【速報】新春テイスティング、始動!



今年も年明けから多くのお客様にご来店いただき、誠にありがとうございました。

新しい年には、何か新しいことを始めたい!
そんな方も多いかもしれません。
今年はヴィノスやまざきで、ワインを気軽に始めてみませんか?

昨年は店内イベントもなかなか開催できないことが多く、たくさんのお客様から再開のご要望をいただいておりました。気軽にワインを仲間と楽しめるのが、こんなにも待ち遠しく思ったことはありません。

そこで速報です!
2022年はヴィノスやまざきの原点に戻り、もっと気軽にワインを楽しんでいただきたい・・・!そう考えて、5種類のワインが楽しめる試飲イベント「テイスト・オブ・ヴィノス」の開催が決定しました。

2022年こと始め!「新発見」を見つけるテイスト・オブ・ヴィノス

この年末年始に新入荷したワインをお披露目するほか、
今、店舗や口コミで話題のナパ・ヴァレーのプレミアムワイン、
さらに地球の裏側ウルグアイや南アフリカなど、ヴィノスやまざきが足で探した秘境のワインもお楽しみいただけます!

安全対策を万全に、皆様のご参加を心よりお待ちしております。


■日時
1月8日(土)~10日(月・祝)終日
各店舗の営業時間はこちらから

■開催店舗
バーカウンター併設店舗
銀座店有楽町店西武渋谷店池袋店コレド室町店武蔵小杉店たまプラーザ店川崎アゼリア店静岡本店新静岡セノバ店沼津店京都店阪急神戸店仙台店札幌店)※CIAL横浜店は小瓶でのお持ち帰りのみとなります。

■参加費
1,500円(税込)
⇒ポイントカード会員様1,000円(税込)
ワイン30cc×5杯付


【緊急開催】テイスト・オブ・ヴィノスをインスタライブで!

2022年1月8日(土)にヴィノスやまざき銀座店にて、「新発見」を見つけるテイスト・オブ・ヴィノスをインスタライブで中継いたします。直接、店舗にお越しいただけない方も、ヴィノスやまざきが足で探した秘境のワインの買付秘話をお楽しみください!


■日時
1月8日(土) 15時より

■開催店舗
銀座店

インスタライブでご覧いただく場合は、公式Instagram(@vinosyamazaki)から15時よりご覧いただけます。

■参加費
・銀座店でご参加の場合
1,500円(税込)
⇒ポイントカード会員様1,000円(税込)
ワイン30cc×5杯付

・インスタライブ
オンライン中継のみの為、参加費無料となります。


ワイン好きの方はもちろん、ワイン1本は飲み切れないかも、1本買うのは少しハードルが高い・・・という方も、気軽にテイスティングできる「テイスト・オブ・ヴィノス」で、新たなワインの魅力を発見していただければ幸いです!

有楽町店 店長 芳賀

静岡市出身。JSAソムリエ。バーテンダーとして数多くのお酒に触れる中で、ワインの美味しさと奥深さに魅了され、自分たちの足でワインを買い付けてきたヴィノスやまざきに入社。2019年より有楽町店店長を務める。豊富なワインの知識に加え、静岡県人らしい持ち前の人当たりの柔らかさで、有楽町から静岡の魅力を全国に発信中!

新年のご挨拶申し上げます:ヴィノスやまざき今年の事業計画発表します!

新年あけましておめでとうございます。

昨年も多くのお客様にご来店頂き、またWEBや卸店舗を通じてご愛顧頂き、誠にありがとうございました。

かつて体験したことのない状況の中で、ワインの業界もまた厳しい環境下でした。飲食店のお客様がアルコールを販売自粛せざるを得ない中で、多くのワイン生産者も私たちも試練に直面しました。

しかし、創業108年の歴史の中には、戦争や災害、感染病、大変だったことも多かったと先代より聞いてまいりました。そんな中で、教訓として伝えられてきたのは、何かあったら通帳も現金もすべて捨てて逃げなさい。でも、お客様の連絡先だけは命懸けで守りなさい・・・という言葉でした。

昨年もショッピングセンターの閉鎖などで営業ができない店舗が増えた時、お店からお客様に「御用聞き」のお電話を差し上げて、お客様からご注文だけでなく「頑張ってね。」というお言葉を頂き、社員一同、商人冥利につきました。

このような中で、創業の地、静岡本店を新装オープンさせたり、銀座に新店舗を出店し、私たちは、店舗を通じてお客様と心の絆を作ることが出来、お客様の声で、素晴らしい商品を生産者と共に造り上げることが出来たのです。

2,980円の飛び切り美味しいナパの赤ワイン

ワインが飲めない人でも飲める低アルコールのワイン

まるでワイン!?の、とびきり美味しいノンアルコールワイン

静岡の酒「磯自慢」や「初亀」等は、先代がお客様の声で世に出した日本酒です。

お客様の声に真摯に耳を傾け、造り手に伝え、その商品でより多くのお客様に喜んで頂く・・・
私たちは、お店はよくメーカーの言う商品の「出口」ではなく、お客様の声に耳を傾け、よりお客様のお役にたてる商品を造る「入口」だと考えています。

ですので、このような中ではありますが、一歩ずつ、またお店を増やしていく計画を立てております。

1月12日には、名古屋高島屋
3月には岡崎高島屋
そして
流山おおたかの森に路面店を出店いたします。

昨年は、社員が独立し、札幌にワインと実家の野菜のつまみのお店を開店しました。

DXの時代・・・も大切ですが、この数年を経験し、小売業とは本当に大切な仕事だと実感いたしました。
私たちはお客様や生産者のお役に立てる商人を育て、店舗経営の出来る地に足のついた未来の経営者を育てていきたいと考えています。

採用情報はこちら

これからも、お客様と生産者のパイプ役としてお役にたてるよう精いっぱい頑張ってまいりたいと思いますので、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

そして、まだまだ不安なことも多い年明けではありますが、2022年が皆様にとって素晴らしい年になりますことを心からお祈りしております。

種本 祐子

シニアソムリエ、カリフォルニアワインマスター、他フランスのワインの騎士等、数多くの称号あれど、常にワインの師匠は「お客様」。お客様の求めるワインが、なければ造る!そんな思いでワイン一筋35年。

まさかのヴィノスやまざきの年末年始!



今年もお世話になりました!
今年は、静岡本店の移転リニューアルオープンのほか、銀座店がオープン!

そして新年は、元旦から特別なお酒を振る舞い、ワインや有機ジュースの無料振る舞いなど、新年からまさかのヴィノスです。

本日は2021年のヴィノスの「まさか!」ベスト5をご紹介いたします!

①まさか・・・第一弾!まさかの2つの本店オープン!?

「静岡本店が閉店式までやって、寂しくて泣いたわよ。なのに、実は新装移転だったのね。しかも青葉通りと銀座?まさか、びっくりしたわよ。」と、あるお客様に言われましたが、今年はまさかのダブル本店オープンとなりました。

銀座店は、銀座6丁目泰明小学校の前。

そして、静岡本店は、以前の本店の先を青葉通り沿いに曲がった右手角。駐車場はお隣です。

まだ新しいお店にいらしてないお客様。ぜひお正月、2つの本店に遊びにいらしてください。
元旦から営業するのは、こちらの店舗です。

【元旦から営業!】
西武渋谷店、広尾店、中目黒店、池袋店、エキュート品川店、武蔵小杉店、そごう横浜店、川崎アゼリア店、静岡本店、沼津店、サントムーン柿田川店、通販・WEBショップ(各店舗の営業時間はこちらから)

福袋や限定品をご用意してお待ちしています!

②まさか・・・第二弾!生産者の代わりにあの大物が店にやってきた・・・!?

静岡本店のオープンにはアメリカ大使館の農務公使モーガン・パーキンズ氏が来店。
そして銀座のオープンにも、ダブルで駆けつけてくれるという、まさかの出来事!

実はヴィノスやまざき社長は、カリフォルニアワインを日本で30年以上広めてきたことに対して、アメリカ大使館から「ホール・オブ・フェイム(名誉の殿堂)」の称号まで頂いているのです。

そんなアメリカとのパイプを生かして、一般的には数万円、数十万円のナパヴァレーの特定地域のワインを造って頂いています。

そんなワイン「メリタージュ・リザーヴ ラザフォード」が、両店舗のオープンを祝い、まさかの5,000円(税込5,500円)・・・!今、ご注文が殺到しています。

③まさか・・・第三弾!まるでサミット!?ウルグアイ大使、アルゼンチン大使が、お店でワインをPR

「ヴィノスさん、すごいですね。まさか、大使が来るとは・・・。」と驚かれた、銀座店のプレオープンイベント。

本当にありがたいです!
これは、「本気でお願いしますね。」という、両大使からの無言のメッセージなのでしょう。

ワインの小売店に大使が来るなんて、これも、素晴らしいワインを造ってくれている蔵元との出会いがあったから。

④まさか・・・第四弾!幻の日本酒誕生!

ヴィノスやまざき銀座店の日本酒の品揃えは、銀座の飲食店のお客様が驚かれることもしばしば。「磯自慢」「初亀」などなど、ヴィノスやまざきの先代は、小さな蔵の日本酒を世に出した人。

最後の教え子の私も、ワインで学んだことを生かした日本酒を造りたい・・・が念願でした。
そして、ついに、ついに・・・完成!本当に美味しいんです。

アペロS 純米吟醸 スパークリング

ワイン酵母を使用した日本酒「アペロS」のスパークリング。

瓶内二次発酵をさせ、キメの細かい泡と爽快な口あたり。
さらに、静岡県産の山田錦を使用した純米吟醸という本格派。
ですが、アルコール度数も8%とやや低めで、飲みやすいのも嬉しいところです。

⑤まさか・・・第五弾!ヴィノスやまざきがフランチャイズチェーンに??

実は、ヴィノスやまざきには、フランチャイズ店が2店舗あります。

一軒は、静岡県三島市のサントムーン柿田川のTSUTAYAブックストア

そしてもう一軒は、先月オープンした札幌店

実は、この2軒の伸び方がすごい。
専門店は「フランチャイズは無理」だと言われますが、パッションがあれば、可能なのだと分かりました。

そんなまさかの2021年も、あと一日。
ヴィノスやまざき全店舗(※札幌店除く)、31日最後の最後まで営業しています。
来年もヴィノスやまざきをどうぞよろしくお願いいたします。

福井 謙一郎

静岡県出身。ヴィノスやまざきの新卒第1期生として入社。先代・山崎巽の最後の教え子として、商人魂と日本酒の知識を学ぶ。2021年は銀座店プロジェクトの責任者として店舗を立ち上げ。

5,000円でも「人気No.1ワインを超える人気」!?の謎

昨日のブログこちらから)でご紹介した、当店赤ワイン部門の人気No.1「メリタージュ」。
さっそく沢山のお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます!

今回1コンテナ(約12,000本)入荷しましたが、このペースですと、またすぐに店頭から姿を消してしまうかもしれません・・・ぜひお早めに、お楽しみいただければ幸いです。

ところが今、ヴィノスやまざきの各店舗では、そんな「メリタージュ」を超えるほど人気のワインが・・・!

しかもなんと、1本6,800円、特別価格5,000円(税込5,500円)でご案内しているワイン。ですが、

「この濃厚さはすごい。正直数万円するかと思ったら、5000円で驚きました。」
「メリタージュが目当てで来たのですが、試飲して気に入って、迷わずこちらを選んでしまいました。」


と、新商品ながら、早くも嬉しいお声を沢山いただいております。
そのワインが、こちら。

ストーンヘッジ メリタージュ・リザーヴ ラザフォード ナパ・ヴァレー 2018

メリタージュを造る蔵元が造ってくれた、ワンランク上のメリタージュワインです!

その秘密は、ナパ・ヴァレーの中でもさらに、銘醸地区として知られる小地区「ラザフォード」のぶどうを使用すること。

ラザフォード地区と言えば、「イングルヌック」や「スケアクロウ」など、数万円から十万円以上のワインも数多く造られる高級ワイン産地です。

ワインは、広い地域のぶどうを集めて造るよりも、優れた小地区や畑のぶどうだけを選りすぐって造ることで、より質の高いワインが生まれます。ですが「ラザフォード」のような銘醸地区のぶどうは、多くの有名ワイナリーもこぞって買い付けるため、当然価格は高くなってしまいます。

普通ならどう考えても数万円はするのでは・・・と思うほどのワインですが、ブランドではなく、無名ながらもぶどう畑や造りにこだわって造ったワインだからこそ、この価格でお届けできることになりました。

ラザフォードの特徴は、通称「ラザフォード・ダスト」と言われるミネラル豊富な土壌。
豊富な果実味にあふれ、骨格のしっかりしたワインが生まれます。

今回のメリタージュ(=ボルドーブレンド)は、なめらかなメルロ種を主体に、力強いカベルネ・ソーヴィニヨンなどをブレンド。

14カ月の樽熟成を施した、濃厚でしっかりとしたストラクチャーと渋味が感じられる本格派です。

世界的な物流の遅れもある中で、何とか年内にお届けすることができました!

ぜひこの特別な季節に、ワンランク上の味わいをお試しいただければ幸いです。

商品部 保坂

大学卒業後新卒採用で入社。スーパーの売場づくり、海外買付のかばん持ち、武蔵小杉店・仙台店の立ち上げ店長を経て、挫折の中から「お客様に喜んで頂く商品を開発することがミッション」と開眼、現職に。お客様の声を聞きたいと、事務所を飛び出して色々なお店を駆け巡ります!

2,980円なのに一番人気??その理由とは

最近はご自宅でワインを飲む方も増え、1000円前後でも簡単にワインが手に入るようになりました。
当店でも、1000円以下~1000円台のデイリーワインは人気です。

そんな中、実は当店で10年間不動の人気No.1赤ワインは、1本2,980円(税込3,278円)

ですが、
「コスパがすごい」
「この濃厚な味わいで2,980円って本当に?0が一つ足りないのでは!?」

と、一度召し上がったお客様からのリピートが絶えません。

一体なぜなのか??
今日は、その秘密をご紹介いたします。

そのワインというのが、こちら。

メリタージュ ナパ・ヴァレー 2017

このワインが生まれるのは、世界的に人気の高い、カリフォルニア屈指のワイン産地「ナパ・ヴァレー」。
ナパ産ワインの価格は年々高騰していて、最低でも5000円以上。
「オーパス・ワン」など有名ブランドワインは、1本数万円~数十万円するものも珍しくありません。

こうした有名ワイナリーにも負けない味わいのワインを、3000円以下で届けたい。
ナパワインをもっと多くの方に気軽に楽しんでほしい。

その思いで、蔵元と共に畑を選び、ブレンドを決めて造り上げたのが、この「メリタージュ」。
実は、世界クラスの有名ワイナリーも買い付けるような銘醸地区のぶどうも、一部使ってもらっています。

現地の生産者やぶどう農家たちと長年のネットワークがあるからこそ、2000円台で美味しいナパワイン・・・という、ワイン業界の常識では「そんなの無理では?」と思うほどの無理難題を実現することができました。

そんな「メリタージュ」ですが、しばらくの間品切れで店頭から姿を消しており、申し訳ありませんでした。
このたび、ようやく再入荷を果たしました!

ここだけの話・・・
ナパではぶどうの価格が年々上昇しており、現地の蔵元からは「同じ価格で造り続けるのは、もう限界かもしれない」との連絡も・・・

もちろん交渉を続けてはおりますが、リピーターの方も、初めての方も、今店頭にあるうちに早めにお手に取っていただくのがオススメです!

(ストックしておきたい・・・という方は、12本ですと-10%OFFとさらにお得になります。)

さっそく私も、お客様に「メリタージュ」をご紹介しようと店舗をたずねたところ、スタッフからこんな衝撃の一言が・・・

「メリタージュの入荷を待っていました!というお声、とても多いです。でも、実は・・・それ以上に、新入荷のこちらのワインを購入される方が多いんです!」

なんだって!?
当店売上No.1赤ワインに負けない、いや超えるかもしれない人気の一本とは・・・!?
この続きは、また明日。

商品部 保坂

大学卒業後新卒採用で入社。スーパーの売場づくり、海外買付のかばん持ち、武蔵小杉店・仙台店の立ち上げ店長を経て、挫折の中から「お客様に喜んで頂く商品を開発することがミッション」と開眼、現職に。お客様の声を聞きたいと、事務所を飛び出して色々なお店を駆け巡ります!

まさかのベストセラー賞受賞!皆様のおかげです。

ヴィノスやまざき社長の種本祐子です。
平素は、ヴィノスやまざき各店舗、WEBをご利用頂き、有難うございます。

実は、私は本業とは別に15年以上やっている仕事があります。
それは、QVCテレビショッピング。
深夜のライブ放送で、仕事の合間にやっているので、夜は眠く、そろそろ辞めようか・・・と、悩みながら、今年最後のオンエアに臨みました。

QVCの方に何て言おう・・・今日で終わりかもしれない。来年になったら若手の社員に代わってもらおうか・・・そんな気持ちでスタジオ入りすると・・・

「おめでとうございます。ソレイユ・キュヴェ・ユーコ®(番組で販売している低アルコールワイン)がベストセラー賞を受賞しました!」と、拍手で迎え入れられたのです。

このワインは、本格的な味わいのワインを手頃な価格で・・・と直輸入を始めた20年前。
母から「年配の女性には強いアルコールのワインが飲めない。低アルコールで甘口で、でもワインとして本当に美味しいワインを探して来なければ認めないよ。」と、厳しい言葉をかけられたのがきっかけ。

そんな母でも飲めるワインをと、南フランスの生産者に無理を言って、アルコールが半分以下のワインを「母のために」別注で造ってもらったのです。(その苦労話は、また後日)

それから、母の友人、ワインの飲めない自分の友人、から口コミで広がり、ついに、テレビショッピングQVCから「是非紹介してほしい。」と出演することになりました。

見た目も濃く、本格ワインの風格を持ちながら、口に入れると甘くて、しかしその中に渋みも溶け込んでいて、後味はすっきり。気持ちのよいフルーティな余韻だけが残る赤ワイン。
飲まれた方からのリピートが多く、あっという間にヒット商品となりました。

「やっと、私でも飲めるワインに出会えました。」そんな多くのご意見の陰に「もっとポリフェノールたっぷりで渋みも少しほしい。」とか「白は味が中途半端。」など、数々の厳しいご意見も頂いてきました。
そして、昨年フランス産のノンアルコールソレイユをリリースした時には「辛い!まずい。」というお声まで頂き、0から生産者と再開発をしました。

その結果、なんと、食品部門でベストセラー賞という、商人に取っては、ワインコンクールで優勝する以上の嬉しい賞を頂いたのです。
昼間はアルコールはオンエアできないし、ワインは嗜好品なので、奇跡の受賞だそうです。

我がことのように喜んでくれるQVCのナビゲーターさんやスタッフさん。
苦労して、低アルコールのワインを造って下さる造り手の方々。
そして「これは仕事ではないんです。自分のライフワーク」と言って、深夜のオンエアのために車で送り迎えをしてくれている仲間・・・

もう、いろんな方のおかげで、胸が一杯になってしまいました。

「辞めます・・」と言うつもりが、「これからも頑張ります。宜しくお願いいたします。」と、

思わず言ってしまいました。

母やお客様の声があったからこそ産まれた奇跡のワイン。
どうぞ、これからも宜しくお願いいたします。

種本 祐子

シニアソムリエ、カリフォルニアワインマスター、他フランスのワインの騎士等、数多くの称号あれど、常にワインの師匠は「お客様」。お客様の求めるワインが、なければ造る!そんな思いでワイン一筋35年。ショッピングチャンネルQVCでも「ソレイユ」シリーズの紹介を自らつとめる。

ワインが苦手、飲めない・・・そんな方の味方です!!!

「ワインの飲めないソムリエ」
そんなことを言われたことも何度かありました。

もともとアルコールが弱く、実家の酒屋(日本酒で有名?な山崎酒店)の仕事をすることになるとは、若い頃は夢にも思いませんでした。でも、健康のためにも、また人生を豊かにするためにも、ワインのある生活を送りたい・・・心の底ではそんな気持ちで一杯でした。

そんな私が、大学生の時に、ゼミの先生のお宅で飲ませて頂いたのが、ドイツワインの「貴腐ワイン」。これがワイン??と思うような、蜂蜜のような甘さ。でも、もっとフルーティでキレが良く、下戸だと思っていた私の喉を、す~と、気持ちよく流れていきました。

ワインって美味しい。甘い。そして、甘いドイツワインはアルコールが低めのものが多く(糖分がアルコールに変わるため、糖分が残るとアルコールは低くなるのです)すっかりワイン好きになってしまいました。

ドイツワインは糖分により等級が格付けされており、最高が「貴腐ワイン(トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ)」ですが、これは、数万円等と言うものもあるくらいの希少ワイン。

その下の「カビネット」や「シュペートレーゼ」もほんのり甘く、お食事にも合いやすく美味しいドイツワインからワインを飲み始めた方も多いのです。

そんな貴腐ワインを、今、銀座店オープン記念として1,980円(税込2,178円)で販売しています。人生を変えてみたいワインが苦手な方、是非、召し上がってみてください。

飲めない・・・と、言われる方に限って、本当にテイスティング力が優れている人も多く、手前味噌ながら私も、多くのワインコンテストや、ブラインドティスティングで優勝した経験があります。

率直にワインの味だけでワインを仕入れることが出来たからこそ、無名の産地で美味しいワインを選び、輸入することが出来たのだと思います。

今では、重たい赤ワインも楽しむようになりましたが、

ワインは苦手、飲めない

そんな方のお気持ちが本当に良くわかります。

ですので、ヴィノスは低アルコールやノンアルコールの開発に長年かけて取り組んできて、本格ワイン屋なのに、低アルコール、ノンアルコールが本当に得意です。

全く飲めない・・・という方、是非、6パーセントの低アルコールの「ソレイユ赤」や、「リッチランドのマスカット」などを飲んでみて!

氷を入れると、さらにアルコールが弱まり、飲めなかったはずの方が、すいすい飲んだりしています。

そして妊婦さんや産婦さん、またアルコールアレルギーの方にも、本当に美味しいノンアルコールワインや、ワインになる前の有機のぶどうジュースをご用意しております。

ワイン好きな方も、ワインが苦手な方も、一緒にテーブルを囲める・・・そんなワインのある暮らしを、ヴィノスは心から応援しています。

クリスマス、年末年始、今年は、ご家族皆で集まって、是非、ワイングラスを手にしてお楽しみください。

種本 祐子

シニアソムリエ、カリフォルニアワインマスター、他フランスのワインの騎士等、数多くの称号あれど、常にワインの師匠は「お客様」。お客様の求めるワインが、なければ造る!そんな思いでワイン一筋35年。ショッピングチャンネルQVCでも「ソレイユ」シリーズの紹介を長年つとめ、QVCのお酒部門売上本数No.1に。

緊急発売!お詫びの特別ワインが入荷します!

商品の入荷が遅れてしまい、申し訳ございません・・・。

ニュースでも報道されている通り、世界的な物中の混乱の中、当店でも一部商品が当初のスケジュール通り入ってこないことがあります。

ご予約でご案内しておりました「ストーンヘッジ カベルネ・ソーヴィニヨン リザーヴ ナパ・ヴァレー2020」を乗せたコンテナが、日本に到着するのが12月末以降となってしまいました。

楽しみにしていただいておりましたお客様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

そこで、急きょ本日12月11日(土)から、代替えのお詫びワインを発売いたします!

それがこちらのメモリアルワイン メリタージュ ソノマ・カウンティ2013です。

今年の春に発売し、一瞬で完売してしまった「メモリアルワイン メリタージュ」。

蔵元に特別に造っていただいたワインですが、あまりの人気に即完売となり、蔵元に交渉して第二弾としてご用意していたのが、このワインです。

本来は年明けにと予定していたのですが、急遽今週末11日から発売をさせていただきます。

今回はソノマのぶどうを使用し、なんと、カリフォルニアの当たり年2013年の飲み頃ワイン!

畑は、ドライ・クリーク・ヴァレー、アレクサンダー・ヴァレーなど、ソノマの中でも銘醸地のぶどうを使用。メルロ種を中心に、マルベックやカベルネ系の品種をブレンドし、さらに樽熟成は26カ月という豪華な造りとなっております。

そんな特別なワインですが、長年現地のぶどう農家とのネットワークを持つ匠の生産者だからこそ、驚きの価格でご用意することができました。

芳醇な果実の香りと、長期熟成による木樽の香り。口の中ではたっぷりの果実味に、複雑さや程よい渋み、柔らかな酸があり、飲み応えがありながらもバランスの取れた味わいに仕上がりました!

ただし、2400本のみの限定生産のため、各店舗10ケース未満の限定数量となってしまいます。
クリスマス前には完売が予想されます・・・。

ぜひ、この機会にお試しいただければ幸いです。

商品部 保坂

大学卒業後新卒採用で入社。スーパーの売場作り、海外買付のかばん持ち、武蔵小杉店・仙台店の立ち上げ店長を経て、挫折の中から「川上から仕入れたワインを売るのではなく、お客様に喜んで頂く商品を開発することがミッション」と開眼、現職に。お店を支える裏方として、現地との交渉やワインの仕入れに奔走中!

蔵直ストーリーと共に楽しむワイン試飲会、開催決定!

おかげさまで、銀座店のオープンからまもなく1か月が経ちます。
オープン以来、多くのお客様にご来店いただき、本当にありがとうございます!

銀座店では、先週よりワイン試飲会をスタート。
第一弾は、グランヴァン飲み比べを開催いたしました。

ドン・ペリニヨン vs ジャン・ミラン・トラディション

言わずと知れたシャンパーニュの王様ドンペリですが、実は過去に、当店ロングセラー蔵元「ジャン・ミラン」のシャンパーニュが、ドンペリを超える評価を獲得。

皆様には、実際にその飲み比べ体験をしていただきました!
(ご紹介しているスタッフも、結果にドキドキしながらお客様にご案内していました・・・!)

ご参加いただいたお客様からは、

「ジャン・ミランが、ドンペリの5分の1の値段とは思えない美味しさだった!」
「ミランの方が、爽やかさがあって好みでした!」
「こんなに安くて美味しいシャンパンがあるとは驚きです。近くのホテルに宿泊しているので、ボトルを持ち込んで楽しもうと思います。」


など、スタッフの予想以上にジャン・ミラン派のお声が多く、大変嬉しい結果となりました!

実際に、お客様から生のお声やご意見を聞くことができ、私たちもこのようなイベントの大切さを改めて感じました。

この想いは銀座店だけでなく、他の店舗の店長たちも同じ。10月に再始動した静岡本店や、暖簾分け第一号店の札幌店からも、「試飲イベントを開催したい!」と声があがりました。

ということで・・・今週末は新店舗 銀座店だけでなく、全国のお店で試飲会を開催いたします!

「新店オープン記念!テイスト・オブ・ヴィノス ~ヴィノスの買付秘話を楽しむワイン試飲会~」

ヴィノスやまざきの蔵直ワインには、様々な買付秘話があります。
蔵直第一号ワインはじめ多くのロングセラーワインや、長年の生産者との取り組みにより実現したあの特別なグランヴァンまで、物語とともにお楽しみいただけるワイン試飲会です。

■日時
2021年12月11日(土)~19日(日) 各店舗のバー営業時間(こちらから)

■開催店舗
銀座店静岡本店札幌店有楽町店西武渋谷店池袋店京都店

■参加費
2,000円(税込) ⇒ ポイントカード会員様 1,000円(税込)
ワイン30cc×5杯 +LINEお友だち登録で更に1杯サービス

是非、今週もヴィノスと一緒にワインを楽しみましょう!

アルコールに強くない、飲みたいけど飲めない・・そんな方にもお楽しみいただける、美味しいノンアルコール&低アルコールセットメニューもご用意しております。

皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

銀座店 三浦

岩手県出身。JSAソムリエ。そごう西武各店や武蔵小杉店などを経て、銀座店立ち上げメンバー入り。お客様に喜んでいただけるイベントを企画できるよう奔走中!

ヴィノスのワインセミナー再始動!

昨日、当店が20年以上続けているワインセミナーを再開いたしました!

コロナ禍の中で、長らく各店舗にて行っていたワインセミナーが開催できない状況が続いておりましたが、今回ようやく再開することができました。

安全対策に取り組みつつ、直接お客様と共にワインを楽しむことができ、私たちとしても本当に感動の時間を過ごさせていただきました!

静岡から再スタートしたワインセミナーは「クリスマスワイン」をテーマに、この時期楽しんでいただきたい当店のロングセラーワインと、新着ワインを織り交ぜての内容でした。

「えっ、これがシャブリ!?シャブリは酸味が強いイメージだったけど、これは果実味たっぷりで美味しい!」と、予想外にお客様から人気の声が殺到したワインや・・・

「濃くて美味しい」「果実のボリューム感がすごい・・・!」と、全員が○を付けた奇跡のスペシャルワイン・・・

こうしたお客様のお声を、私たちのワイン選びにも生かしていきたいと思います。

今回は静岡での開催でしたが、今後は各店舗にこのセミナーやイベントを少しずつ広げていけたら幸いです。

ぜひ皆様のお声をお聞かせください!

商品部 保坂

大学卒業後新卒採用で入社。スーパーの売場作り、海外買付のかばん持ち、武蔵小杉店・仙台店の立ち上げ店長を経て、挫折の中から「川上から仕入れたワインを売るのではなく、お客様に喜んで頂く商品を開発することがミッション」と開眼、現職に。「お客様の声を直接聞きたい」と、ワインフェスタやセミナーにも足を運びます!

【速報】ウルグアイから「世界TOP100」に選出!

地球の裏側ウルグアイから、うれしいニュースが届きました!

ボデガ・ガルソンの看板ワイン「ガルソン・タナ・レセルバ」が、著名ワイン誌『ワイン・エンスージアスト』で2021年のTOP100ワインに選ばれました!

その品質には世界のトップテイスターたちも注目しており、これまでも
・『ワインスペクテーター』世界TOP100ワイン選出
・「ニューワールド・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」選出
・「ワールド・ベスト・ヴィンヤード」2年連続選出

など、その勢いは留まるところを知りません。



「無名産地でも、本当に手頃で美味しいワインをお届けしたい・・・」と数々の無名産地を発掘し、新たなワインを探し続ける中で、ついに出会ったのがウルグアイのガルソン。

ヴィノスやまざきでは、ガルソンがここまで注目を集める以前から、40時間以上かけて現地まで足を運び、こだわりの造りと味わいを確かめて、日本のお客様にお届けしてきました。

その取り組みが評価され、9月に開催した日本×ウルグアイ国交100周年のオンラインイベントや、つい先日の銀座店オープンの際にも、ウルグアイ大使が駆けつけてくださったのです。

ウルグアイを代表する品種タナを使った、とにかく濃厚でパワフルで、でも濃さだけではないバランスの良さももった赤ワイン・・・ガルソン・タナ・レセルバ

ソムリエ協会の勉強会にも使用されるなど、まさにウルグアイのタナのお手本のような一本です。

現在店頭では、飲み頃の2019年ヴィンテージをご用意しております。そして、今回「世界TOP100」に選ばれた2020年ヴィンテージも、まもなく12月上旬に日本に到着予定です!

「ウルグアイのワインは、まだ飲んだことがない」という方も、ぜひこの機会にお試しください!

南米買付隊 四家

JSAソムリエ、ASI International Sommelier Diploma。ワインへの情熱は人一倍で365日テイスティングを重ねる。現在WSET Diploma合格を目指して勉強中!

各国大使にも振る舞われた、銀座店で話題のトロフィーワイン・・・いよいよ登場!

銀座店のオープンから約10日。
多くのお客様にご来店いただき、誠にありがとうございました!

開店のセレモニーには、アルゼンチン大使、ウルグアイ大使、そして米国大使館から農務公使もご来店いただきました。

世界を代表する方々からの温かい応援の言葉に、これからもお客様の生産者の架け橋として、日本の皆様にワインをお届けするのが私たちの役割・・・と、改めて身の引き締まる思いでした。

さて、そんな銀座店で、オープンからひときわ人気を集めてきたワインがあります。
セレモニーでは各国の大使にも振る舞われた、銀座店オープンの特別なワイン・・・
それが、こちら。

トロフィー・プレミアム オークヴィル カベルネ・ソーヴィニヨン

銀座店のみで先行販売しておりましたが、本日から、いよいよ全国のヴィノスやまざきでお披露目いたします!

銀座店のオープンのワインを、何にするか・・・

たくさんの蔵元に相談し、何カ月もディスカッションを重ねた結果、今世界的にも人気で価格が高騰しているナパ・ヴァレーの中でも、オークヴィルという地区(この地区のぶどうで造られたワインは、オーパスワンはじめ数万~数十万円するものも多い銘醸地です)のぶどうで、特別なワインを造っていただきました。

ヴィノスやまざきが、米国産ワインの普及に貢献したとして「米国農産物ホール・オブ・フェーム(殿堂)」をワイン業界で初めて受賞。これを記念して造られた、当店オリジナルワインが「トロフィーワイン」です。

世界的にも知られるカベルネ・ソーヴィニヨン種の銘醸地らしい、力強い渋味と飲み応えを感じるこのワインには、ヴィノスやまざきを銀座から世界に発信していきたい・・・そんな思いを込めました。

また、銀座店のオープンを記念して、ヴィノスやまざきが長年現地に足を運び、共に成長してきた蔵元たちからも、お祝いのワインが届きました!こちらから

本日から、特別なセットもご用意いたします。
これから訪れるクリスマスや年末年始など、特別なシーズンに、ぜひお楽しみいただけば幸いです。

皆様のご来店を、心からお待ちしております!

ヴィノスやまざき銀座店 総店長 福井 謙一郎

銀座店プロジェクトの責任者。静岡県出身。ヴィノスやまざきの新卒第1期生として入社。先代・山崎巽の最後の教え子として、商人魂と日本酒の知識を学ぶ。

【速報】ボジョレー解禁&銀座店OPEN!テレビで話題のヌーヴォーは残りわずか

本日11月18日(木)0時、いよいよボジョレー・ヌーヴォーが解禁
そして同時に、銀座店がオープンいたしました!(銀座店について詳しくはこちら

現地フランスの匠の醸造家ギヨさんとリモートでつなぎ、カウンドダウンイベントを開催。
2年ぶりにお店でもお客様にご参加いただき、一緒に乾杯しました!


カウントダウンや銀座店の様子は、多くのテレビや新聞でもご紹介いただきました。

▼日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」


▼テレビ朝日「グッド!モーニング」


▼朝日新聞


▼読売新聞


▼静岡新聞


「昨年は集まることができなかったので、今年は皆で乾杯することが出来て、うれしいです。」
「果実味が凝縮した味わいで、とても美味しいです!」


と、うれしいお声を数多くいただきました。
誠にありがとうございました!

すでに一部のヌーヴォーはご予約で完売、また今朝から多くのお客様よりお問い合わせいただき、ボジョレー・ヌーヴォーは残りわずかとなっております。どうかお急ぎください!

>> ヌーヴォー特設ページはこちらから <<

皆様のご来店を、心からお待ちしております。

銀座店 総店長 福井 謙一郎

銀座店プロジェクトの責任者。静岡県出身。ヴィノスやまざきの新卒第1期生として入社。先代・山崎巽の最後の教え子として、商人魂と日本酒の知識を学ぶ。

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日に、ヴィノスの新たな歴史の一幕がはじまります・・・!

ボジョレー・ヌーヴォー解禁まで、残り1週間となりました。
当店のヌーヴォーは、ようやく本日倉庫に到着!

毎年大人気のギヨさんのボジョレーの騎士ボジョレー・ヌーヴォーをはじめ、今年初挑戦した東京・静岡地区のオリジナル・アッサンブラージュ・ヌーヴォー、三つ星レストラン特注ヌーヴォーの自然派マダムのヌーヴォーなど、匠が手掛けるヌーヴォーの味わいが楽しみで待ち遠しいです!

一部商品は予約完売間近となっております。
お早めにお申し込みください。特設ページはこちらから

そして、今年の解禁日に、もう一つ大きな出来事があります。
それは・・・

11月18日(木)0時に、ヴィノスやまざき銀座店がオープンいたします。

ストアコンセプトは、「VINOS&YAMAZAKI」。

「VINOS」は、スペイン語で「ワイン」の意味。
「YAMAZAKI」は、1913年創業の老舗酒屋「山崎酒店」に由来しています。

自分たちが足で探した世界各国の蔵直ワインと、日本各地の地酒を取り揃えます。

また、108年の歴史で培ったリアル店舗のノウハウを活かしつつ、「オンライン接客」「デジタル動画POP」など、最新のデジタル技術を融合した新サービスを展開します。

WEBで事前決済し、店舗に入店しなくても、ご指定の場所で受け取れる「PICK&GO(カーブサイド・ピックアップ)」サービスを導入。

さらには、ショーウィンドウにプロジェクション・マッピングを行い、新たな情報発信を行います。

只今、オープンに向けて、商品陳列の準備を行っております。

11月18日(木)のグランドオープンには、先着50名様に、ヴィノスやまざき×メゾンカイザーがコラボした「ヌーヴォーパン」をプレゼント(※)いたします。(※)税込3,300円以上ご購入のお客様対象

また、銀座限定の特別なワインセットや限定酒など、銀座店オープンに合わせて入荷した限定ワインを販売いたします。

詳しくは、銀座店公式「LINE」または「Instagram(@vyginza)」にてお知らせしますので、ぜひフォローをお願いします!


ヴィノスやまざき銀座店は、世界に向けて情報発信できる店舗として、デジタルとリアルと繋ぎながらも、地域と密着した店舗運営を行います。

これまで以上にお客様に寄り添い、ワインと食を通して豊かな生活を提供することが、私たちの役割だと考えています。

ご来店を、心からお待ちしております。

そして最後に、記念すべき初開催のボジョレー・ヌーヴォー・カウントダウン in 銀座店ですが、定員も残りわずかとなりました。詳しくはこちらから

一緒にボジョレー・ヌーヴォー解禁&銀座店オープンを楽しみましょう。

銀座店 総店長 福井 謙一郎

銀座店プロジェクトの責任者。
静岡県出身。ヴィノスやまざきの新卒第1期生として入社。先代・山崎巽の最後の教え子として、商人魂と日本酒の知識を学ぶ。

【速報】日本ヌーヴォーは残りわずか!そして今週末・・・ワインフェスタが復活&ワインバー解禁!?

つい先日、日本ヌーヴォーが解禁し、有楽町店では生産者とリモートでつないで「日本ヌーヴォー解禁フェスタ」を開催!多くのお客様と一緒に、今年の味わいを楽しみました。

ご参加いただいたお客様からは、
「待っていました!久々にこうしたお店でのイベントでワインが飲めて、楽しかった。」
「生産者ともつないで、直接お話も聞けて、ライブ感が楽しめるのはやっぱりいいですね!」

と、沢山のうれしいお声をいただき、誠にありがとうございました。

「日本ヌーヴォー解禁フェスタ」の様子はこちらから



ぶどうの収穫も共に行い、生産者と一緒に造り上げた当店オリジナルの「日本ヌーヴォー」。
実際に召し上がったお客様からは、こうしたお声をいただきました。

「静岡産のシャルドネ・ヌーヴォー、驚きました。日本のヌーヴォーで、こんなにしっかり樽も効いたヌーヴォーがあるなんて!」

「塩尻産のコンコード・ヌーヴォーは初めて飲みましたが、赤なのにジューシーでするする飲めて、和食にも合いそうですね。」

さらに、解禁フェスタ当日にご参加できなかったお客様からも、「参加できなくて残念・・・またやらないのですか?」というお声をいただきましたので・・・

速報です!
急きょ今週末、ワインフェスタの開催が決定いたしました!
また、同時にワインバーも全店舗で解禁いたします!!
 



~ヴィノスのワインフェスタとは?~
毎回異なる蔵直®ワインを楽しめるテイスティングイベント。スタッフが買付の裏話や楽しみ方をたっぷり語ります。時にはスペシャルゲストも参戦!?

■日時
2021年11月6日(土)17:00

■開催店舗
有楽町店、西武渋谷店、池袋店、コレド室町店、武蔵小杉店、たまプラーザ店、川崎アゼリア店、静岡本店、新静岡セノバ店、沼津店、京都店、阪急神戸店、仙台パルコ店

■参加費
1,000円(ポイントカード会員様500円)
ワイン30cc×4杯付
 



日本ヌーヴォー」は、もともとご予約でほぼ完売で、今週末店頭に並ぶのは本当に残りわずか。
そして今週末のフェスタで楽しめるのは、「日本ヌーヴォー」だけではありません。
一体どんなワインが登場するのか!?ぜひお楽しみに!

皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

ヴィノスフェスタ隊 近光

【プロフィール紹介】
2010年ヴィノスやまざき入社。東京から関西まで、全国の店舗での店長経験を経て、現在は店舗部として後輩店長たちの指導にもあたる。全店で開催するイベントも企画中!

日本ヌーヴォー、いよいよ明日解禁!

いよいよ明日11月3日(水・祝)。 フランス産のボジョレー・ヌーヴォーと南フランス・ヌーヴォーに先がけ、日本ヌーヴォー」が解禁します!

「美味しい国産のヌーヴォーはないの?」という声から生まれた、当店オリジナルの日本ヌーヴォー。
造るからには、本気で美味しいものを・・・と、買付隊長やスタッフ自らがワイナリーまで足を運び、長い時間をかけて計画してきました。

もちろん、ぶどうの収穫にも足を運びました。

「今年のぶどうの出来はどうだろうか・・・」
募る思いから、収穫隊一行はぶどう園に。

▼静岡・御殿場高原での収穫

▼長野・信濃ワインでの収穫



ぶどうの出来を確認しつつ、一つ一つ丁寧にぶどうの房を収穫します。

ぶどうの味わいも確かめてきました。
気になる今年のぶどう味わいは・・・

「美味しい・・・!」

今年のぶどうは糖分が上がりすぎず、酸味と果実味がバランス良い仕上がりに。種を噛んでみると、青い風味はなく、しっかりと熟していることが分かります。これなら、きっと美味しいヌーヴォーに出来上がっているはず・・・!

いよいよ明日解禁する「日本ヌーヴォー」は、2種類。

昨年初登場しあっという間にご予約で完売してしまった辛口の樽熟白ヌーヴォー静岡産シャルドネ・ヌーヴォーに加えて、今年は新たに辛口赤のヌーヴォー塩尻産コンコード・ヌーヴォー赤もお披露目いたします!

そしてもう1種類、11月18日(木)解禁予定の低アルコール(6%)&甘口の赤ヌーヴォー日本産ソレイユ・ヌーヴォーは、今年もご予約完売間近。

こちらも昨年はほぼご予約完売で、解禁日には店頭に並びませんでした・・・。ぜひ早めのご予約でお手に取っていただければ幸いです。

さらに、今年はなんと・・・全国のヴィノスやまざき各店舗にて、解禁当日の明日11月3日(水・祝)17時から「日本ヌーヴォー解禁フェスタ」を初開催!

当店と一緒に日本ヌーヴォーを造ってくれた「御殿場高原ワイン」と「信濃ワイン」とをオンラインでつなぎ、一緒に乾杯して解禁をお祝いします!

ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。

日本ヌーヴォー収穫隊 塩野

【プロフィール紹介】
中目黒店店長。2017年入社。フランス留学中には現地の蔵元や畑を自転車でまわり、情熱を日本に伝えたいとヴィノスやまざきに入社。今年春、中目黒店店長に就任し、日々奮闘中!長野・静岡での日本ヌーヴォーの収穫にも参加。

【ボジョレー・ヌーヴォー2021】波乱のアッサンブラージュ!?買付隊長の「究極の極意」とは・・・

10月某日、ボジョレー・ヌーヴォーの造り手「頑固おやじ」ことパスカルさんのヌーヴォーの、今年の味わいを決めるアッサンブラージュ(=ブレンド)を、現地とオンラインで繋いで行いました。

ちょうどこの日、「大手ワイナリーのボジョレー・ヌーヴォーの初荷が羽田空港に到着」とのニュースが!しかし、私たちが輸入しているこだわりの造り手のヌーヴォーは、完熟を待って収穫したため、ワインが出来上がってすらいませんでした・・・


そもそも、なぜ「アッサンブラージュ」するのか?

ヴィノスやまざきでは、日本のお客様にご納得いただける味わいのヌーヴォーを造るために、パスカルさんと共にブレンドを行っています。例年は現地に赴いて、区画の違う畑のぶどうを使った6~7種類のタンクサンプルを試飲し、最終的な味わいを決めるブレンド(=アッサンブラージュ)を行います。

(現地でのアッサンブラージュの様子)

しかし、現地への訪問はまだ難しい状況が続いているため、パスカルさんにようやくワインになったばかりのタンクサンプルを日本に送っていただき、日本とフランスを繋いでアッサンブラージュを行いました。


果たして間に合うか・・・!?

実は、今年はぶどうの生育が過去に例を見ないほどゆっくりと進み、収穫が約2週間遅くなりました。

私たちがご紹介するヌーヴォーの蔵元は、自ら畑を耕し、ぶどうを丁寧に育てる匠の造り手。

「ヌーヴォーの美味しさは、ぶどうで決まる。万一、解禁に間に合わないことがあっても、ぶどうの完熟をギリギリまで待ってほしい・・・!」
そんな当店からの強いリクエストで、例年より10日以上遅いアッサンブラージュとなったのです。


初の試み!今年はなんと3つのブレンド!?

さらに今年はなんと・・・地域ごとに3種類のワインを造り上げることになりました。

静岡本店が今月オープンしたキュヴェ・静岡
来月銀座店がオープンする予定のキュヴェ・東京
そして、WEBショップを中心に全国のヴィノスやまざきで販売するキュヴェ・ユウコ

緊張の瞬間・・・アッサンブラージュがついに始まりました。
果たして、一体どんなヌーヴォーに出来上がったのでしょうか・・・!?



キュヴェ・静岡は、静岡の食とマリアージュする、和食やお魚にも合うようなエレガントな味わいで、まるでブルゴーニュワインのよう。

キュヴェ・東京は、ボルドーワイン好きの店長が、濃厚なワイン好きのお客様にも楽しんでいただきたい!と、力強い口当たりと渋味も感じる、ボルドーワインのようなヌーヴォーに仕上げました。

しかし、キュヴェ・ユウコだけが、なかなか決まりません。
全国の最も多くのお客様が手に取られるワインだからこそ、全員が納得する味わいに仕上げなければ・・・
様々なブレンドを試しましたが、納得のものが出来上がりませんでした。

今年は「キュヴェ・ユウコ」の発売は無理かもしれない・・・
そんな風に誰もが思い始めたとき、買付隊長の種本が、一つのワインを試飲してほしいと言いました。

一口飲んでみると、赤い果実の香りと、口の中で広がる完熟したぶどうの果実味がたっぷり感じられ、まさにこれこそボジョレー・ヌーヴォー!といった印象です。全員一致で「これがヴィノスのボジョレーだ!」と納得をしたワインでした。

一体、どんなブレンドをしたのか・・・!?
買付隊長に尋ねると・・・

なんとこのワイン・・・最も果実味が強い「タンクNo.6」を100%で仕上げたものだったのです!

「アッサンブラージュは、お客様に納得していただける美味しいワインを造ることが目的。今年はこのタンクの出来がダントツで良いのであれば、それをブレンドせずにお客様に届けることも、勇気ある決断ではないでしょうか。」

まさかのアッサンブラージュをしないアッサンブラージュに、必ずいくつかのワインをブレンドして仕上げるものだと考えていた店長一同は、目から鱗が落ちるような気持ちでした。

今年は一波乱ありながらも、納得のいくブレンドができたと、パスカルさんからもお墨付きをいただきました。

「こんなに味わいが変わるのか!?」と思うほど、それぞれ味わいの違いがありますので、今年は飲み比べを楽しむ3本セット(※ご予約のみ)が断然おすすめです。ぜひ店長たちの自慢のブレンドを飲み比べていただければと存じます。

解禁まで、すでに1カ月弱!
楽しみにお待ちいただければ幸いです。

商品部 保坂

【プロフィール紹介】
大学卒業後新卒採用で入社。スーパーの売場作り、海外買付のかばん持ち、武蔵小杉店・仙台店の立ち上げ店長を経て、挫折の中から「川上から仕入れたワインを売るのではなく、お客様に喜んで頂く商品を開発することがミッション」と開眼、現職に。お店を支える裏方として、ヌーヴォーの仕入れにも奔走中!

札幌店オープンによせてのご挨拶

ヴィノスやまざき札幌店の矢尾です。

以前こちらのブログでも少しご紹介させていただきましたが、このたび札幌店は、ヴィノスやまざきの暖簾分け第一号店として、【10月22日(金)】から新たにスタートを切ることとなりました。

「いつか地元の北海道で独立して自分のお店を持ちたい・・・!」

この夢を叶えるために、前店舗の契約満了を期に札幌店を任せてほしい!と申し出たのですが、いざ準備を進めると様々な困難に直面し、このスタートラインに辿り着くまでに本当に苦労しました。(これからが本番ですが・・・)

しかしどんな時も、ヴィノスやまざきで学んだ「店はお客様のためにある」この言葉を胸に刻み、ただ純粋にお客様に美味しいワインをお届けすることを使命に、何とかオープンの目処が立つところまで来ました。

「さぁ、いよいよここからスタートだ!」と意気込んでいたところ、一つだけ問題が・・・
現在、建物全体の補修工事を行っていて、これが当初の予定よりも大幅にずれ込んでしまい、足場が組まれているために、外から見るとお店が完全に隠れてしまっているのです。

これでは看板も見えにくく、お店が営業しているのかどうか分からない・・・
人生の一大決心をして作ったお店だから、完全な状態でオープンしたい。
一時は工事の終了に合わせてオープン日を延期しようかとも悩んでおりました。

しかし、道内の多くのお客様から日々、

「札幌店のオープン日はいつですか?開店を楽しみにしています!」

とお問い合わせを頂いており、やはりこれ以上楽しみにしてくださっているお客様をお待たせすることはできない。一日でも早く皆様にワインをお届けしなければ!

そんな思いで、「ソフトオープン」と言う形で営業を開始する運びとなりました。

前置きが長くなりましたが、改めて新しい札幌店をご紹介させていただきます。

【住所】
〒060-0001 札幌市中央区北1条西8丁目2-39みたけ大通ビル1F
TEL:011-212-1643
地図:https://goo.gl/maps/Jc1PtBU3kN3JSc3V9
アクセス:札幌市電 西8丁目駅から徒歩4分/札幌市営地下鉄 大通駅から徒歩7分

【営業時間】
11時~21時(ワインバーL.O. 20時)

【ソフトオープン日】
10月22日(金)11時
※グランドオープンは11月下旬を予定しております。

改めて、このように晴れて移転オープンを迎える事が出来るのは、ひとえに長年支えてくださったお客様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。

感謝の気持ちを込め、札幌店で長年ご支持いただいてきたワインを詰め込んだ、オープン記念セットもご用意させていただきました。

また、当初独立と共に夢に抱いていた、
「実家の農場で育てた野菜をワインと一緒に販売したい」
このもう一つの夢を叶えるための第一弾として、実家のこだわりの男爵芋から造る、「矢尾農場の男爵芋ポテトチップス」を販売いたします。

通常ポテトチップスには焦げにくい加工用の品種を使用しますが、こちらは矢尾農場で丹精込めて育てた生食用の男爵芋を使用しています。糖度が高く焦げやすい為、低温でじっくりと揚げることで、素材本来の旨味や甘味を閉じ込めました。

意外に思うかもしれませんが、辛口のスパークリングワインや白ワインと相性抜群ですので、ぜひ一度お試しください!

他にもオープンに合わせて、当店のワインを使用したオリジナルの焼き菓子を道内の有名菓子メーカーさんにお願いして造って頂きました。

ワインはヴィノスやまざきの原点でもある直輸入第一号ワインシャトー・レゾリューを使用しており、日本最大の洋菓子コンクールで受賞経歴を持つパティシエが試行錯誤を繰り返し、当店のお客様のために考案してくれました。

ぜひ「シャトー・レゾリュー」と合わせてお楽しみください。オープンを記念して、先着100名様(※3千円以上お買い上げのお客様)にこの焼き菓子をプレゼントさせていただきます。

新店舗ではワインはもちろんのこと、それを引き立てる食にもこだわり、様々な角度から皆様の日常にプラスαをご提供できるよう、精一杯励んで参ります。

これまで以上に皆様にご満足頂けるよう、誠心誠意努力して参りますので、今後ともお引き立てを賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

ヴィノスやまざき札幌店 社長 矢尾 佳大

【プロフィール】
北海道出身。JSAソムリエ。
実家は農業を営んでおり、小さい頃から畑に囲まれて育つ。大学時代に醸造学を学びワインに魅了され、ワイン業界を志しヴィノスやまざきに入社。有楽町店で経験を積み、2014年にコレド室町店の立上げ店長に任命される。その後、パルコヤ上野店の立ち上げ、再度コレド室町店の店長を経て、2021年4月に札幌店店長に着任。地元を盛り上げたい!という想いで、16年ぶりに北海道に帰ってきました!

【速報】匠の情熱ヌーヴォー2021現地情報!こだわりすぎて解禁に間に合わなかったらすみません・・・!?

匠の造る情熱ヌーヴォー(新酒)の解禁まで、残すところあと約1か月!
当店では、ボジョレー・ヌーヴォーのほか、南フランスと日本ヌーヴォーと、多種多様なヌーヴォーをご用意しています。ご予約はお済みでしょうか?

当店の使命は、「本当に美味しいヌーヴォーだけをお届けする」こと。
ヌーヴォーって新酒でしょ?薄いからちょっと・・・というお声も聞きますが、ヴィノスの匠たちのワインは濃厚そのもの。 もともと他社のインポーターで働いていた私も、初めてヴィノスのヌーヴォーを口にした時「えっ、これがヌーヴォー!?嘘でしょ・・・!?」と度肝を抜かれたほどです。

ぶどうが完熟するまで収穫をギリギリまで待ってもらい、さらには味わいやブレンドを蔵元と共同で決めることもできるので、日本のお客様の好みに合ったヌーヴォーを実現できるのです。

(左)ボジョレー、(右)南フランスのぶどう。今年もしっかりと育ちました!


1.2021年のボジョレーの出来は?

さて、今年のボジョレーの出来はどうだったのでしょうか。
匠たちが揃って言うのは、4月の霜と7月の雨に悩まされた、ということ。
ぶどうの収穫量が、例年の半分以下になってしまった蔵元もいました。
しかし、その分凝縮したぶどうに育ったとか・・・!

早く日本のお客様に楽しんでもらいたい!と、はやる気持ちが抑えられない様子の現地の匠たちから、届いたばかりの最新のコメントをご紹介いたします。


■ボジョレーの匠 ギヨさん

当店人気NO.1ボジョレー・ヌーヴォーを造る匠ギヨさん。
樹齢118年のぶどうを一部使用した、濃厚樽熟ヌーヴォーは、これでもか!と思うほどの完熟ぶどうの旨味と樽由来の濃厚さが特徴です。

ギヨさん「天候不順で収穫量が減ったものの、一つ一つのぶどうが凝縮していて、ここ3年の中でも一番良い出来のぶどうが出来たと思うよ!濃厚な色調、力強い香りと味わい・・・期待に応えてみせるよ。」




■頑固親父 シャテルスさん

毎年、買付隊がアサンブラージュ(ブレンド)して造り上げる「頑固親父のボジョレー・ヌーヴォー」から、今年はなんと東京版と静岡版が登場!各地のお料理などに合わせてお楽しみいただけるよう、各エリアの店長たちがブレンドします。(詳しくは後日のブログにて。お楽しみに!)

シャテルスさん「収穫時期は晴れて乾燥した天気になったから、素晴らしいコンディションの中収穫できたよ。今年は3週間樽熟成しようと思っているので、楽しみにしてください。」




■自然派マダム ディディエさん

自然な栽培によるピュアなぶどうの旨味とで人気のディディエさん。
他の蔵元同様、気まぐれな天候に翻弄され、畑と土壌のケアに苦労したそうです。
しかし、その実力と技術は常にピカイチ。今年もジョルジュ・ブランやギ・サボワといった星付きレストランでのオンリストも決まったそうです!

ディディエさん「今年は収穫量が少ないにもかかわらず、赤い果実の香りがあり、素晴らしいバランスをもったぶどうが育ちました。 細心の注意を払ってぶどうを選別して醸造したので、柔らかくフルーティーで飲みやすい味わいに仕上がりましたよ。」

2.2021年の南フランスの出来は?

フランス南部のラングドック地方で造るヌーヴォーは、ぶどうの完熟が早いので、現地ではボジョレーに先駆けて10月21日0時より解禁します。
南フランスも4月の霜の被害の影響で、収穫量が激減。当初の予測の80%を損失した生産者もいるそうです。
今年、ラングドックでは、ワインの不足が予想されるそうですので、ご予約をお忘れなく・・・!

■努力と奇跡の南仏ワイン オロスケットさん

例年、ぶどうのフレッシュさときれいな酸味を残すため、真夜中~朝にかけて収穫する努力の人オロスケットさん。 今年もやはり、白ぶどうは朝3時から、黒ぶどうは朝6時から収穫したそうです!

オロスケットさん「白は、フレッシュでグレープフルーツなどの柑橘類や南国フルーツの果実の香りが豊かです。 パリッとした果実味があり、フレッシュできれいな酸味が心地よいですね。
赤は、ベリー系の果実の香りとともに、フレッシュですっきりした味わいながらも余韻も同時に感じられます。お食事にぜひ合わせてお楽しみください」


 



今年も匠たちはギリギリまでぶどうの収穫を待っていたので、解禁日までにお届けできるのか・・・!?
こだわりすぎて間に合わなかったら申し訳ありません・・・!
でも、味わいには自信がありますので、ぜひお楽しみに!!

>>「匠の情熱ヌーヴォー」ご予約はこちらから<<

そして、今年もヌーヴォー解禁イベントをオンラインで行います!
皆様の笑顔と「美味しい」というお言葉が、蔵元達の原動力になります!

ぜひご参加をお待ちしております。
>>ご予約・詳細はこちらから<<

通販部 内藤

~簡単な自己紹介~
大学卒業後にフランスに留学。語学勉強をすると同時に興味のあったワインにも触れる。帰国後、別のワイン企業に就職。 ホテルやレストラン、ワインショップといった対企業販売をする中、「得意先の先にいるお客様が、どうワインを楽しんでいるのか知りたい」と思い、 ヴィノスやまざきに2019年に入社。現在マーケティング部でWEBSHOPとSNSを担当。

畑から2021年最新の収穫情報が届きました!

10月9日(土)、静岡本店がグランドオープン。
地元のお客様だけでなく、遠方からも多くのお客様にご来店いただき、本当にありがとうございました。

直輸入を始めて約30年。
こうして変わらず多くのお客様がワインを手に取ってくださるのは、お店から畑へ、お客様からいただいた沢山のお声を生産者にお届けし、その声を商品に活かしてくれる生産者たちがいるからこそ。

そんなロングセラー蔵元の畑から、最新2021年のぶどうの収穫情報が届きましたので、ご紹介させていただきます!

まずは、当店でNO.1ロングセラーの白ワインを造る蔵元「プティ・プロ」から。

After a beautiful summer we started harvesting the Chardonnay 2021 on September 1st, 2021. The harvest is beautiful and the first juices of the Chardonnay is very fruity with some notes of grape juice and freshness.
We had some rain in the second week of September but it benefits to the vines.

Last week we entered the Syrah grapes, they were very fruity, healthy and the juice has a nice deep red color. Today we entered the Grenache, we had 30% less yields due to the "coulure (sag)" but the quality is great.

夏場は天候に恵まれ、シャルドネは9月1日に収穫を始めました。収穫は順調で、シャルドネの果汁はたっぷりの果実味とフレッシュさにあふれています。9月の第二週には少し雨がありましたが、ぶどうにはいい影響を与えました。

先週、シラーの収穫を始めたところで、ぶどうはフルーティで健康で、果汁はしっかりと深い色合いです。今日はグルナッシュの収穫を始めて、花振るい(※受粉が上手くいかず、実が出来ずに花が落ちてしまうこと)の影響で例年より30%ほど収穫量は減りましたが、品質はとても良いです。

(写真)今年搾りたてのシャルドネの果汁

(写真)発酵中のシラー

彼らの看板ワイン「シャルドネ樽熟成」は、買付隊がはじめて口にした時、たっぷりとした果実味に樽の香りに「これは・・・ブルゴーニュワイン!?」と思ったほどの味わい。

そして、隠れたヒットが赤ワインの「カベルネ・ソーヴィニヨン」。手頃ながら飲み応えのある味わいに、大きく宣伝しなくてもいつも入荷したらすぐに売り切れてしまう・・・そんなワインです。

どちらも一時品切れしておりましたが、本格ワインシーズンを前に到着いたしました。
店頭で見かけた時に、ぜひお手に取っていただければと思います。


そしてお次も、白ワインの名手「ドメーヌ・ジボー」から。

We are in the middle of the harvest. It went well. This year has been very difficult, a lot of frost at Spring in our area as in France too! But our vineyard is protected by wind towers which allow us to have a harvest. This year with bad weather, there was also the disease "Mildew", but with a lot of work, the Domain Pascal Gibault ensures a good harvest.

今、まさに収穫の真っただ中ですが、順調に進んでいます。今年は難しい年でした、というのも春には他のフランスの地域と同様、霜の被害が多かったからです!でも、私たちの畑は風に守られて、収穫を迎えることができました。難しい天候の年となり、ウドンコ病(※カビの一種)の影響を受けたところもありましたが、沢山の畑仕事によってドメーヌ・ジボーでは良い収穫を向かえています。

蔵元を代表するロングセラーワイン「ジボー・ソーヴィニヨン・ブラン」は、「これがソーヴィニヨン・ブラン!?」と思うほど完熟した果実味たっぷりで、一般的には酸の強いワインが多いソーヴィニヨン・ブラン種のイメージを覆してきました。

その味わいを生み出しているのは、農家の丁寧な手仕事なのです。

ワインは農産物。フランスでは、春の霜など天候の影響で「難しい年」ともいわれている2021年ですが、ヴィノスのパートナーの農家たちは、丁寧な畑仕事で良い収穫を迎えています。

そんな農家たちのワインを、ぜひお楽しみください!

通販部 本島

【プロフィール紹介】
2010年ヴィノスやまざき入社。商品輸入担当、広尾店店長を経て、現在は通販とマーケティングを担当。お客様と生産者をつなぐオンラインイベントも沢山計画中です!