今日は何の日?さらに嬉しいニュースも!

本日、8月25日はウルグアイ東方共和国(正式名称です)独立記念日となります。
ジャパンタイムズ社にボデガ・ガルソンからお祝い記事が掲載され、ヴィノスやまざきもパートナーとして
紹介していただきました。

さらには、有名ワイン評価誌「Wine & Spirits」(米)にて、世界TOP100ワインに
最新ヴィンテージの「ガルソン・タナ・レゼルヴ2020」が選出されました!

報告を聞いた瞬間、嬉しくてガッツポーズしました! 約30時間以上かけて現地を訪問し、
当時はお客様に支持していただけるか不安でした・・・
ただ、味わいには絶対に自信がありましたので、買付隊長・種本をはじめ店長やスタッフに
魅力を伝えるために必死でした。
2年に一度開催される蔵の祭典で初めて来日していただいた際は、ブースに行列ができるほど
盛況で本当に嬉しかったです。

オーナーのアレハンドロ・ブルゲローニ氏は、南米を代表する経済人で、ワインをこよなく愛しています。

*日ウルグアイ外交関係樹立100周年を祝し、ガルソンにて桜の木を植樹 
アレハンドロ・ブルゲローニ氏(左)

記念セレモニーにて静岡の地酒「喜久酔」を現地で振舞っていただきました。

その彼が自ら開拓したのが、ウルグアイのガルソン地区。
この土地こそが、世界の銘醸地を 知り尽くした彼が見つけた「ワイン造りに最適な土壌」だと言います。
「ウルグアイで本当に世界クラスのワインが出来るのか?」という周囲の声を押し切ってまで、
この土地の可能性を信じて始めました。

現地を取材していくうちに、環境に配慮した最新の醸造設備を使用するといった
ワイン造りに対する情熱に感動しました。

“ウルグアイ産ワイン”ではなく“ガルソンワイン”として、
世界の有名ワインと比較しても負けない味わいで今ではウルグアイからコンテナで輸入できるまでとなり、
お客様に支えていただき 当店の人気ワインになるまで成長しました。

先日、ウルグアイ駐日大使ビクトリア・フランコリーノ氏が銀座店にご来店くださいました。

「一緒にウルグアイの魅力を多くの方に伝えてほしい…」とお言葉をいただきました。

最近、話題のウルグアイビーフは牧草のみを食べて育った牛で「グラスフェッドビーフ」と呼ばれ、
赤身が多くしかも、高たんぱくで低カロリー!
一般的な牛肉より、健康志向の人におすすめです。

ガルソンのタナ・レセルヴは、ストレートで洗練された果実味と柔らかく丸みのある酸、
奥深い味わいで牛肉と最高のペアリングです!

白のアルバリーニョは、シャープな酸とフレッシュだけどぎゅっと旨味を感じる果実味で、
海鮮料理との相性も抜群で万能ワインとして年々、人気急上昇中!

私たちは、ガルソンワインの魅力を伝えるだけでなく、ワインを通じて
あまり知られていないウルグアイの魅力も伝えていきたいと考えております。
おいしいワインがあると聞けば、お客様が求めるワインに出会うために
地球の裏側まで買付に行きます!

まだ、ガルソンワインを飲まれていない方は是非一度お試しください。
これからも、パッションをお伝えしていきます!
(ちょっと暑苦しいですが、ご容赦ください・・・)

南米買付隊 福井
静岡県出身。ヴィノスやまざきの新卒第1期生として入社。先代・山崎巽の最後の教え子として、商人魂と日本酒の知識を学ぶ。有楽町店店長、
店舗スーパーバイザーを歴任した後、上海店の立ち上げにも携わる。
2018年、ウルグアイ・チリ・アルゼンチンを訪問。情熱とフットワークの軽さはヴィノスでNo.1!
最近、苦手な英語の克服とワインの専門性をさらに高めたいと始めた米国ワインエデュケーター協会認定の
CSW(Certified Specialist of Wine)の資格を取得。今後の商品開発に活かしていきたい!と意気込んでいる。
南米ワインの魅力を多くの方に伝えたいと奮闘中!

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