーの一つシャトー・ムートン・ロートシルトの元醸造長の指導のもと、貴族の家系の蔵元「ペノティエ」のマダムとともに造り上げたワインです。(誕生秘話はこちらから>>

そして、最初に入荷したときよりもさらにレベルをあげ、過去に5,000円クラスのワインに使っていた畑のぶどうを用いているのが、現在ご案内している最新ヴィンテージです。

このワインを、どうしても2,000円を切る価格でお届けしたい・・・と、蔵元と交渉を重ね、発売以来初めてとなる特別価格を実現しました。

ぜひ南フランスヌーヴォーと一緒にお楽しみいただきたいと、本日ご紹介したダーム・ド・ペノティエ、そして蔵直第一号蔵元の通年店頭には並ばない限定ワインレゾリュー青ラベルなど、当店でロングセラーの南仏ワインを詰め込んだ南フランスを堪能する 6本セットをご用意させていただきました。

ぜひお楽しみください!

通販マーケティンググループ 本島

おしゃれで洗練された街・中目黒店で人気の”濃い”自然派ワイン

こんにちは。中目黒店の鈴木です。

目黒川沿いにおしゃれなカフェや隠れ家レストラン、個性的なショップが立ち並ぶ中目黒。
ヴィノスやまざき中目黒店は、中目黒駅改札出てすぐの、さまざまなジャンルのお店が集まる人気スポット「中目黒駅高架下」にあります。

本日11月22日、中目黒店はオープン4周年を迎えました。

実は中目黒店は、もともと駅の反対側の別の場所にあり、その頃から10年近く来てくださっているお客様もいらっしゃいます。私は中目黒店に来てまだ約半年ですが、今年は特に大変な年となった中でも、たくさんのお客様のご指導や温かい励ましによって、ここまで続けてくることができました。
心から、感謝申し上げます。

これからもお客様に寄り添うお店であり続けられるよう、精一杯頑張りますので、中目黒店をどうぞよろしくお願いいたします。

この連休中、中目黒店で人気を集めているのは、やはり南フランスヌーヴォー

中目黒店でも毎年リピートされる方が多く、また初めてのお客様も「ヌーヴォーってボジョレーだけじゃないんですね!試してみます」と、多くの方が手に取ってくださっています。

そんな中、南仏ヌーヴォーにも負けず、多くの方が手に取られる南仏ワインがあります。それが・・・

こちらのシャトー・レゾリュー 青ラベルです。

生産量が少なく、一年を通しては店頭に並ばないワインなので、10月末にひさびさに再入荷して以来、おまとめ買いやリピートされる方が絶えません。

中目黒店では、しっかりとした味わいの、濃い赤ワインが人気です。
この「シャトー・レゾリュー 青ラベル」も、完熟したぶどうの旨みがギュッと凝縮していて、圧倒的なボリューム感と、香りの華やかさも抜群。

私も入社してこのワインを初めて飲んだ時、濃さと複雑さに感動したのをよく覚えています。

お客様からの「毎日飲める1,000円台で美味しい赤ワインがほしい!」という声でフランスに渡り、ヴィノスやまざき原点の地、南フランスで出会った「シャトー・レゾリュー」。

家族経営でぶどう栽培からワイン造りまで行っているこだわりの生産者で、その丁寧な仕事ぶりと、ワインのコスパの高さに驚き、初の直輸入をしてから25年以上になります。

有名評論家の方から「1本1万円の味わい」と高評価をいただいたこともあるシャトー・レゾリュー 赤ラベルは、ヴィノスやまざきの蔵直第一号ワインとして、25年以上お客様に愛されてきました。

そして青ラベルは、そのさらにワンランク上のワイン。

・樹齢が高い古木の小粒で凝縮感あふれるぶどうを使い
新樽で熟成
生産量を抑え質の高いワインを生み出す
ことで、あの圧倒的な凝縮感が生まれるのです。

ぶどうの質にこだわる彼らは、畑では自然農法を実践。出会った当初から有機栽培と変わらない農法を実践していますが、長らく有機認証の申請はしてきませんでした。

他にもヴィノスの取引先の蔵元は、ほとんどが自然なぶどう栽培をしていますが、それを全面に出したり、認証を取ることをあまりしていません。品質と味、そして価格を第一優先としているのです。

シャトー・レゾリューは、私たちのお願いを聞いてくれて、認証の取得に向けて、近年有機の申請をしているところです。

中目黒店では、自然派ワインをお求めになる方もとても多いので、「濃くて美味しい自然派ワイン」として人気を集めています。

本当に数が少ないので、店頭にある今のうちに、ぜひお早めにお手に取っていただければと思います。

中目黒店店長 鈴木

ボジョレー・ヌーヴォー完売間近、そしてこちらのワインも、在庫が心配なほど売れています・・・

ボジョレー・ヌーヴォー解禁3日目。
連日多くのお客様にご来店いただき、ありがとうございます。

ご来店いただいたお客様に、とびきり美味しいワインをお楽しみいただきたい・・・と、月末からのワインフェアで販売予定だった特別なワインを、急きょ先行でご案内しており、ただ今店頭ではそのワインに人気が集中しております!

11月28日(土)の本発売の前に、在庫が心配になってしまうくらい、店頭でもWEBショップでも売れています。現在、追加できるか現地に問い合わせていますが、お早めにお手に取っていただくことをおすすめしております。

そのワインとは・・・

(左)ストーンヘッジ カベルネ・ソーヴィニヨン リザーヴ ナパ・ヴァレー
(右)ストーンヘッジ シャルドネ リザーヴ ナパ・ヴァレー


通常5,000円でも人気のナパ・ヴァレー産のリザーヴワインを、蔵元から特別価格で分けていただき2,980円(税別)という信じられない価格でお届けしています。

ご予約のヌーヴォーをお受け取りに来られたお客様からも、
「えっ、このワインが本当にこの価格でいいの!?間違いじゃない!?」
「まとめて買っておかないと・・・!」

と、驚きの声が!

先日のブログ(こちらから>>)で、この価格を実現できることになった買付秘話をお伝えしたところ、
「とても気になります!まだ飲んだことがないのですが、どんな味わいですか?」
と、さっそくお電話でお問い合わせをいただきましたので、ご紹介させていただきます。



シャルドネは、ナパ・ヴァレーの中でもシャルドネの名産地として知られる、カーネロス地区のぶどうを100%使用。樽での熟成による、リッチで濃厚な味わいがたまりません。

カベルネ・ソーヴィニヨンは、ナパ・ヴァレーの中でも特に名産地といわれる小地区「ヨントヴィル」「ラザフォード」「スタッグス・リープ」のぶどうを使用。口の中で果実のコクが爆発する、これぞナパ!という王道の濃厚な味わい・・・!

この価格でご案内できるのは、今回限りとなる可能性がとても高いです。
ナパ・ヴァレーでは、今年収穫量が大幅に減少し、ぶどうの価格が大幅に高騰していると現地からの最新情報が入り、ワインの価格も今後上がる見通しとなっているからです。

今すぐ飲んでももちろん美味しいですが、何年か熟成しても楽しめるこちらのワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネ、それぞれ3本ずつの6本セット(16,800円、1本あたり2,800円)で、おまとめ買いをおすすめしております!

「本当に美味しいナパ・ヴァレー産ワインを3,000円以下で・・・」
そんな奇跡のワインを、ぜひお楽しみください!

通販マーケティンググループ 本島

ヌーヴォーは残りわずか・・・いえ、まだあります!?

昨日解禁したばかりのボジョレー・ヌーヴォーですが、今年は店頭に異変が起きています・・・!

例年であれば、解禁後の週末までは在庫があるのですが、今年は約90%がご予約済み、そして解禁2日目にして当日販売分も残りわずかとなりました。こんな解禁は初めてです・・・

しかし、ヴィノスの店頭では「とあるヌーヴォー」を手に取られるお客様が絶えません!

あれ?ヌーヴォーはもう完売では!?
そう・・・でも今、店頭では、こちらのヌーヴォーに人気が集まっています!

南フランスヌーヴォーです!

今年はボジョレー・ヌーヴォーよりも一足早く11月14日(土)に解禁し、すでに召し上がったお客様からは「さすがの良年です。美味い!美味い!」「ジュースのようなフルーティさで◎!」「生ハムに合う!」と多くの声をいただいています!

■南フランスヌーヴォーのイノベーター!

南フランスヌーヴォーは船便で運んでくるので、その手頃さから、最近ではワインショップやスーパーなどでも見かけるようになってきました。しかし、当店では20年以上にわたって輸入を続けてきた、いわば元祖・南フランスヌーヴォー

26年前、南仏ラングドック地方のワインから直輸入をスタートした当店は、その時にラングドック地方でも新酒が造られていることを知りました。

当時、現地では「プリムール(新酒の意味)」という名前で販売されていましたが、あまりなじみがないこの名前ではなく、ラベルも「ヌーヴォー」という名前に変更し、南フランスヌーヴォーとして日本のお客様に紹介したのです。


■ぶどう農家が造る、ドメーヌもののヌーヴォー

そして当店の南フランスヌーヴォーは、ぶどう栽培からワインの醸造まで、すべてを蔵元自ら行うドメーヌもの(農家製)のヌーヴォー。

ヌーヴォーは通常のワインに比べて、ぶどうの収穫から出荷までの期間が短いので、中には出荷に間に合わせようと早く収穫する生産者も・・・
しかし、完熟したぶどうでなければ、本当に美味しいヌーヴォーはできません。

当店でも、もともとは別の生産者の南フランスヌーヴォーを輸入していましたが、価格が上がったり、質が落ちたりして、やめてしまったものもありました。

そんな中でもずっと、ヴィノスが求める質のヌーヴォーを造り続けてくれるのが、ドメーヌ・ラ・グラーヴのオーナーで醸造家のオロスケットさんです。
(オロスケットさんとの出会いは、こちらから>>

「濃くてフルーティなヌーヴォーを造ってほしい」「納得できる味わいが出来なければ輸入しない」と当店が求める無理難題に応えるため、ぶどうの完熟をギリギリまで待って、フレッシュさを保つのに夜明け前にぶどうを収穫するほど・・・

すでにあるワインを売るだけでなく、お客様の求めるものを伝え、蔵元と議論を交わしながら造り上げてきたからこそ、毎年リピートされる方も多くいらっしゃるほど、人気のヌーヴォーになったのです。

このオロスケットさんのヌーヴォーを、もっと多くの方にお楽しみいただきたい・・・と、今年はコンテナ単位で発注し、これまでにない1,380円(6本セットで1本あたり1,280円)という過去最安値でご案内中です。

幅広い料理に合わせられるので、デイリーワインとして今年はアソートセット(白赤各3本、1本あたり1,280円)でのご注文が一番多くなっています!

ヴィノスとオロスケットさんの本気が詰まった南フランスヌーヴォーを、ぜひお楽しみください。

通販マーケティンググループ 本島

ボジョレー・ヌーヴォー2020、解禁!

2020年のボジョレー・ヌーヴォーが、解禁となりました!

ヴィノスのボジョレー・ヌーヴォーを造る匠・ギヨさんと、全国のお客様をオンラインで繋ぎ、カウントダウンを行いました。



遅い時間にもかかわらず、多くのお客様にご自宅からご参加いただき、誠にありがとうございました。

どこよりも早く解禁をお祝いすべく、例年は店舗で開催していたカウントダウンイベント。
今年はお客様の安全を第一に考え、店舗での開催はできないと判断しました。

しかし、なかなか店舗へのご来店も難しい中で、お客様ともっとつながりたい、楽しんでほしい・・・
その思いで、リモートでカウントダウンを行うことにしたのです。

ところが、ご自宅からご参加いただくためには、解禁前にお手元にお届けしなければならず・・・
そこでボジョレー委員会にかけあって許可をいただき、お客様には解禁前にお召し上がりにならないことを事前に同意していただくことで、ようやくリモートでのカウントダウンが実現しました。

ヴィノス初のこの試みは、テレビや新聞社からも注目を集めました。
(メディアリリースはこちらから>>

カウントダウンイベントでは、ギヨさんが造る「ボジョレーの騎士 ボジョレー・ヌーヴォー(※ご予約完売)と、樹齢117年の古木のぶどうも一部使用したワンランク上のボジョレーの騎士 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー(※当日販売分残りわずか!お問い合わせください)を一緒にテイスティング!

お客様の「濃い!」「美味しい!」の声と笑顔に、ギヨさんも笑顔に。

「いつもと違う年で、大変なこともあったけど、こうして今年もお客様にボジョレー・ヌーヴォーをお届けすることができて、本当にうれしい」と話してくれました。

いよいよ本日、開店と同時に、全国の店舗でボジョレー・ヌーヴォーを発売します!
しかし、今年は約90%がご予約で完売となり、すでに残りわずか・・・

ご予約がまだのお客様は、ぜひお早目にご来店いただくか、通販部(TEL:0120-740-790)までお問い合わせいただき、お手に取っていただければと思います!

通販マーケティンググループ 本島

ボジョレー・ヌーヴォー解禁直前!緊急速報

間もなく明日0時、2020年のボジョレー・ヌーヴォーが解禁します。

ここで緊急のお知らせです!
今年のボジョレー・ヌーヴォーはこれまでにないご予約率となり、90%がご予約で完売となりましたが、当日販売分はあとわずかのみ、ご用意ができます

ただし、当日WEBショップではご購入ができません。
ご予約を忘れてしまった・・・というお客様、お近くの店舗または通販部(TEL:0120-740-790)までお問い合わせください!



ご用意できるのは・・・

匠・ギヨさんが樹齢117年の古木のぶどうも一部使用して造るボジョレーの騎士 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
検品時の試飲では、「えっ、これ本当にヌーヴォー!?」とその濃さにスタッフ全員が驚愕しました。

そしてつい先日、ボジョレー・ヌーヴォー・コンクールで最高金賞を受賞した頑固親父の樽熟ヴィラージュ・ヌーヴォー
3週間の樽熟成を行った複雑味もある味わいで、ギヨさんのヌーヴォーにも引けを取りません。

大変な年だからこそ、お客様に本当に美味しいヌーヴォーを楽しんでいただきたい。
現地のレストランなど顧客が休業する中でも、頑張る生産者を応援したい。


その思いで、ぶどうの完熟をギリギリまで遅らせて、
蔵元たちとリモートで繋いでディスカッションを重ねて、(詳しくはこちらから>>
味わいを決めるアッサンブラージュ(調合)も現場の店長たちが自ら行った、(詳しくはこちらから>>
蔵元たちと二人三脚で造り上げてきた、ボジョレー・ヌーヴォーです。

解禁まで、あと数時間!
当店の蔵直ボジョレー・ヌーヴォーを、どうぞお楽しみくださいませ。

ソムリエ 高澤

ナパ・ヴァレーの奇跡のワインを、ヌーヴォーの解禁日にお披露目します!

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁まで、あと2日

ドキドキ・ワクワクですね。今年は90%がご予約済という過去最高のご予約率となり、解禁日以降、ヴィノスのボジョレー・ヌーヴォーをお手にとっていただけるかどうかも、ちょっとドキドキしています。

そして、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日11月19日(木)に、「あるワイン」を先行でリリースいたします。

なんと、世界的に実力トップと言われるナパ・ヴァレーの、それも人気のストーンヘッジのナパ・ヴァレー・リザーブを、2,980円(税別)という信じられない奇跡の価格で、お届けすることができることになったのです。

今年は、とても大変な年でした。

生産者にとっても厳しい年で、もしかすると、ワインが余っていて格安で買えるのでは(実際にディスカウントショップでは安いワインが出始めていましたから・・・)と思い、ストーンヘッジのオーナーに、「どこか余っているワインを助けられないか」と、相談したところ・・・

「正直、余っているワインの中には、品質的にどうかと思うものもある。そんなものをヴィノスやまざきは売ってはダメだ!」と、叱られました。

もちろん、納得のできるワインしか販売したくありません。
しかし、1976年にフランスワインを超えて世界トップになった、ナパ・ヴァレーのワインを3,000円以下で売ることは、私にとって夢だったのです。

2015年のオバマ大統領時代に、アメリカの農産物の啓蒙と販売に貢献した「ホール・オブ・フェイム(名誉の殿堂)」の勲章をいただいた私としては、この困難な時にこそ、お客様に素晴らしいナパ・ヴァレーのワインを飲んでほしかったのです。

すると・・・
「だったら、ストーンヘッジのナパ・ヴァレー・リザーブを、特別価格で出そう。ヴィノスと痛み分けだ!」と、なんと通常5,000円でも「驚愕のコスパ」と言われるワインを、特別価格で分けていただいたのです・・・

今回、ワインの生産者を、お客様を、ヴィノスやまざきを守ってくださいと、毎晩真剣に祈りました。
本当に祈りが叶えられた奇跡のワイン・・・どうぞ、お楽しみください。

ヴィノスやまざき
社長 種本祐子

【速報】頑固親父が、最高金賞を受賞!

たった今、現地から速報が届きました!
頑固親父の樽熟ヴィラージュ・ヌーヴォー2020が、今年のヌーヴォー・コンクールで、最高金賞を受賞したのです!

ご予約期間は終了しましたが、まだ少しだけ当日販売分のご用意がございます。
店頭または通販部まで、お電話(TEL:0120-740-790)、LINEにてお問い合わせください!

本日のブログでは、頑固親父ことパスカルさんが造る頑固親父の樽熟ヴィラージュ・ヌーヴォー2020を、改めてご紹介したいと思います。

当店のもう一人の匠、ギヨさんが造るボジョレー・ヌーヴォーは、「とにかくヌーヴォーとは思えない濃さ」「樹齢117年の古木のぶどうも使用」と、そのインパクトから口コミでどんどん広まり、大きく宣伝しなくても、毎年多くのお問い合わせをいただいています。

一方、そのギヨさんの陰に若干隠れてしまいがちな、頑固親父パスカルのヌーヴォー。

でも実は、彼のヌーヴォーこそ現地でとても高い評価を獲得していて、ボジョレー・ヌーヴォーのコンクールでは金賞の常連。過去にも2003年・2016年・2017年に最高金賞を獲得している、まさに「金賞ハンター」なのです。

15年以上前に、初めて彼のヌーヴォーを口にした時は、フルーティで美味しいけど、何か物足りない・・・そんな味わいでした。

そこで、一緒にアッサンブラージュ(味わいのブレンド)を行うことになり、「もっと濃くて果実味たっぷりの味わいに」と毎年ディスカッションと試飲を重ねてきました。
長年続けるうちに、年々ぶどうの収穫もいっそう遅らせて、完熟したぶどうから、果実の凝縮感たっぷりのヌーヴォーができるようになったのです。

そんな頑固親父の樽熟ヴィラージュ・ヌーヴォーは、昨年店頭でご紹介していたところ、いつもしっかりとしたフルボディの赤ワインが好きというお客様から「飲みごたえあって、これが一番美味しい!」という声をいただきました。長年の積み重ねで生まれた味わいです。

今年の頑固親父の樽熟ヴィラージュ・ヌーヴォーは、樽で3週間熟成。
通常ボジョレー・ヌーヴォーは、フレッシュで軽くて樽の香りに負けてしまうので、樽熟成をしないことがほとんどですが、しっかりとした果実の凝縮感があるからこそ、あえて樽熟成をしています。

現地を訪ねても、いつも寡黙でニコリともせず、職人気質で、「頑固親父」の愛称が付きましたが、美味しいヌーヴォーが出来た時には、優しい笑顔を見せてくれます。

今年のヌーヴォーも、「とても良い出来になった」と、笑顔で話してくれました。

本格派の味わいを、ぜひお確かめください。

通販マーケティンググループ 本島

ボジョレー・ヌーヴォーご予約、本日最終日!

間もなく11月19日(木)に解禁となる、2020年のボジョレー・ヌーヴォー
ご予約は、本日が最終日となります!

今年は物流の遅れが見込まれる中で、例年以上に早く準備して出荷する様子もニュースで取り上げられていました。でもヴィノスは、「たとえ解禁に間に合わなくても、ギリギリまで収穫を遅らせて完熟ぶどうを収穫し、本当に納得できる美味しさのヌーヴォーを造ってほしい」と取り組んできました。

今年のヴィノスのヌーヴォーは、そんな覚悟と本気のヌーヴォーです。

今年は、数が少ないので、店頭での試飲も行いません。
ご予約完売で、解禁日以降は、店頭にほとんど並ばない可能性が高いです。

これが本当に、最後のご案内です。
ご予約をお待ちしております!

ご予約はWEBショップ(こちらから>>)、お電話(TEL:0120-740-790)、または店頭にて。

そして昨日、南仏ヌーヴォーが解禁

ヴィノスの南仏ヌーヴォーを造る匠・オロスケットさんをゲストに招いて、オンラインで解禁イベントを行い、いち早く解禁ばかりのヌーヴォーで乾杯しました!



まずはラ・グラーヴ・ヌーヴォー白2020で乾杯!

「濃くて、美味しい!」
「果実味たっぷりで、本当にヌーヴォー!?」

と、早速召し上がったお客様からは驚きの声が!

次に、ラ・グラーヴ・ヌーヴォー赤2020

「本当にジューシー!」
「チーズやハムだけじゃなく、幅広い料理に合わせたい」

と、お楽しみいただきました。

オロスケットさんいわく、今飲んでもフレッシュさをお楽しみいただけますが、一年~一年半熟成しても楽しめるとのこと!

「今日は、私のヌーヴォーを飲んで、皆さまが笑顔になるのを見ることができて、本当にうれしかったです。世界的に大変な中ですが、一緒にがんばりましょう!」
と話してくれた、オロスケットさん。

オロスケットさんの南仏ヌーヴォーは、これからの季節、クリスマスからお正月まで長くお楽しみいただけます。デイリーワインとして、6本セットでのご購入もおすすめです!

ぜひご利用ください!

通販マーケティンググループ 本島

南仏ヌーヴォー、本日解禁!ボジョレーのご予約もお急ぎください!

昨日も200件を超えるボジョレー・ヌーヴォーのご予約をいただき、本当にありがとうございます。

ボジョレー・ヌーヴォーのご予約締切はもう間もなく、明日11月15日(日)まで。
でもその前に、ご予約完売してしまうヌーヴォーが、さらに出てしまいそうです。
今年は輸入量が、本当に少ないのです・・・

ご予約は、お急ぎください!
ヴィノスの本気のヌーヴォーを、ぜひお楽しみいただけたらと思います。

そして、いよいよ本日、南仏ヌーヴォーが解禁!

今年は現地に行くことはできませんでしたが、困難な年だからこそお客様に「本気で安くて美味しいヌーヴォーをお届けしたい」と、生産者のオロスケットさんとこれまで半年以上かけて、例年以上に密なディスカッションを重ねてきました。

ぶどうの生育状況を確認し、「完熟ぶどうから、いつも以上に濃くて果実味たっぷりのヌーヴォーを」とリクエストを続け、



お客様からご要望が多かったアソートセット(白赤各3本)を、今年は専用の箱で用意してもらい、

出荷前にはサンプルを取り寄せて、オンラインでオロスケットさんと繋いで、味わいチェックを行い、



船便で輸送して、倉庫での検品を経て、

店頭に到着しました!

ワイン好きの方にも、ワインをあまり飲まないという方にも、これまで以上に多くのお客様に飲んでいただきたい・・・と、これまでにない価格1,380円でのご案内となります。ぜひお楽しみください!

そして本日17時からはオンラインでの解禁イベントを、オロスケットさんと一部店舗を繋いで行います!
ぜひ一緒に、誰よりも早く今年のヌーヴォーで乾杯しましょう!

ご参加をお待ちしております。(イベントご予約はこちらから>>

通販マーケティンググループ 本島

いよいよ明日、南仏ヌーヴォーが解禁します!

ボジョレー・ヌーヴォーのご予約締切が、間もなくあさって11月15日(日)に迫りました。

完売のヌーヴォーも出ていますので、ご予約はどうぞお急ぎください!

実は今年、ヌーヴォーの輸入をやめようか?という意見も出ましたが、こんな時だからこそ頑張る生産者を応援したい・・・お客様にお楽しみいただきたい・・・と輸入を決め、そして本気で美味しいものをと、収穫量を抑えて、さらに濃いヌーヴォーを造ってもらいました。

そんな中、
「ヴィノスさんのヌーヴォーは間違いないから、毎年楽しみにしています」
「去年予約を忘れてしまって、お目当てのヌーヴォーが買えなくて後悔したので、今年は絶対予約しようと思っていた」

という嬉しい声もいただきました。

例年以上にご予約が殺到していて、解禁日以降は店頭に並ばない可能性があります・・・
ぜひご予約をお待ちしております!ご予約はこちらから>>



■南仏ヌーヴォー、いよいよ明日解禁!

そして、南仏ヌーヴォーはいよいよ明日、解禁します!
つい先ほど、ヴィノスの南仏ヌーヴォーを造る匠のオロスケットさんから、ビデオレターが届きました。



J’ai le bonheur depuis plus de 20 ans maintenant de commercer avec la famille Tanemoto et tous les magasins Vinos yamazaki et de vous servir l’excellent vin nouveau. Le 2020 est superbe encore une fois. (...) J’ai le plaisir de vous avoir envoye ce-ci je suis sur que vous allez vous regaler. Je vous souhaite une tres tres bonne degustation et beaucoup de plaisirs avec les vins du Chateau la Grave.

「ヴィノスやまざきのために20年以上ワインを造ってきて、ヌーヴォーを皆さまにお楽しみいただくことができることができて、本当にうれしく思います。2020年ヴィンテージは、素晴らしい出来に仕上がりました。
(・・・)今年もヌーヴォーをお届けすることができて、うれしく思います。きっとお楽しみいただけると思います!ラ・グラーヴのワインを、ぜひお楽しみください!」


オロスケットさんとは夏前から、今年のヌーヴォーについて、話し合いを重ねてきました。

先が見通せない状況の中でも、とにかく良いぶどうを育てようと畑仕事に向き合ってきたオロスケットさん。
今年の南仏は病害に見舞われた生産者も多かった中で、健康なぶどうを守り抜きました。

サンプルを取り寄せて、出荷前の味わいを確かめた際には、「どうしても飲んでほしくて、一番いいぶどうを、ヴィノスのヌーヴォーに使うことにした」と教えてくれました。

南仏ヌーヴォーは、いよいよ明日、解禁します!

ご予約とオンライン解禁イベントへのご参加、心よりお待ちしております!
イベントご予約はこちらから>>

通販マーケティンググループ 本島

ヌーヴォーまもなく解禁!今年はボジョレー・ヌーヴォーの当日販売が出来ないほど、ご予約が殺到しています!

今年は世界的な困難で、物流の混乱も予想され、ぶどうの収穫や出荷を早めたワイナリーも多い中、ヴィノスのヌーヴォーは、例年の半数以下に量を減らし、さらに濃厚で高品質なヌーヴォーができたため、ご予約が殺到しています。

当日の試飲販売も行わないため、ご予約でしか購入できない可能性が高くなってきました。

ご予約期間はあと3日
毎日の残数をご報告していきます。

ヴィノスの特別なボジョレー・ヌーヴォーを手にしていただけるよう、お祈りしております。

ご予約は11月15日(日)まで。
 

南仏ヌーヴォー革命、起こします!!

 

さて、ヌーヴォーの解禁まで、あと2日となりました。

「えっ、もう!?」
「解禁日はまだでは!?」

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

そう、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は11月第三木曜日(11月19日)ですが・・・
今年はひと足早く、南仏ヌーヴォーを11月14日(土)に解禁します!

そして、ここで緊急のお知らせが!

解禁当日は、当店の南仏ヌーヴォーを造る匠のオロスケットさんが、オンラインで解禁イベントに参加します!

ぜひ一緒に乾杯しましょう!
お申込みはこちらから>>

南仏ヌーヴォーは、南フランスのラングドック地方で造られるヌーヴォー(新酒)。

ボジョレー地区より気候が温暖で、ぶどうの収穫と醸造も早く出来ることから、現地での解禁もボジョレー・ヌーヴォーより約一カ月早く、日本までは船便で運ばれます。

ヴィノスやまざきは、この南仏ヌーヴォーを長年日本にご紹介してきました。
(詳しくはこちらから>>

当店ではこれまで例年、南仏ヌーヴォーも、ボジョレー・ヌーヴォーと同じ11月第三木曜日に解禁していました。

私も毎年この時期、店頭でお客様にヌーヴォーをご案内してきましたが、南仏ヌーヴォーは、ボジョレー・ヌーヴォーに追加でもう一本、というようにご購入いただく方が多く、

「あ、ボジョレーじゃないんだ」
「やっぱりヌーヴォーならボジョレーがいい」

と、なかなか手に取っていただけないことも・・・

入社した年に初めて南仏ヌーヴォーを飲んで、すぐにファンになり、それ以来毎年必ず飲んできた私としては、「美味しくてコスパが高いのに、主役にはなれない、もっと知ってほしいけど・・・」そう感じていました。

そんな中、今年、転機が・・・!

店長たちと話し合い、
「今年は南仏ヌーヴォーを、ボジョレー・ヌーヴォーより先に解禁しよう」
そう決めたのです。

密かに、これはチャンスだと思いました。

もっと知ってほしいと、今年は、南仏ヌーヴォーのWEBページも、ボジョレー・ヌーヴォーとは別に立ち上げました。
ここまで大きく取り上げたのは、おそらくこれまでで初めてだと思います。

味わいはもちろん、今年は物流の混乱も予想された中で解禁を早め、「ドメーヌ・ラ・グラーヴ」一蔵元に絞る決断をし、価格もこれまでより手頃な1,380円(ご予約で1,280円)を実現しました。

これまで以上に、ヴィノスの本気が詰まった南仏ヌーヴォーです。

1994年に、当時はまだ無名だった南仏のラングドック地方で、直輸入第一号ワイン「レゾリュー」と衝撃の出会いを果たして以来、現地には何度も足を運び、地域の他の蔵元までネットワークが広がっていきました。

その中で出会ったのが、当店の南仏ヌーヴォーを造る「ドメーヌ・ラ・グラーヴ」のオロスケットさん。

彼がその年のぶどうから造るヌーヴォー(新酒)は、赤も白も、フレッシュで飲みやすい味わいが毎年人気です。
コンクールでは最高金賞を受賞したこともあり、現地では「今年の出来は、彼に聞けばいい!」と、地元新聞社がこぞって取材に訪れるそうです。

でも、最初からこの味わいだった訳ではありませんでした。
出来が悪ければその年の輸入は行わない覚悟で、毎年夏の収穫時期にぶどうのチェックに現地を訪問し、「もっと濃く、もっとなめらかに・・・」とリクエストを続けてきました。

そんな注文に毎年応えて続けてくれたのが、今年の味わいに繋がっているのです。

今年は現地へは訪問できなかったため、出荷前に現地からサンプルを取り寄せてテイスティング。
飲んだ店長たちが口々に「本当にヌーヴォー・・・!?」と思わず笑顔になったほど、凝縮感あふれる味わいに、今年も納得して出荷のOKを出すことができました。

オロスケットさんの今年のヌーヴォーは、間もなく、あさって11月14日(土)に解禁します。
ぜひ今年のヌーヴォーを誰よりも早く、オロスケットさんと一緒に乾杯しましょう!

通販マーケティンググループ 本島

11月11日はチーズの日!チーズと一緒にワインをより一層楽しむ秘訣とは!?

ご存じでしたか?
本日11月11日は、「チーズの日」!
日本でチーズ造りが行われた最古の記録が、西暦700年のこの頃であることにちなんでいます。

ワインのお供といえば、やっぱりチーズが欠かせません。
ヴィノスやまざきでは、ワインをより一層お楽しみいただきたいと、チーズも自分たちで納得したものを直輸入してきました。

そこで本日は、当店自慢のチーズを、ワインとのおすすめマリアージュ(組み合わせ)と共にご紹介いたします。

イタリアチーズの王様パルミジャーノ

まずは、おそらくきっと誰もが聞いたことがある「パルミジャーノ」。

ハードタイプのチーズで、正式名は「パルミジャーノ・レッジャーノ」といい、美食の街と呼ばれるイタリア北部エミリア・ロマーニャ州の一部でしか造られていません。

つまり「アメリカ産」や「国産」といったパルミジャーノ・レッジャーノは存在せず、他の国や地域で造られるのは、似て非なるもの。「パルメザン」という名前で販売されているものが多いです。

当店は、ワインのベストパートナーであるチーズ選びにも、本気で取り組んできました。
この「パルミジャーノ・レッジャーノ」も、あるワインの蔵元の奥様の出身地が、パルミジャーノ造りの中心の村出身だったため、村一番の職人を紹介してもらい、ワインと一緒に輸入を始めました。

チーズの断面に浮き出る白い結晶は、旨味成分のアミノ酸。熟成が進むとこの結晶が大きくなっていきますが、なんと当店で販売しているのは、36カ月熟成の超長期熟成パルミジャーノ

そのままでも十分美味しいのですが、ぜひバルサミコ酢を少しかけてお召し上がりください。これと一緒に、赤の微発泡ワイン「ランブルスコ」を合わせていただくのが、地元イタリア人の大好きな食べ方!

同郷エミリア・ロマーニャ州のチーズとワインですので、合わないはずがありません・・・!

一口食べれば虜に・・・魅惑の白カビチーズプレステージ・ド・ブルゴーニュ

そして、間もなく解禁となるヌーヴォーにぜひ合わせていただきたい、この時期にだけ入荷する限定の白カビチーズが・・・「プレステージ・ド・ブルゴーニュ」。

ふわふわの白カビに包まれた濃厚なチーズは、クリームチーズやまるでバターのような深いコクとミルクの甘み、それにほどよい塩味がバランス良い、上品な味わい。
口に入れるとすぐに溶けて、クリーミーで風味豊かな余韻が続きます・・・

フレッシュフルーツとの相性がいいので、旬の梨やリンゴの上に乗せてお召し上がりください!

ボジョレー・ヌーヴォーに合うチーズは何だろう・・・と、現地で探して見つけたこのチーズ。
フランス、ブルゴーニュ地方の小さな工房で、一つ一つ手作業で造られます。

残り数がわずかとなっていて、店舗によってはご予約で完売してしまうこともあります。
ぜひヌーヴォーと一緒に、ご予約していただくのがおすすめです!(ご予約はこちらから>>

高貴な青カビチーズフルムダンベール

独特な香りを放つ青カビチーズも、ちょっとした工夫でより美味しく楽しめます。

数ある青カビチーズの中でも、塩味や特有の刺激も控えめで上品なことから「高貴な青カビチーズ」といわれるのが、フランス産の「フルムダンベール」。

チーズの隙間に、大理石状に青カビが広がっています。

チーズの塩気は甘いものとの相性が抜群。
本日は、ご自宅で簡単に出来るアレンジレシピをご紹介いたします。

コンビニやスーパーなど、どこでも良く見かけるチョコチップが入ったミルクパン。
これをスライスし、フルムダンベールを乗せてトースターで軽く温めます。

ちょっと焦げたチョコの香ばしい甘みと、チーズの塩気のバランスが絶妙・・・!
簡単なのに止まらない美味しさです。

そして合わせるなら、濃厚な赤ワインがベストマッチ!
今回私が合わせたのは、先月爆発的な人気だった、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの蔵元ウォーターストーンが造る、パワフルな赤ワイン「ウォーターストーン・メルロ2016」。

ナパ・ヴァレーのメルロの赤ワインでもっとも有名な、あの名門ワイナリーも過去に使用していた銘醸畑の同一区画のぶどうを使用したワインです。
口に含むと、いっぱいに広がる凝縮した果実の味わいに、スパイスやバニラの風味・・・青カビチーズの風味や、チョコレートの甘さを包み込みます。

ぜひ11月の本格ワインシーズンには、食卓にチーズで彩りを添えて、蔵直ワインと共にお楽しみください。

ヴィノスやまざきのチーズアンバサダーこと ソムリエ 岩谷