ボジョレー・ヌーヴォー2022の解禁まで、いよいよ一週間をきりました。
大人気「ボジョレーの騎士」ヌーヴォーも、今年は船便で届く「頑固おやじのヌーヴォー」も、素晴らしい出来になった、と現地から声が届いており、私達もサンプルでその美味しさを確認しました!
そんなボジョレー・ヌーヴォーに先駆けて、13日(日)には南フランスヌーヴォーが到着いたします。
南フランス・ラングドック地方の「ドメーヌ・ラ・グラーヴ」がぶどうの栽培から手掛けるヌーヴォーは果実味が豊かでとてもフレッシュ。
同じ「ヌーヴォー(新酒)」といっても、ボジョレーとはまたひと味もふた味も違った楽しみ方ができるヌーヴォーなのです。
①船便だからコスパ抜群。
温暖な気候に恵まれた南フランスは、ぶどうの収穫が8月頃に行われます。
十分に完熟したぶどうからとてもフルーティーな新酒が造られ、のんびりと船につまれ日本にやってきます。
航空便に比べ、運賃がぐんっと低いのでワインも千円台でご案内できるのです。
②ヴィノスの南仏ヌーヴォーは蔵直
1年に1度の新酒を楽しみにされているお客様のため、ヴィノスやまざきはぶどうの収穫と味わいの最終チェックのため現地のワイナリーに赴いています。
ここ数年は渡航が難しかったのですが、今年はやっと買付隊が1名、収穫時期にぶどうを見に行くことができました。
そしてワインのサンプルも日本に送ってもらい、各店長たちがテイスティング。
お客様にご案内できる、納得の味わいでした!
③赤も白も楽しめる!
ワイン法の規定によりボジョレー・ヌーヴォーと名乗れるのは赤ワインだけですが、南フランスヌーヴォーは白も赤も造っています。
「キリっと冷やした白が大好き!」
「お寿司や、さっぱりとした和食に合わせたい」
そんな方はぜひラ・グラーヴ・ヌーヴォー白をお楽しみください。
もちろん、ボジョレーとはまた違った味わいが楽しめるラ・グラーヴ・ヌーヴォー赤もおすすめです。
「メルロー」「シラー」といった品種をブレンドおり、ベリー系のぶどうの果実味がしっかり感じられます。
南フランスヌーヴォーは日曜日からヴィノスやまざきの各店舗でお求めいただけます。
ぜひ、今年のフレッシュな新酒をお楽しみください。