ヌーヴォーは残りわずか・・・いえ、まだあります!?

昨日解禁したばかりのボジョレー・ヌーヴォーですが、今年は店頭に異変が起きています・・・!

例年であれば、解禁後の週末までは在庫があるのですが、今年は約90%がご予約済み、そして解禁2日目にして当日販売分も残りわずかとなりました。こんな解禁は初めてです・・・

しかし、ヴィノスの店頭では「とあるヌーヴォー」を手に取られるお客様が絶えません!

あれ?ヌーヴォーはもう完売では!?
そう・・・でも今、店頭では、こちらのヌーヴォーに人気が集まっています!

南フランスヌーヴォーです!

今年はボジョレー・ヌーヴォーよりも一足早く11月14日(土)に解禁し、すでに召し上がったお客様からは「さすがの良年です。美味い!美味い!」「ジュースのようなフルーティさで◎!」「生ハムに合う!」と多くの声をいただいています!

■南フランスヌーヴォーのイノベーター!

南フランスヌーヴォーは船便で運んでくるので、その手頃さから、最近ではワインショップやスーパーなどでも見かけるようになってきました。しかし、当店では20年以上にわたって輸入を続けてきた、いわば元祖・南フランスヌーヴォー

26年前、南仏ラングドック地方のワインから直輸入をスタートした当店は、その時にラングドック地方でも新酒が造られていることを知りました。

当時、現地では「プリムール(新酒の意味)」という名前で販売されていましたが、あまりなじみがないこの名前ではなく、ラベルも「ヌーヴォー」という名前に変更し、南フランスヌーヴォーとして日本のお客様に紹介したのです。


■ぶどう農家が造る、ドメーヌもののヌーヴォー

そして当店の南フランスヌーヴォーは、ぶどう栽培からワインの醸造まで、すべてを蔵元自ら行うドメーヌもの(農家製)のヌーヴォー。

ヌーヴォーは通常のワインに比べて、ぶどうの収穫から出荷までの期間が短いので、中には出荷に間に合わせようと早く収穫する生産者も・・・
しかし、完熟したぶどうでなければ、本当に美味しいヌーヴォーはできません。

当店でも、もともとは別の生産者の南フランスヌーヴォーを輸入していましたが、価格が上がったり、質が落ちたりして、やめてしまったものもありました。

そんな中でもずっと、ヴィノスが求める質のヌーヴォーを造り続けてくれるのが、ドメーヌ・ラ・グラーヴのオーナーで醸造家のオロスケットさんです。
(オロスケットさんとの出会いは、こちらから>>

「濃くてフルーティなヌーヴォーを造ってほしい」「納得できる味わいが出来なければ輸入しない」と当店が求める無理難題に応えるため、ぶどうの完熟をギリギリまで待って、フレッシュさを保つのに夜明け前にぶどうを収穫するほど・・・

すでにあるワインを売るだけでなく、お客様の求めるものを伝え、蔵元と議論を交わしながら造り上げてきたからこそ、毎年リピートされる方も多くいらっしゃるほど、人気のヌーヴォーになったのです。

このオロスケットさんのヌーヴォーを、もっと多くの方にお楽しみいただきたい・・・と、今年はコンテナ単位で発注し、これまでにない1,380円(6本セットで1本あたり1,280円)という過去最安値でご案内中です。

幅広い料理に合わせられるので、デイリーワインとして今年はアソートセット(白赤各3本、1本あたり1,280円)でのご注文が一番多くなっています!

ヴィノスとオロスケットさんの本気が詰まった南フランスヌーヴォーを、ぜひお楽しみください。

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