日本のおいしい!をお届けしたいと、東京都をはじめとしまだ緊急事態宣言がある中で、当社として何ができるかと協議した中で食をテーマとしたお取り寄せをいたします。
まずは、以前も紹介した、しあわせ野菜農家さんのオーガニック野菜。
そして今回新たに食いしん坊Cookでご紹介するのが、静岡県浜松市で無農薬野菜を育てる農家の加藤農園さん。

加藤農園のこだわりは、とにかく栄養価の高い野菜を作ることに心掛けています。
その為の土作りから、土の中の微生物を住まわせていく環境作りを行なって畑が喜ぶ事に取り組んでいます。
野菜は、不揃いで一般流通では見られない形の物もあります。
しかしどの野菜も色鮮やかで、いきいきとしているのが分かります。
畑には100種類以上の野菜が植えられ、どれも無農薬栽培です。
取れたて野菜を一部東京のレストランなどに直接卸を行うなどしており、本来はレストラン向けに出荷する野菜などを、今回限定数量になりますが、取り扱わせて頂く事になりました。


少量多品種が畑に植えられ、オーダーを頂いてからその日一番の野菜を詰め合わせて送ってくれます。
今回入荷したのは、見るからに葉っぱ1枚1枚がしっかりとしているサニーレタス。
生でも食べれるアスパラガス。
臭みが無くお子様も喜んで食べれるしいたけ。
色鮮やかなスナップエンドウ。
今が旬のそら豆。
もはやフルーツのような甘みの人参。
そして味が濃厚な里芋。
今週の食いしん坊COOKブログでは、加藤農園さんの里芋、生味噌、蔵のあまざけ、熟成コンテチーズを使い、簡単グラタンを造らせて頂きました。生クリームやバターは使わず、新鮮なお野菜と発酵食品だけでできます。
作り置きした甘酒味噌は冷蔵庫で2週間ほど日持ちし、様々なお料理に使える万能調味料になります。
本当に簡単なレシピです!ぜひお試しください。
ワインも発酵から生まれた飲み物ですので、色々なタイプと合わせてみましたが、ほとんど相性が良く、1本に絞り込むのが大変でした。
その中で、ぜひこちらをご紹介させてください。
過去には日本経済新聞社【NIKKEIプラス1何でもランキング】において、世界中からワインが集められ、プロのテイスターによるブラインドテイスティングが行われました。
その中で、当社直輸入南アフリカ産白ワイン“ボーモン・ホープ・マルゲリート”が1位に輝きました。
紙面発表時は、数か月分の在庫が僅か数時間で完売し、今でもなお当店のスターワインの1本です。
さらに、イギリスの有名なワイン評価誌『デキャンター』にて、2019年最も注目された白ワインのうちの1つに選ばれました!(Most Exciting White Wines of 2019)
これは、『デキャンター』誌の読者及び社内チームが117本を選び、その後、ワイン界最高峰で世界で389人しか名乗れない【マスター・オブ・ワイン】の資格者2名と、『デキャター』誌編集者によって選出された名誉ある賞です。
ボーモン・ワイナリーは、今から約15年前、日本でまだほとんど南アフリカのワインが流通していなかった頃、日本では2社のみ南アフリカ政府から、現地での試飲会に招待され、買付総長の種本と、ブルゴーニュで醸造の勉強を行った寺田ソムリエが現地に出向き探したワインです。
